監禁玄室10F-?? 《王家の聖櫃》

 

セニティは無数のならず者達の手によって荒々しく全裸に剥かれ、

無残に拘束されていた・・・

 

両手首に着けられた鎖が引っ張り上げられ、

絹の様に美しく滑らかな裸身が男達の眼前に晒される

 

「正気なの…私は《王女》よ…

亡国では無い、歴とした大陸国家クルルミクの…

それを、他の女達と同じように扱うと言うの?

商品になどなりはしないわ。

一体誰が私を買い取れると言うの?」

 

しかしギルドボは鼻でせせら笑い、

 

「おいおい、何を今更。

あんたが陥れてきた《冒険者》どもの中に、実はどれだけの王族貴族が混じってたか、

アンタだってほんとは知ってたんだろ?

心配しなくても、あんたを捌けるルートくらいはちゃあんと持ってんだよ。

往生際が悪いぜ《王女》、諦めろ。

あんたが陥れてきた奴らがどんな目に遭ったのか、

その身にタップリと教えてやるからよ」

 

「……好きに……なさい……」

 

「ほいじゃお言葉に甘えて。

知らねぇよしみじゃねえからよ、大サービスだ。

あんたの純潔は、俺様自ら散らしてやるよ。

嬉しいだろう?」

 

「………」

 

「へへへ、因果応報たぁこの事だな、《王女》様よ……

おー……らっ!」

 

「っ……あ!…ああッ……あ!………」

 

「おらおら、お前ら遊んでるヒマあ無ぇぞ!

早ぇとこ、この女を堕としちまわねぇと俺達だってやべェんだ。

穴っつう穴、

蕾っつう蕾、

恥ずかしいトコは全部犯して、

屈服させてやれい!

野郎ども、思う存分埒を開けろお!」

 

"ウオオーッ"

 

下品な歓声、まるで軍隊の勝ち鬨のような大轟音が聖なる広間に響き渡り、

やがて《王女》の白い裸身はならず者達の姿に埋め尽くされ、見えなくなっていった・・・

セニティはならず者達に徹底的に凌辱された・・・

「ぁ………ぁぁ………」

セニティは嬲られながら、己の《王女》としての誇りと尊厳が急速に削り取られてゆくのを感じた・・・

 


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