猫娘、街中で散歩をする
「…ご主人様、今日もお散歩行くのかにゃ?」
しっぽをふりふり、ご主人様に尋ねる。
あの日から、ボクはお散歩に行くのが大好きになっていた。
柵越しだからおま○こやお尻には入れてもらえなかったけど、それでも手やお口やしっぽでおち○ちんの相手をして、たくさん注いで、たくさんかけてもらうのは楽しかった。
「ブヒヒ…メスネコはすっかり散歩がクセになったようじゃノウ…」
にやにやと笑うご主人様。
いつものようにボクの前に精液ご飯が置かれる。
…でも、これって…
「…ご、ご主人様…
…なんか、今日のご飯っていつもと違わない?」
精液がたくさんかかってるご飯、っていうのは一緒なんだけど、いつもと量が違った。
ご飯の量もいつもの倍以上あったし、それよりも精液がいつもの5倍はかかってる。
…ご主人様、こんなに出したら今日はボクに出してくれないんじゃないか、ってぐらい。
でも、それはムダなシンパイだった。
「ブフフ、さすがメスネコはザーメンに敏感じゃノウ!
今日はいつも屋敷の外に来ておるヤツラのザーメンをかけてやったのじゃ!」
ブフブフ笑うご主人様に、ボクはナットクする。
そして改めて精液ご飯を見て…
(うにゃぁ…こんなにたくさん……美味しそう……)
じゅる、と涎が垂れる。
顔を近付けると、まだ搾りたてなのか精液の匂いが鼻をくすぐる。
…いつもと違う匂いが色々と交じり合って、ボクは鼻をクンクンってひくつかせる。
早く食べたくてだらしなく口を開いて、舌を伸ばす。
…早く食べないと、精液冷めちゃうよぉ…
「ブフフフ…もう待ちきれない、って顔じゃノウ?」
そんなボクを見下ろすご主人様。
こくこく、って何度も頷く。
…まだかな…まだかな…
…早く食べたいよぉ……
精液ご飯見るだけで、涎が零れてくる。
上のお口も、下のお口もドロドロになっちゃう。
早く…早くちょうだぁい……
「……よし、食べて良いゾ?」
ご主人様が言うと同時にお皿に顔を突っ込んで食べ始め…ようとして、思いっきりビンタされる。
「ふ…ふぎゃ……ッ…?」
床に張り倒されて、真っ赤になった頬っぺたを押さえて、涙目でご主人様を見上げる。
…ボク、何か悪い事しちゃった……?
「…食べる前に、何か言う事があるんじゃないのかノウ…?」
…じっとボクを見るご主人様。
…そこでボクは思い出した。
こういうときに言う言葉は……
「…そ、その……いただきます……」
そんな言葉も忘れてた。
そして、恐る恐るご主人様を見上げながら皿に顔を突っ込む……今度は大丈夫。
もう食べて良いんだ、って分かるとぺちゃぺちゃ、ぐちゃぐちゃ、って精液を舐め、ご飯を食べていく…勿論スプーンもフォークもなくて、口だけで。
ご飯の精液臭さがいつもと違う。
いつもの匂いとはと違うけど、お散歩のたびに嗅ぐ匂い。
ご飯の味もいつもと違う。
いつもの味とは違うけど、お散歩のたびに味わう味。
それがたくさん絡み合って、まるで何人分もおち○ちんを一気に口に突っ込まれた気分。
上からも、下からも、どんどん涎が溢れてくる。
いつもより全然多いご飯にお腹が一杯になって、いつもより全然、全然多い精液にお腹がぎゅるぎゅるって壊れたような音がする。
…でも、こんなに美味しいご飯、残しちゃうなんてモッタイナイ。
残すと怒られるから…とかじゃなくて、ボクが全部食べたいから、全部食べ尽くす。
「うにゃ……ごちそうさまでした……」
目はとろーんとして、顔はドロドロ、上も下も大洪水。
まるでもうお散歩が終わった後みたいに蕩けちゃったボクだけど、お散歩の後とは違うところが一つ…ううん、三つ。
…まだ、ボクのカラダもお尻もおま○こも、精液注いでもらってない。
