『奥さん、危ないですよ!その2』(スピリア冒険編) byMORIGUMA 竜神を主神としてあがめる王国クルルミク。 今、この国の危機を救うために、 一人のエルフの若奥様が立ち上がりました。 元冒険者で、二児の母、その名はスピリア・クロフォード。 生まれて間もない赤子のラフリアちゃんと、 穏やかに暮していたスピリアさんですが、 祖国と我が子の未来のために、 再び冒険者として、立つことを決めたのでした。 決して、 『旦那様が帰ってこなくて寂しいから』とか、 『退屈で、あの目くるめく冒険の日々を思い出して』とか、 『情熱的で強引な冒険者たちを思い出して』とか、 では、ない・・・・・・はずです。 『うん、そうよスピリア、ラフリアもいるし、負けちゃだめよ、 少々なことでは、へこたれない、タフでハードな冒険者に戻るのよ。』 そう決意して、旅立ったスピリアさんでしたが・・・・・。 『私は、どうしてこんな所にいるのかしら・・・?』 可愛らしく小首をかしげるスピリアさん。 何とも無邪気な表情です。 ですが、そこは暗い石牢のなか、 鮮やか過ぎる白い肌と、翠の瞳、そして長い金茶の髪が、 全く不似合いなほど輝いて見えます。。 鉄格子の向こうには、ギラギラした目や絶望の目が。 そのほっそりした肢体や、罪のない表情、 ほっそりした身体にエルフらしからぬ豊満な胸、 長く伸びた美しい脚線美に、 無数の視線が突き刺さります。 ですが、 天下無敵のニブさを誇る彼女には、 ぜんっぜん通じません。 「こまっちゃいましたわねえ・・・」 考えながら、無意識に脚を組みかえるスピリアさん、 ちらりと見える白い下着に、どよめく石牢、 飢え切った視線は血走ります。 「何を騒いでいる!」 牢番の衛兵が怒鳴りつけ、 その後ろから、武骨で顎のでかい、脂ぎった男が現れます。 「こやつか、無断でグラッセンの王都に忍び込んだというエルフは。」 きょとんとしたスピリアさん、 「あの〜、お尋ねしてよろしいでしょうか?」 「あ、あん?」 彼女のあまりにほわわんとした口調に、 威厳と腰が砕けたような気分で、妙な声を出してしまう男。 「あの〜、私、クルルミクの王都に来たのですが、どうして牢にいるのでしょうか?。」 とたんに怒りに真っ赤になる男。 「ふ、ふざけるなああっ!。 ここは偉大なるグラッセンの王都であるぞっ、 どこでどう間違えれば、そんな事になるのであるかっ!。」 グラッセンの王都から、クルルミクの王都まで、 もっとも早い馬を乗り継いでも、11日はかかる距離。 長い耳を押さえて、涙目になるスピリアさん。 「そんなに大きな声で怒鳴らないでくださあい、耳はいい方ですからあ。 ええと、貴方のお名前は?。」 またまた話の腰を砕かれ、怒りの向け場所を失いそうになる男。 「衛視隊隊長グロブデン・ドリモウスだ・・・・もう一度聞く。 お前の名前と、グラッセンへ潜入した目的は何だ?。」 あららという困った顔をするスピリアさん。 「さっきも言ったではありませんかあ、覚えてらっしゃらないんですか?。 わたしはスピリア=クロフォードで、クルルミクの王都へ行きたいんですぅ。」 これはもう火に油というか、さらに激昂するグロブデンだが、 スピリアさんは、ようやくある事に気がついた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「あらあら、そうなんですの?。私はてっきりあのことかと。」 人気の全くない、深い深い森の中、 可愛らしい声が、木々の間に響きます。 「そうなんだよぉ。ひどいでしょう?。」 森の響きに、輪をかけたような、キンキン声。 『道なき道を』などという人の言葉がありますが、 純粋なエルフの若奥様、スピリアさんにとっては、 森はふるさと、マイフィールド。 人なら途方に暮れるような、深い森の中も、 すたすたと気軽に歩けます。 彼女の周りに、小さな10センチぐらいの、 半透明な姿が、くるくる回っていました。 