・名前 ミント=ナットー(Mint Natto)

・希望サイド アッシュサイド

・属性 風

・能力値 魔/4 精/8 速/8 体/6 

       所持オプション/ カース(G)

・デッキ EHJDE CCBIB

・簡単なプロフィール

年齢 16歳
身長 175センチ
3サイズ 88(D)、54、83
ホントは人間。生後まもなく森に捨てられていたところを、ヌシである老熊「ぷー」に拾われた。
森の動物たちは人間を嫌うので、猫として育てられる。
手足のパーツや体色などは、無意識に微量の魔力で維持している(つまり魔力がなくなると取り外し等可)。
出場者の醸し出す邪悪な魔力が森を汚すため、森の代表としてとりあえず根絶やしにきた。
魚が好き。
犬が嫌い。

バックストーリー

最近、森の様子がおかしい。木には実があまりつかないし、空気もマズイ。川の水もちょっとアルカリ気味だし、水温は1℃ほど上がった。硬度も強いような気がする…。森の危機を察した動物達は、ヌシである老熊を囲んで緊急会議を開いていた。

「皆も知っての通り、最近は森の環境が著しく低下している。理由はひとつ…あの『澱みの塔』から醸し出される邪悪な気じゃ! しかも最近は伯爵が催すケンカ大会に出場するために、地方から色々と田舎モンが集まってきてるようじゃきに。そいつらの醸し出すイヤな空気といったら…ホントにもゥっ!!」
「んじゃー、そいつらを全部やっつければいいんじゃないかニャ、おっさん爆弾抱えて突っ込むニャ」
「ふん、そんな邪道はわしが許さん。っつーか、なんでワシが爆弾抱えて突っ込まなならんねん。いいか、よく聞け。伯爵がやってるケンカ大会にコソッと出場して、出場者全員張っ倒すんじゃ。」
「結局ぶっ飛ばすんじゃニャいか。爆弾で特攻した方が手っ取り早いニャ。このアトミッ君なら、あの塔だけじゃなくて、この森の3つ4つふっ飛ばすことも可能ニャ」 アトミッ君「バクー! バクー!」
「森までふっ飛ばしてどうすんねん。お前もバクバク言ってんな。余計なモンはしまっとけ。とにかく伯爵を怒らすとめんどいから、伯爵の顔を立てた上で奴らを駆除することを考えないかん」
「まーいいにゃ。んで、誰が出場するニャ。おっさんか?」
「んー。ワシにはこの森を守る義務がある。というわけでお前じゃ」
「・・・・・・・・・。? んっ? にゃっ?! アタシか!?」
「そうじゃ、あかんぼのときからワシが英才教育を施したお前なら余裕じゃろうて」
「イヤだニャ!! そんなこと言って、いつも自分じゃニャンにもやってないじゃニャいか!! たまにゃその爪をハチミツほじくる以外に使ってみるニャ! ちったぁーヌシの威厳を見せてみるニャーッ!!」
「・・・・・・・・食うぞ」
「わ、わかったニャン…」

こうして望まぬまま「マーベラス・メイガス」に出場することとなったミントちゃん。大会の名前すら理解していない彼女は、敗者に課せられるペナルティなど当然知る由もない。確実に破滅に向かいながらも、森を守るため、邪悪な気を醸し出す出場者たちを倒す闘いに一人赴く。

「というより、川が『澱みの塔』の下水に繋がってるのが一番の問題やな。水が茶色いわ臭いわ…」

プレイヤー名 Managuense