猫娘、売り飛ばされる
ゆらゆら、ざぶざぶ、どんぶらこ。
揺れる船の中で、ボクはウキウキしてた。
だって、もうすぐニンゲンの土地。
だって、もうすぐご主人様。
それに…
「ふにゃ〜…水かぶるのって久し振り〜♪」
そう、物凄く久し振りに水浴びをしてるのだ!
…他の液体なら毎日毎日浴びてたんだけどね♪
…で、なんで急に水浴びするようになったか、って言うとやっぱり陸が近いのが関係あるわけで。
良いご主人様を探すには、ボクもちゃんとキレイになっておいた方が良いんだって。
…確かに、精液でドロドロで、ちょっと臭ってたし…ボクもそんな格好で外には出られないし。
……ボクとしてはドロドロで臭いの、好きなんだけどね。
「マリルちゃ〜ん、陸に着いたよ〜」
丁度水浴びが終わって服を着たところに、船員さんの一人が部屋に入って来た。
…ちゃんと、ノックぐらいすれば良いのにねー…って普通のオンナノコは思うらしいんだけど、生憎ボクはそんな事は全然思わずに、甲板に飛び跳ねるように出て行った。
「ぅわぁ………」
甲板に出て、最初に口にしたのはそんな言葉で、そのまま口をあんぐりと開けてしまう。
…だって、ニンゲンの街って大きいし、ニンゲン沢山いるし。
ボクはワクワクして、すぐに船を降りていきたかったんだけど…
「さて、荷物を降ろし終わったらみんなで酒盛りをするから、それが終わったらご主人様探しに行こうね…?」
船長がそう言ったので、ボクはみんなの様子を眺めながら待つ事にした。
……べ、別に酒盛りに惹かれたワケじゃないんだからね!?
…そういえば、ご主人様ってどうやって見つけるんだろう…?
「それでは、今回の航海の成功…まあ、途中経過はともかく、最終的な成功を祝して…」
「「「「「「「「「「「乾杯!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」
船長の音頭の後で、みんなで乾杯。
一瞬で甲板が酒盛りの舞台になって、飲んで歌って大騒ぎ…ボクだって踊っちゃう。
「いや〜〜〜〜、マリルちゃんの踊りはなんていうか、こう…エッチくて良いねぇ」
さすがはオジサンばっかりの船員軍団、感想もそんなのばっかりで。
…まあ、ボクもそんな風に見てもらえて嬉しいから、ついついお酒が進んじゃうわけで。
「んふふ〜〜〜…ちゃんと目に焼き付けたかにゃ〜〜〜?」
ご主人様を見つけたらみんなとはお別れになっちゃうんだから、しっかりボクの事を覚えておいて欲しい……ボクだってみんなのの匂いとか味とか覚えてるんだし。
「うんうん、しっかり焼き付けたよ!
マリルちゃんの腰布の中までバッチリ!!」
「んも〜〜〜、このスケベ!」
ぐっと親指を立てるオジサンに拳骨の洗礼。
どっと笑い転げる他のみんな。
…うん、何だかこの空気ってば凄く楽しい。
このままみんなと一緒に船員生活するのも良いかも……
…だけど、ご主人様ってのも気になるし…
「…そういえばさ〜、ボクのご主人様ってどんな人?
どうやって探すの〜?」
気になるから聞いてみる。
答えを待つ間になみなみと注がれたお酒に口をつけて…
…ん、なんかさっきまでのと違う味かも……
「マリルちゃんのご主人様はね、マリルちゃんを売りに出して、一番高い値段を払ってくれる人だよ…」
船長が答えてくれたんだけど…なんだか頭がボ〜っとしてよく分からない。
よく分からないからパチパチと瞬きするんだけど、頭は全然元に戻らなくて。
「……ふ、ふにゃ……?」
そのまま、コテン、と転がって寝てしまった。
次に目が覚めると、ボクはなんでか檻の中にいた。
キョロキョロと周りを見回すと、ボクと同じように檻に入れられた女の子が何人かいて、その檻は大きな舞台の舞台袖に置かれてるみたいだ、って事が分かった。
「…な、なになに!?