フェアリー族のキャリーという娘です。 長い金髪を頭部に三角にまとめ、 青い大きなたれ目気味の瞳を、キラキラさせています。 身体にぴったりしたレモン色の薄い服は、 モデル体型の美しいラインを描いています。 なぜかスピリアさんは、 こういうめったに姿を見せないフェアリー族にも、 妙に好かれるのです。 スピリアさんになついてしまったキャリー、 彼女の目的と話を聞いて、うなづきました。 「クルルミクの王都へ行きたいの?。 じゃあ、妖精の道(フェアリーロード)で送ったげる。」 フェアリー族には、妖精の道と呼ばれる、特殊な抜け道空間があります。 神出鬼没で、どんな場所へでも即座に現れるフェアリーは、 彼女たちさえその気になれば、 他者を妖精の道へ連れて行くことができるのです。 気に入られすぎて、まれに『神隠し』に会う人もいますが・・・。 困ったことに、フェアリー族はあまりオツムが良くありません。 キャリーは、クルルミクの王都と聞いて、思いました。 『とにかく、人がい〜っぱいいる大きな都よね。』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ようやく思い当たったスピリアさん。 『あ〜、キャリーったら道を間違えたのね。』 何しろ、グラッセンとクルルミク、 現在戦争継続中の二国、 それでなくても、ただで済むわけがありません。 そして、グラッセンは人間至上主義が強く、 亜人種には非常に強い差別があり、エルフは奴隷が多いぐらいです。 「はーっ、はーっ、このメスエルフめが、ふざけおって・・・。」 今にも血管が切れそうなグロブデン。 血走った目でスピリアさんの熟れた肉体と美貌を見て、 次第に、意識が変な方向へ動きます。 「こうなれば、その身体に聞いてくれるわ!」 引きずり出せという命令に、 悦び勇んでスピリアさんをひっぱり出す衛視たち。 彼女の細い手首にはめられた、でかい手かせを、 牢の鉄オリの上部に結びつけます。 「ああん、痛いですぅ。」 かかとが宙に浮き、爪先だけで立たされたスピリアさん。 細くて美しい身体のラインが、ますます際立ちます。 そのくせEカップはありそうな胸が、プルプルゆれるゆれる。 翠の目が涙ぐんで、ぞくぞくするような嗜虐の刺激。 「もう一度だけ聞いてやる。」 太いムチの柄を、その揺れる胸に食い込ませ、 いやらしい笑いを浮かべるグロブデン。 「あっ、だめっ、お乳がこすれますうっ。」 言葉のエロさ、声の甘くからむ響き、 思わず前かがみになる罪人や衛視続出。 グロブデンの前ももっこり。 「何が目的で王都に忍び込んだ?!」 興奮で血走った目のグロブデンは、それすら気づかず、 腕の筋肉を盛り上げる。 「だからあ、私はクルルミクへ行きたいんですぅ。」 「ふざけるなああああっ!」 ピシイイッ 「ひやあああんっ!」 ズパッとスピリアさんの草色の服が縦に破れ、 深い胸の谷間から、可愛らしいおへそまで露に。 かすかに肌に赤い痕がつき、 身をよじる拍子に、しなう身体が服に押し込まれていた胸を押し出します。 ポロンッ 真っ白いメロンのような、豊満なふくらみが、 可愛らしいほどのピンクの乳首が、 外に放りだされ、ぶるんっと震えました。 グロブデンが本気でムチをふるうと、 皮が裂け、肉が破れる。 だが、女性をおびえさせ、痴態を晒させるのが目的となると、 皮一枚傷つけず服を引き裂き、 恥辱を存分に味あわせる名人芸も得意中の得意。 おおっと沸く回りの牢屋。 「ぐふふふ、エルフのくせにいろっぺえじゃねえかあっ!」 ピシイイッ ベルトがはじけ飛び、スカートがふわりと落ちる。 「ああんっ」 白い清楚なレースが、暗がりの中でやけにまぶしいっ!。 もだえる太腿、くねる尻、 抜けるように白い肌が、鉄格子と石壁の中に、 淫靡に輝いている。 「なんだこの尻はあああっ」 パシインッ ギリギリで力を抜いて、 手のひらで叩いたような音を立て、それと同じぐらいの衝撃を与える。 