「あの、ちょっとすいませんけど。‥起こしてくれません？
私、転ぶとひとりじゃ起き上がれないので‥」

・名前　アカメ

・性別　女

・設定　 　クルルミクでも評判の道具屋、その看板娘であったアカネ。ある日、店の倉庫で薄汚れた壷を発見する。
　「なんて書いてあるのかしら？‥兄‥、ああ、きっと“祝”ね！！なんか縁起がいいわね。店の入り口にでも飾っておこうっと」
　しかし、そのとき彼女はまだ気づいていなった。それが“祝”でなく“呪”とかいてあることを‥。
　「よっこいしょ‥」
　店に運ぼうと壷を持ち上げた瞬間‥
　ドテッ!!ズボッ!!
　勢いよく転んだ彼女は、なんと頭から壷に突っ込んでしまった。
　「痛った〜い。‥あれ、あれれ!?‥ぬ、抜けない!?」
　こうして呪いの壷から頭が抜けなくなったアカネは、哀れ箱入り娘ならぬ“壷入り娘”になってしまったのである。
　そして、いつしか街の人々も彼女をア“カメ”と呼ぶようになってしまった。
　頭の壷が重いため常にゆっくりヨタヨタ歩き、一度ひっくり返ると亀のように起き上がれなくなるためである。
　そんな彼女の目的は、“ワイズマン”に壷の呪いを解いてもらうこと。
　大きなリュックにたくさんの秘密道具？を詰め込み、彼女は酒場に向かった‥。
　
　年齢は１４歳。箱入り娘として大切にされてきたため処女。性格は明瞭快活で若干のドジっ子。
　常に腕で壷を支えているため、知らず知らずのうちに腕力がついてしまった。
　しかし、実戦では壷が重くてまともに戦えなかったりする。そのため戦闘ではほとんど壷の中に身体を引っ込めているだけ。
　仲間のピンチの際はそっと壷から手だけだして秘密道具を地面に置いてくれるが、ぴこぴこハンマーや気色悪いぬいぐるみ等、
　得たいの知れないものが大半であまり役にはたってはいない。

・性格　ロウ　

･職業　重戦士

・設定レベル　　経験レベル　10
　　　　　　　　　名声レベル　10
　　　　　　　　　才能レベル　1　

・運勢レベル　18

・オプション　 潔癖(2)　

・ダンジョン方針　慎重

・ハンドルネーム　くた