…これはいったいなんなのー!?」
驚きの声を上げるボクの檻に、見慣れたヒトが近付いて来た。
…船長、ここから出してよう……
「マリルちゃん、目が覚めたみたいだね…
ほら、舞台の上の女の子を見ててご覧。
…マリルちゃんも、あと何人か終わったらあそこに出るからね?」
檻の向こうから、舞台の上を指差す船長。
そこには一人の女の子がいて…客席から沢山の叫び声があがってた。
その声が、なんだか数字を叫んでて、しかもどんどん数が上がっていってるのに気付いたボクは、ついつい船長にあの数が何なのか質問しちゃった。
「あれかい?
あれは、あの女の子を幾らで買うか叫んでるんだよ。」
船長の答えに、ボクは背中がゾクゾクした。
女の子を買う…それってつまり…
「…あ、あの子、奴隷なの……?」
ボクだって、奴隷ぐらい知ってる。
お金で買われて、働かされたり、エッチな事されたりするニンゲンの事。
きっとあの女の子はエッチな事に使われる奴隷なんだろうな…って思ってたら、誰が買うのか決まったみたいで客席から男のヒトが上がって来た。
「…よく見てるんだよ…?
奴隷になった女の子がどうなるか……」
船長が鉄格子越しにボクに話しかけて…
たった今売られたばっかりの女の子の檻が開けられて。
太ったオジサンがその女の子の首に首輪を着けてた。
女の子は嫌がって暴れようとしてたけど、すぐに押さえつけられて、首輪を嵌められて…
「…あの子はどっかの貴族の娘さんだったらしいんだけどねぇ。
これからはただの牝奴隷になっちゃうんだよ?」
言われて見ると、女の子はなんだか上等そうな服を着てた。
うん、もう「着てた」って過去形で良いと思う。
…だって、ビリビリに引き裂かれたのは服じゃないしね。
そのまま、押し倒されて、脚を広げさせられて、重そうなオジサンにのしかかられて…
「うわぁぁぁ……凄い…」
凄く苦しそうな様子に、ついついじっと見ちゃう。
凄く可哀想な状況なのに、ボクはそれよりもエッチな事をしてる、っていう方に考えて、エッチなオツユが出てきちゃう。
そんな感じで何人かの女の子が売られて、その場でエッチな事されて…ボクのひとつ前の女の子もエッチな事をされ始めた。
ボクはというと……
「んにゃ…あんなにされちゃってる……」
無理矢理エッチな事をされてる女の子を見ながら、一人で始めちゃってた。
いつの間にか、船でずっとはいてたパンツは脱がされてたから、指を入れるのも楽チン。
女の子が突かれるのに合わせて、ボクも指を入れて、ぐちゅぐちゅとかき混ぜる。
女の子は嫌がってるけど、ボクは悦んで、にゃあにゃあって鳴き声を上げて。
…ボク、また発情しちゃってる。
「ふにゃ…に、ぁぁ……」
指なんかじゃ物足りない。
でも、指しか入れれるものがないから、指をおま○ことお尻に入れて、かき回す。
一本だった指を二本にしても、ぐちゅぐちゅって音が響くぐらいかき混ぜても、まだまだ物足りない。
もっと太くて、もっと熱いのが欲しいよぅ……
「ん〜…マタタビ酒効き過ぎちゃったかな?