ご主人様、なんで今日は朝一番にシてくれなかったんだろう……食後の運動でも良いから、シてほしいよぉ……
「…さて、散歩に行くゾイ?」
物欲しそうにしてるボクをムシして、鎖を引っ張られる。
ノロノロと立ち上がるけど、実はボクはワクワクしてた。
…だって、ご主人様がシてくれなくても、みんながシてくれるもんね♪
ウキウキして、お尻を振りながらついて行く…モチロン四つん這い。
いつものように庭の端っこ、柵の辺りに行く……って思ってたのに。
「はにゃ…ご主人様、コッチ違うよ…?」
なんだか、門の方に向かってる。
ちなみにボクが門を潜ったのはご主人様に買われてココに連れて来られた最初の時だけ。
だから、門なんて飾りみたいなモノだと思ってた……のに、どんどんとソッチに向かって行ってる。
「ちょ…ちょっと、ご主人様……」
外に出られるのは嬉しいけど、心の準備ってものがあるし、そもそも今のボクは裸だから恥ずかしい。
でも、いくらご主人様に言っても、歩かないようにしてもグイグイと引っ張られて、どんどん門が近付いて来る。
「ヤだヤだ!恥ずかしくて外なんて行けないよぉ!」
もう、門がすぐそこまで来てるから、思いっきり叫ぶ。
でも、ご主人様の足は止まらないし、ボクを見てこう言った。
「…いつも散歩で散々見せておったではないか。
何を今更恥ずかしいなどと…」
顔が真っ赤になる。
確かにそうなんだけど…アレは、柵があったから……
…でも、裸をタップリ見られて、エッチな事までしてたのはホントだし……
…なんて思ってたら、ボクの後ろで門が閉まった。
ご主人様のお屋敷の周りはお屋敷みたいな大きい家ばっかりで、あんまり人がいなくて、少し安心。
それでも、道の間からコッソリボクの方を見てる人が何人かいたりしてた。
そんな視線を感じるたびにカラダがピクンって反応して、恥ずかしいのにエッチな気分になる。
どんどん進んで行くと、大きい家がなくなって来て、道が下り坂になって来る。
坂の下には、外に物を並べてある家がたくさん……多分、船の上で聞いた『市場』っていうのだと思う。
そして、そこには遠くからでも分かるぐらい人がたくさんいて……ボクの背中がゾクゾクッって震えるのが分かる。
(アソコに行ったら……みんなに見られちゃう……!)
背中だけじゃなくて膝まで震え始めて…でもご主人様に引っ張られるからどんどんと坂を下りて行く。
「ブフフフ…もうすぐメスネコのお披露目じゃノウ…?」
鎖をジャラジャラ鳴らしながらご主人様が話しかけてくる。
ボクはその言葉に震えるけど…恥ずかしいからなのか、怖いからなのか、期待してるからなのか分かんない。
ただ、さっきからおま○こがヒクヒクして、オツユが溢れそうになってた。
「おい、あれ見てみろよ…」
最初に聞こえたのはそれだった。
市場の入り口で何人か集まって話してるお兄さん達が、ボクの方を見てる。
いきなり裸のボクを見たらビックリしちゃうのは当然だけど…お兄さん達はご主人様を見るとナットクしたみたいだった。
「…アレが新しい雌奴隷なんだな…すげーぜ、猫娘かよ…」
「裸で首輪まで嵌められて…まさにペットだな…」
ボソボソと喋ってるみたいだけど、ボクの耳には全部聞こえちゃう。
通り過ぎる時に、じーっと見詰められて…振り向くと、お兄さん達は地面にしゃがみこんで、ボクのアソコを覗き込むようにしてた。
「…おいおい、あんなにされて濡れてるぜ…」
「…幾らなんでも変態過ぎだろ……やっぱケモノだなぁ…」
…ボク、おま○こ濡らしちゃってる…だって、キモチイイんだもん。
なのに、それってヘンタイなのかな……
…ボク、ヘンタイになっちゃってるのかな……?