わずかに赤い痕だけがのこる。 「ああんっ、痛いですうっ」 涙目で、お尻をくねらせ、 薄い下着をしなわせるスピリアさん。 「おらっ、おらっ、おらっ、」 パシッ、パシイッ、パシンッ 「ひんっ、ひいんっ、やああんっ」 尻肉がくねり、盛り上がり、 ムチが襲い、痕を残し、 痛みと衝撃が、幼い頃にお尻を叩かれたような感覚を残す。 ぶるん、ぶるんと、大きな乳が揺れ動き、 アバラのかすかに見える胸を上下します。 「なんだこの乳はああっ!」 お尻に神経が集中した隙を狙い、 もつれたムチの皮が、乳首に襲いかかる。 ピチィッ ギリギリ乳首の先端を、ムチの皮がかするように打った。 「ひいいいいっ!」 乳首から、身体に突っ走る衝撃に、のけぞったスピリアさん、 身体をガクガクと痙攣させ、股間から激しく放出、 プシュウウウウウッ 半分白目を剥いて、イッてしまい、 下着を、腿を濡らし尽くします。 「イキおったか、このメスエルフが!」 もはや完全に当初の目的を忘れ、 怒りの捌け口に夢中のグロブデン。 シュッ、シャッ ムチが白いレースを切り裂き、ふわりと落ちる最後の砦。 ふんわり金茶の茂りが、雫に濡れて光ります。 「このけしからんエルフには、じっくりとおしおきをしてやらねばなっ!」 ぐいと引き出される、28センチグロブデン砲、 周りで『ずるい』とか『オレも』と声が上がるが、 黒光りする巨根は気にも留めず、 つるされたスピリアさんの、 ぐったりしたお尻をつかみ、右足を引き上げます。 「くらえっ、グラッセンの男おっ」 ジュブブブルッ 「んはあああぁっ!」 のけぞるスピリアさん。 暴力的なペニスは、ヌレヌレの膣に勢いよくのめりこみ、 一気に根元まで、深々と突き刺しました。 黒光りのねじくれたペニスは、 無防備な粘膜を一気に征服、したとたん、 ギュウウウッ、ギュギュッ 「うっ、うおっ!」 温かいぬめりと、蠢きが、ペニスの根元を、幹を、血管を、カリを、 幾重にもザリザリと絡みつき、締め上げてきます。 わずかに引こうとして、『グリッ』とカリ首をプチプチがこすりつけ、 目の玉が飛び出すグロブデン。 「ああんっ、やあん、だめええんっ、」 涙を浮かべ、長い金茶の髪を振り乱すスピリアさん。 ですが、くねり動くほっそりした肢体の動きが、 がっちりと絡みついた粘膜を、一気に。 ザリザリザリッ 「NOOOOOOO!」 腰が引け、歯が砕けそうに食いしばり、 今にも爆発寸前。 「わっ、私っ、主人のいる身なんですぅ、かんにんしてくださいいっ」 スピリアさんも、胎内が一杯、 そしてザリザリする感触が、腰を痺れさせ、わななかせ、 ギュウウウウウウウウッと。 「あがああああっ!」 腰が、スピリアさんが跳ね上がるほど突き出した瞬間、 ドビュルルルルルルルルウウッ 「ああーーーーーーーーっ!!」 ガチャッガチャッ 鉄格子が激しく鳴り、反り返る腰の中に、怒涛のほとばしり。 「ああんっ、だめえっ、だめなのおお、ごめんなさいあなた・・・」 ギュウギュウ絞りつける膣の中は、 荒れ狂う白濁に充満され、 精液の感覚が粘膜一杯にしみ込んで、 スピリアさん、頬を上気させ、たまらなく切ない顔をして、 腰を激しく自分から振りたて、最後の一滴まで容赦なく搾り取りました。 わずか3こすりで果てつくしたグロブデン、 髪の毛まで真っ白になって、その場に座り込んだ。 「隊長、そんなとこに座り込まんで下さい。」 「じゃまじゃま。」 日ごろ、よほど人望が無いのか、 燃え尽きてカスと化したグロブデンは、 部下たちに足蹴にされて、隅っこで自閉症モード。 「ああんっ、許してください、私には夫と娘がぁ」 いやいやと、首を振りながら、 やたら素直に腰を突き出していく様子。 グジュリッ 「んはあああんっ!」 桃色の声、甘く蕩け切ったあえぎ、 ギュルルルルッ 「おうっ、おおおっ、なんつう名器っ!」 その感触は、同時にスピリアさんの胎内にダイレクト、 「ああんっ、もっと大きいっ!」 