監禁玄室10F-?? 《王家の聖櫃》
セニティへの調教は今日も続いている・・・
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セニティは天の助けを祈った・・・
しかし助けは現れなかった
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セニティは脱出の機会を窺った
しかしチャンスなどありようはずも無かった
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セニティはならず者達に徹底的に凌辱された・・・
「も…う許して……耐えられない…耐えられ…無いわ…
こんな……これ以上は……」
「そんだけ喋れりゃ上等だ。
アンタは油断ならねえかんな、
"クチで何をほざこうが、瞳から自我の光が消えるまで嬲り尽くせ"
との、ボスのお達しだ。悪く思うなよ」
「い…いやァ…助けて…誰か……誰…か……」
セニティは嬲られながら、己の《王女》としての誇りと尊厳が急速に削り取られてゆくのを感じた・・・