気付いたら、いつの間にかボクは広場の真ん中にいて、その周りに沢山のヒトが集まって来てた。
ほとんどが、ボクをギラギラした目で見てる男のヒトばっかりなんだけど、その中に子供とか女のヒトが少しだけ。
「ブフフフ、皆がお前の事を見とるノウ?」
言わなくても分かってるのに、耳元で言われるともっと意識しちゃう。
みんながエッチな気分でボクを見てる……なら、ボクだってエッチになれるんだけど…そうじゃない人もいるから、どうしても恥ずかしい、ってキモチが出てきちゃう。
「…ひぎゃッ…!」
そんなヒト達の顔を見たくないからずっと地面だけを見てると、いきなり首が絞められたように苦しくなる。
首輪に付いた鎖を引っ張られて、無理矢理顔を上げさせられる。
…上げた顔の先に、女のヒト。
なんだか、可哀想なモノを見るような目で、ボクを見てる。
…そんな目で見られるのが苦しくて、その人が見えないように顔を横に向けようとする。
…でも、ご主人様がボクの頭を掴んで、そうさせてくれない。
「ホレホレ、こんなに見られとるんだから自己紹介ぐらいしてやらんか!」
ボクの頭を押さえたまま、ご主人様が命令する。
相変わらず目の前には女のヒトがいて……でも、命令を聞かなかったらどうなるか分かんない。
「…ボ、ボク、マリル、って言います……」
だから、恐る恐る名前を言っていく。
女のヒトも含めて、ボクがニンゲンの言葉を喋った事に驚いたヒトが何人かいる……ボク、動物じゃないのに……
「…で?
…マリルは一体何なのかノウ?」
じゃら、って鎖を鳴らしながらご主人様が続きを言うように命令する。
ボクが何なのか……ご主人様が言わせたい言葉が、ボクにも、周りの皆にも分かってるみたいで、ゴクリ、って喉がなるのが分かる。
…女のヒトと目が合って、物凄く恥ずかしくなってくる。
…でも、言わなかったらどうなるかを教えるように、ご主人様が鎖をジャラジャラと鳴らす。
その鎖と、鎖に繋がってる首輪がボクが何なのかをカクニンさせて…
「……ボ、ボクは……ブブドさまのペットです……」
みんなが、もう一回ゴクリ、って唾を飲む。
女のヒトが…それに他にも何人かが呆れたみたいに溜息をつく。
それとは逆に、他のヒト達はキタイを膨らませたみたいで、さっきよりも目をギラギラさせる。
ボクは、呆れられて悲しい…けど、キタイされて嬉しくて。
「…では、ペットらしく可愛がってやるとするかノウ?」
ご主人様のその言葉を待ってたように、すぐに頷いた。
「うニャ…ご主人様ぁ…」
みんなの見てる前で、ご主人様のズボンにすり寄る。
ズボンごしに、ザラザラの舌をご主人様のおち○ちんにこすり付けていく。
ズボンがボクの唾とよだれでドロドロになって、おち○ちんも硬くなってくる。
ズボン越しにも分かる、ご主人様のオスの匂いにボクのおま○こも発情して、オツユも匂いも振りまく。
もう待ちきれなくて、口だけでご主人様のおち○ちんを外に出して…
「にゃ…はぷ、ぅ…」
ぱっくりと咥えると、周りのみんながザワザワと騒ぎ出す。
…うん、分かってる。
みんなの前でこんな事するのはオカシイって事。
……でも、ガマンなんてもう出来ない。
…だから、分かってないのはみんなの方。
ずっと、ずっとガマンさせられて、それなのにみんなからイヤラシイ目で見られて、ドロドロになってるボクの気持ちなんて、分かってない。