カリ首の張りが、たまらなく粘膜に食い込み、 ザリザリプチプチが、激しくこすれて、 滑らかな背筋が、激しくくねり、腰をゆすり、振り出します。 長い腿が抱えられ、お腹の奥まで、深くねじ込まれる肉の槍、 あうあうと、深い挿入感に、たまらず髪を振り乱し、 身体をその動きにあわせて、悶えまくります。 ザクッザクッ、グリュッ、ザクッ、グリュッ、ジュグルッ、 「だめえ、だめなのお・・・あなたあ・・・ごめんなさいい・・・」 乱れる弱い人妻、それも極上のエルフの若妻、 その胎に突き入れる興奮は、極上の快楽と、名器で、 男の興奮を即座に沸騰、狂喜させ、 膨張したペニスが激しく震えました。 「うおおおおおっ!」 「きちゃう、きちゃうううううっ!!」 ブビュルルアアアアアアアッ 激しく震える下腹、 細い指が、手のひらに食い込み、 あえぐ舌が、空気を求め、淫靡に閃きます。 お腹に激しく吹き出すザーメンは、 たまらなく、濃く、熱く、大量に、 スピリアさんが達し尽くすまで止まりません。 「あああ・・・ごめんなさい・・・あなた・・・ラフリア・・・」 泣きながら、下半身はギュウギュウと締めに締め上げ、 たっぷりと、水音がしそうなほど、中に出しまくられて感じてしまいます。 さらに興奮した衛視兵たち、 ひきおろした彼女を、取り巻きます。 「おらっ」 目の前にぎらつく赤いペニス。 「ああん、すごい・・・」 まるで、猫が飛びつくように、 ペニスがピンクの唇に吸い込まれ、 すすり上げる悦楽に、男の腰がのけぞります。 横座りのひざを、広げ崩し、グイと引き込まれるや、 たくましい男の上に跨らされていました。 グリュッ、グリュッ、ズブブブ 「んっ!、んんっ、んっ、んぅ〜〜〜んっ」 カプッ タプンと揺れる乳房に、舌から男の口が吸い付き、 きつく目を閉じて、吸われ、噛まれ、舐めまくられる快感に、 反り返る身体。 ズグッ そして下から突き上げる感覚、 翠の目が広がり、唇が深く飲み込みます。 「ううんっんっ、んうっ、んうんっ、んっ、んう〜〜んっ」 声が、甘い、蕩け切ったそれになり、 身体を自ら、首を振り、腰を押し付け、胸を突き出し、 広がった秘所が濡れに濡れて、こね回されていきます。 真っ白い肌に、少しだけ赤い筋をつけた尻肉に、 指が、そして、男根が食い込みました。 「んうううううっ!」 グブッ、グブッ、グリュッ、リュッ、リュッ 『広がる、広がるっ、広がっちゃうううっ』 アナルのすぼまりが、ぐいぐいと広げられ、 お腹に、胎内に、2本目の暴君が突き立ち、 ため息が、熱く漏れます。 蠢きが、身体を広げ、犯し、蹂躙し、 タプタプと揺れる胸に、指が、口が、食い込み、しゃぶりつき、 腿がわななき、つま先が激しく屈曲し、 唇の濡れた汚濁が、いく筋も胸に伝い落ち、 痙攣と、暴虐が、細い喉に、胎内に、腸内に、 絶叫する彼女のすべてめがけて、 ほとばしらせた。 「んっ・んっ・んっ、んうううーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」 ドクウッ、ドクウッ、ドクウッ、ドクウッ、ドクウッ、ドクウッ、 生臭い体液が、 熱く煮えたぎったマグマが、 荒れ狂う精子の大群が、 スピリアの喉を、アナルを、膣をあふれ、飛び散ります。 悦楽で蕩けた美貌が、恍惚と淫靡に輝き、 体中が絶頂に振るえ、痺れ、受け入れて一杯になっていきます。 入れ替わる男たちに、 身体が、アナルが、ヴァギナが、唇が、 貫かれて、犯されて、嬲られて、 狂うような悦楽に、痺れました。 ガゴンッ、 ドゴッ、 ゴガアッ、 ペニスをしごき、そのしぶきに顔も髪もどろどろのスピリアさん、 その周辺で、ものすごい音とほこりが。 興奮と渇望と嫉妬と、 狂った目をして、陰茎を極言までおっ立てた囚人たちが、 壊れた鉄格子を握ったまま、周りに立っていました。 火事場の馬鹿力、いや嫉妬の狂気の悪夢か。 壊れた鉄格子が、驚愕する衛視兵たちを、 形がなくなるまでぶちのめし、一人残らず肉塊にしてしまいます。 