レダ

 ノード王国軍所属の若き女兵士。
 下級兵だが正義感と向上心が強く、周囲の兵士たちよりも少しだけ技量が高い。
 自身の所属部隊を率いている隊長リヒャルダを敬愛している。
 勝ち気で面倒見の良い姉御肌だが、純情で恋愛経験は乏しい。






リヒャルダ

ニーヤ

ソリア

ガスパール
ノード王国軍所属の女隊長。
有能な人格者で、
多くの部下たちに慕われている。
レダの妹分の女兵士。
気弱でおとなしく、
およそ兵士には向かない性格。
《疾風のソリア》の
異名を持つ高名な女傭兵。
帝国軍に雇われている。
《玉鋼のガスパール》の
異名を持つ怪物級の傭兵。
帝国軍に雇われている。
 ギア

 帝国軍所属の前線兵士。
 上昇志向は強いが、かと言って積極的に何か出来るわけでもなく、ただその日その日の戦場を生き延びる日々。
 他の帝国兵たち同様、ただ生き延び、戦闘後に捕らえた女捕虜を慰み者にすることで日々の憂さを晴らしている。
 同じ帝国兵のヨークとボウは悪友で、よく一緒につるんでいる。






エーラ

ルイーゼ

ヨーク

ボウ
帝国軍の女兵士。
クールな性格で、友人は居ない。
ギアたちの蛮行を軽蔑している。
グートルーン将軍直下の帝国軍隊長。
苛烈かつ厳格な性格で、
己にも部下の規律にも厳しい。
帝国兵。ギアの悪友の一人。
いつも冷静でマイペース。
よく知恵が回る頭脳派。
帝国兵。ギアの悪友の一人。
頭も察しも悪いが、
妙に勘は働く直情派。

 フェイ

 《飛燕流》と言う流派の剣術を操る、冷静寡黙な女剣士。
 殺された師匠の仇を討つため、顔も名も知れぬ《背に猫の顔の入れ墨の男》の行方を追い、
 数少ない手がかりを追って戦乱のノード王国に辿り着いた。
 目的の性質上一人旅を好むが、仕事の内容によっては同業の冒険者たちと組むこともある。 






ラルク

スライヤ

メンデルス

赤い髪の男
帝国軍所属の腕利き傭兵。
ショートソードの達人。
冒険者としての仕事もしている。
女剣豪。


ノードの上級騎士。
アーデルハイトの同僚で、
防衛戦を得意とする。
ノード各地で目撃されている、
目的不明の傭兵剣士。
賊の用心棒をしていることも。
 インゴ

 ノード国内で活動している悪辣非道な《インゴ山賊団》の頭領。
 戦火で乱れに乱れた治安は、ならず者たちに取っては格好の飯の種だとばかりに、
 荒くれ者どもを率い、村や旅人などを襲撃しては略奪し、女を拐かしている。
 見た目通り豪快な力自慢で、学は無くとも頭はそう悪くはない。






ヴィッター

サワン

ミーチ

ヘルガ
インゴ山賊団の幹部を務める悪漢。
強い女を打ち倒して犯すのを好む、
若いが凄腕の剣士。
インゴ山賊団の幹部。
二刀を操り博識で知恵が回る、
インゴの知恵袋。
インゴ山賊団の幹部で、
通称「《肉壁》ミーチ」。
知能は低いがタフで好色な怪力の巨漢。
ノード領内にて
帝国軍相手に活動する義賊団、
《義勇軍》の女頭領。
 アーデルハイト

 ノード王国所属の美しき女騎士。
 上級騎士でありながらその軍才と功績を高く評価され、特例の「将軍補」として軍の指揮権をも得る。
 実力者であることに加え潔癖かつ高潔な性格で、国内外に敵が多いが頼れる味方も多い。
 王女エディトとは個人的な親交があり、特別な許可が無くとも私室への入室を許される仲である。






ルシール

クラリス

エディト

ユンケルス
アーデルハイトの副官。
公私共にアーデルハイトを支える、
有能な女軍師。
アーデルハイトの身の回りの
世話を担当するメイド。
主に深い恩義を感じている。
ノード王国の王女。
心優しい性格だが、芯は強い。
現在の国難に心を痛めている。
ノードの内政を取り仕切る大臣。
国内にて絶大な政治権力を持つ。
メンデルスの実父。
 ボルデ

 帝国将軍。
 此度のノード侵攻軍において名実共に総大将を務めており、結果のために手段を選ばぬその非情さ暴虐さは敵味方に知れ渡っている。
 戦線が思うように進まぬ焦慮から、帝国兵らによる戦地での蛮行も黙認(暗黙に推奨)しており、
 ボルデ自身も趣味と実益を兼ねて積極的に捕虜を「尋問」するのを日課としている。 






グートルーン

ドリス

商人

メイド
帝国の誇る勇壮な女将軍。
武才・軍才ともに優れ、
強国クルルミクへの遠征を任されていた。
女暗殺者。
何者かの依頼を受け、
ボルデの命を狙いに来る。
ボルデのお抱え商人。
手広い客層を相手に
様々な分野の商売を行っている。
ボルデに仕えるメイド。
ボルデの気分次第で「お手つき」にすることも出来る。