…だから、ボクがココでこんなコトするのは仕方ない。オカシクない。
「はぷ、ん……じゅる……」
そう自分に言い聞かせながら、ご主人様のおち○ちんだけに集中する。
目の前にはおち○ちんだけ、頭の中にもおち○ちんだけ…これなら、みんなに見られてても恥ずかしくない。
「ブフフ…しっかり飲むんじゃゾ!」
急に、ご主人様がボクの頭を押さえて、口の中に精液を注ぎこむ。
おしゃぶりの事しか考えてなかった口にいきなり注がれて、口の中が一杯になる。
「…こぼしたら…わかっとるノ?」
ボクの頭を押さえたままのご主人様の声。
こぼしたらどうなるか…そんなのは分かり切ってる。
だから、慌てて喉を鳴らして、精液を飲んでいく。
喉がゴクリ、ゴクリ、って音を立てて、その度にお腹の中にドロドロした精液が溜まっていく。
さっき食べた精液ご飯の上に、新しい精液が流れ込んで来るのが分かる。
お腹が一杯でギュルギュル鳴ってるのに…まだまだご主人様は精液を注ぎ込んできて、ボクのお腹を膨らませる。
「ふ…ぎゅぅ……」
もう、これ以上飲めない……飲んだら、吐いちゃうかもしれない……
そう思った時、やっとご主人様の手が頭から、おち○ちんが口から離れた。
吐き出しそうになる口を必死で押さえて、ご主人様を見上げる……怒ってたりはしてないみたいで、少し安心。
「さて…次は……」
ご主人様のゴツゴツした手が、ボクの喉を撫でて、おっぱいを撫でて、お腹を撫でて…ついでにぎゅっと押すから、お腹の中の精液が出そうになった…おま○こを撫で回す。
待ちきれないボクのおま○こはご主人様の手もドロドロに濡らして、ドロドロになった指で入り口をこじ開けられる。
「…こっちでしてやろうかノ?」
そして、ご主人様はボクがイチバンして欲しかった事をしてくれる、って言ってくれた。
ぐじゅ、ぐじゅ…って音が周りに響いてる。
音は、ボクのおま○こから出て、それと同時にオツユもかき出される。
「はうっ…ふにゃぁぁァ……!」
ケモノみたいに四つん這いにされて、後ろから腰を掴まれて、ご主人様の太くてゴツゴツしたおち○ちんを突き入れられる。
ケモノみたいな体勢で、ケモノみたいな声を出して…まるっきりケモノそのものになって、みんなの前で交尾する。
……それが、物凄くキモチイイ。
突かれるとおま○この奥までおち○ちんが入って来て、お腹の中の精液が押し潰されて暴れる。
そのたんびにボクは苦しくなって泣きそうになるけど、ご主人様はそれを楽しむように、止めてくれない。
ボクはキモチイイのよりもお腹が苦しい方が強くなってきて、グッタリして来た。
「ホレホレ、動きが鈍くなってきたゾ?」
急にシッポが掴まれて、扱かれはじめる。
背中がゾクゾクして、キモチよさがカラダ中を走り抜ける。
お腹の苦しさよりもキモチよさが強くなって、シッポを扱くのに合わせて腰が動き始める。
苦しさとキモチよさで涙が出そうな目に、エッチな視線を送るみんなの姿が映ってた。
その視線がキモチよくて、ボクの腰がもっと、扱く動きよりも早く動いて、アタマの中が真っ白になっていく。
―――このままイっちゃったら、凄くキモチイイな…
そう、ぼんやりと思っていたボクのお尻にズブリと入ってくるものが一つ。
「はにゃッ…!?