精液まみれになりながら、 陶然とあえぐスピリアさん、 その美貌は淫らに染まり、歯止めを失った肉体は、 もはや止まりようがありません。 「ああん・・・どなたでも、おねがいしますぅ・・、もう、もう、私だめえ・・・」 のしかかる無数の囚人たち、 嬉しげに臭い亀頭を、くわえ込み、うっとりと唾液をあふれさせて、 広げた足をさらに開かれ、 突き刺さる灼熱した鉄杭に、ため息をつきました。 「んはあああんっ、んっうっ、んうんっんっ、んうっ、んっんっ、」 長いきれいな片足が、宙を激しく掻き、 興奮と悦楽に染まった声が、うめきが、蠢く男たちの間で、 絶え間なく漏れ出します。 子宮に注ぎ込まれる精液が、 アナルに突き入れられる亀頭が、 唇深く嘗め回す肉茎が、 胸の間に挟み、しごく感覚が、 理性を失った彼女の最高のご馳走。 「んあっあっ、もうっ、もういくのっ、いいっあんっ出してえっ」 のけぞる彼女の子宮口に、深くめり込んだ男根が、 ボヂュルルルウウウウウウ 中に、子宮内にダイレクトに撒き散らし、注ぎ入れ、ねじ込みます。 「んーっんっ、んうっんぅ、んんっ!!」 口にアナルに、突きまくられ、押し込まれ、 交互にほとばしる脈動が、身体の中まで突き通り、 痺れて、耳を激しく震わせます。 跨った男に、腰を振りたて、 むき出しのあそこが、どろどろの精液にあふれて、 滴り、きらめき、広がっていきます。 口に、手に、つかみ、しごき、しゃぶり、すすり、 浴びせられるザーメンが、乳首から伝い落ち、 体中をなぞっていきます。 「んはあっ、はあっ、ああんっ、ごめんなさいぃ、ごめんなさいいぃぃ」 誰かに、謝りながら、 腰が止まりません、口が止まりません、身体のあらゆる所が、男を求めて止まりません。 「んっぅああああああああああああああああああああああああっ!!!!!」 アナルに、口に、顔に、胸に、へそに、尻に、子宮内部に、 ドクンッ、ドクンッドクンッ、ドクンッ、ドクンッドクンッ、ドクウッ スピリアさんのあらゆる場所に、 見知らぬ無数の男の精子が、襲い、征服し、蹂躙しつくしていきます。 「もっとぉ、もっとぉぉぉ・・・」 ヒクヒクと震える身体に、どろどろの胎内、 そして、淫乱に声を上げて、もっと輪姦してとせがむスピリア。 その身体にのしかかる男たちは、まだまだたくさんいます。 壊れた人形のようなスピリアが、 跨らされ、握らされ、後ろから貫かれ、 世にも嬉しそうな笑みを浮かべて、 身体を淫らにくねらせ始めました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ごめんねえ、スピリア。」 「ううん、いいのよキャリー。」 森の中を、スピリアとキャリーが、にぎやかに歩いていきます。 「今度は間違えないから、だいじょうぶだよ。」 二人は、再び妖精の道を歩いています。 ふらふら歩いていたスピリアを、 まだその辺にいたキャリーが見つけ、泉で水浴をさせると、 スピリアは、まるで夢から覚めたように、クルルミクへいかなきゃと言い出し、 また二人は歩き出したのでした。 その頃・・・ グラッセン王都のある地下牢で、凄惨極まりない事件が発覚し、 その地下牢は、外から石としっくいで、厳重に封印されたといううわさが流れていました。 「さあ、ここだよ。」 「ありがとうキャリー、また会いましょうね。」 一生懸命手を振るキャリーに、スピリアさんは、後ろをずーっと見ながら、 何度も手を振り返しました。 その姿が見えなくなり、 ようやく前を見たスピリアの目の前に、 大きな都の姿が広がっていました。 「・・・・あら?」 周りは真っ白い雪の大地。 王都らしいそれも、重厚で白い雪に飾られています。 彼女は、冒険者時代に少し来たことがあります。 「・・・・ここって、北の大国『キングクィン』の王都??」 「おい、そこのエルフ、一体どこから現れた?」 後ろには、重装歩兵の一個連隊100名が・・・。 FIN