・名前  ファームーン(Farmoon)

・簡単なプロフィール

古代から異形の魔の血を引き、『神殺し』と迫害されてきたアンラ・クセス族、その王女。
年は16。
2年前、王だった父や家族を殺されてあとを継ぐが、若輩の彼女には荷が重く一族は更に激減、今や滅亡の危機。
責任感から苦悩していた時、ニタリ顔の貴族が予め『これは罠です』と断った上でサプリム出場の話を持ちかけてくる。
ある条件を呑めば、出場までの全ての手続きと一時的だが一族に対する保護を与えるという。
優勝なら一族の汚名を退ける名誉を得、敗北なら王家最後の血は汚され――途絶える。
全く明るい要素がない現状、彼女は熟考の末に出場の覚悟を決める。
だが、極めてハイリスクなこの大会、彼女にとって目先の不安要素は別にあった。
貴族の出した条件、出場直前に服用した一粒の錠剤。
本人の魔力の昂りに反応し、強烈な催淫作用を誘発する媚薬。
この大会において、今の彼女は生贄に過ぎない――

・戦法

1ターン目:堅実防衛
2ターン目:先手必勝
3ターン目:先手必勝

・一言 「いいでしょう……私の子宮を賭けます」

・キャラ提供 ひすな


●サムナンバー 19

ヒント1 一桁の能力値が二つある。

ヒント2 最も高い能力値と最も低い能力値の差は88。