…な、ナニ……!?」
ソレで、真っ白になっていたアタマがゲンジツに戻されて…同時にお腹の苦しさを思い出す。
…そう、イっちゃうくらいキモチイイけど、同じくらいお腹も苦しくなってた。
「ブフフフフ……マリルはケツと尻尾が好きじゃからノウ……コレはたまらんだロウ?」
ご主人様のニヤニヤ声がアタマの上から降って来る……いつもよりずっとニヤニヤしてるのは、きっとボクのお腹がどうなってるのか分かってるからだ。
そこでやっと、ご主人様がボクにナニをさせたがってるのかが分かった。
「やぁ…ッ…!
…ご主人様、ソレはヤだぁッ!!」
たくさんのご飯と、もっとたくさんの精液でグルグル言ってるお腹を手で押さえながら、必死で叫ぶ。
みんなが、ナニがあったのかって騒いでるけど、ボクにはもうみんなを見るようなヨユウもなくなってる。
「ブフフフフフフ………ペットがご主人様に逆らうのかネ?
……おっと、汚いモノがワシにかからんようにせんとノウ…」
モチロン、ご主人様が許してくれるわけも無くて、ボクをそのまま抱え上げて、軽々とボクのカラダを逆向きに…みんなにお尻を見せるようにさせる。
そして、片手でお尻を支えて、もう片方で尻尾をお尻の穴に出し入れさせて……
「ぅああ……ボ、ボク……ダメだよぉ……
…ゆ、許して……ゆるしてぇ……」
おま○こがヒクヒクしてる…お尻の穴も。
いつもならすっごくキモチよくて嬉しいのに、今は苦しくて、涙が出ちゃう。
一回尻尾が出し入れされるだけで、お腹がギュルギュルって怪物の声みたいな音を出して、だけど一緒にエッチなオツユも溢れて…ボクが、こんな時でも感じちゃうヘンタイなんだ、って教える。
…そして、ボクが、ソレだけはゼッタイに嫌だ、って思ってた時が来た。
「ホレホレ!これでトドメにしてやろウ!!」
尻尾とおち○ちんが引き抜かれそうになるぐらい出て…次のシュンカン一番奥まで入って来る。
カラダがゾクゾクって震えて、何度も跳ねて、今までガマンしてた分、何回分もイっちゃう。
そして、ボクのお尻からも……
「ひにゃぁぁぁぁぁァッ!!
やだ!ヤだ!!ヤダぁぁぁァぁぁぁァッ!!」
思いっきり、喉が枯れても良い、ってぐらいに叫ぶけど、それでもボクの耳にミチミチって言う音が聞こえて、お尻の中から尻尾を押し出していく感触が伝わる。
…そして、そのすぐ後に尻尾がお尻の中から押し出されて、今までガマンしてたモノがビチャビチャっていう音と一緒に外に出て…お腹の中が空っぽになっていくのを感じる。
「ぅぁ……あぅぅ……」
軽くなっていくお腹とは逆に、ボクのココロは重くなって、何も考えられなくなる。
何も考えないまま、お尻とおま○こからビチビチ、ビュクビュクって出して…みんなのザワザワした声と、ケイベツしたような視線を浴びて……
「…ブフフフ…漏らしながらイくとは、とんだ変態雌猫じゃノウ!!」
ご主人様がそう叫んで、おま○こに精液を注ぎ込んでくる。
その熱さでボクのカラダがまた跳ねて、前からもお漏らしを始める。
そして、ご主人様はボクを離し、おち○ちんを引き抜いて…ボクは自分で出したモノの上に落っことされた。
「ン〜〜〜?
…ペットのフンでワシの手が汚れてしまったノウ……
……コレは、ちゃんと綺麗にしてもらわんとナァ?」
ご主人様がシッポを扱いてた手を近づけて来る……その手には、茶色いモノがこびりついてて、凄く臭い。
……もう、どうでもいいや……
ボクはおずおずと舌を伸ばし、ソレを舐め始める。
…凄く臭くて、不味い。
指が口の中に突っ込まれて、臭いも、味も口の中に溢れて、吐きそうになって…
でも、やっとお腹の苦しさが楽になった、っていうアンシンで、ボクの意識はプッツリと途切れてしまった。