もうすっかり発情しちゃってるねぇ…」
船長が何か言ってるけど、ボクには全然わかんない。
今考えられるのは、おち○ちんをボクのおま○こにも、お尻にも突っ込んで欲しいって事だけ。
舞台でしてもらってる女の子、凄く羨ましい。
ボクだってあんな風にしてもらいたいのに……
あんな風に突っ込まれて、鳴かされて、たくさんたくさん精液注いで、お腹いっぱいになりたいよぅ……
「さ、マリルちゃんの出番だよ?」
船長の声がしたかと思ったら、檻ごと舞台の上に上げられる。
明かりが眩しくて、ボクの汗とかエッチなオツユがキラキラ光ってる。
それを見て、オジサン達がギラギラした目でボクだけを見てる。
「うにゃ…そんなに見られたら、ボク……♪」
おま○こが疼いて、オツユが溢れてきちゃう。
溢れてきたオツユを身体に塗って、ペチャペチャ舐めて、それを見られてまた溢れて…
考えてみれば、こんな風にじっくり見られてるのって初めて。
だからますます興奮しちゃって、もっとよく見てもらいたくって、腰を浮かせて、突き出しちゃう。
…にゅふふ、みんな身を乗り出してボクに注目してる…なんか楽しい♪
船長がボクの事を色々みんなに話してるみたいだけど、キモチヨクなったボクには全然聞こえない。
ボクを見てるみんなも色々叫んでる……なんで叫んでるんだっけ……
…って言うか、ボクはなんでここにいるんだったっけ……?
…でも、そんな事よりボクが今一番思ってた事は…
「にゃ…にゃぁ……足りない、よぉ……
…おち○ちん突っ込んで、イかせて欲しいよぉ……」
…そう、ボクはいつの間にか指だけじゃあ満足出来なくなってたみたい。
もうずっと掻き回してるのに頭がボーっとするだけでイけないし、ボーっとした頭に浮かぶのはおち○ちん突っ込んでもらいたい、って事だけ。
…でも、いつもみたいにお尻に突っ込んでもらいたいわけじゃなくて。
もっと、もっとキモチヨクなれる場所に…そう、ボクのおま○こに突っ込んで欲しい、ってボクのカラダが言ってた。
……そういえば、ボクのおま○こに突っ込んでくれるヒトの事、船の上で教えてもらってたっけ……
「…ご、ご主人様ぁ……♪」
そう、ご主人様。
ボクのおま○こにおち○ちん突っ込んで、処女を奪ってくれるヒト。
どんなヒトなのか想像するだけで、オツユが溢れてきちゃうヒト。
…きっと、このヒトたちの中にご主人様がいるんだ。
そう考えると、凄く嬉しくて、待ちきれなくて。
「…ご、ご主人様!
…早く、ボクのおま○こにおち○ちんつっこんでぇ!
……ボクの処女、奪って欲しいよぉ……!」
待ち遠しくて泣きながら、思いっきり叫んでた。
「ブヒヒ、これはまた淫乱なメスネコじゃのう…」
気が付くと、ボクの目の前にブタがいた。
…でも、ヒトの言葉喋ってるからヒトなのかも。
…でもでも、ブヒブヒ言ってるし、この見た目はどう見てもブタだし。
……ひょっとしたら、ブタそっくりの獣人の、オークなのかも……
って思ってたら、そのオークがズボンを下ろし始めた。
おち○ちんが凄く汚くて、臭くて、黒くて、大きい。
気持ち悪いんだけど、ボクのおま○こはオツユを溢れさせて、口からもよだれが出ちゃう。
…ボク、このオークのおち○ちん欲しがってるのかな……
「…ち、違うもん!
ボクにだって選ぶケンリがあるもん!!」
頭に浮かんだ考えを消しちゃいたくて頭を振る。
…と同時に、いきなりオークの平手が飛んできた。
「ひぎゃッ…!?
…な、なに……?」
何が何だか分からなくて、悲鳴を上げて、そのオークを見る。
オークはボクを見下ろして、鼻息を荒くして…とっくにギンギンになってたおち○ちんをボクに見せ付ける。
…いきなり叩かれて怖いし、頭にくるのに…ボクはその匂いだけでオツユを漏らしちゃう。
「ブフフフ…このメスネコはご主人様にアイサツも出来んとは、しつけがなっとらんのう…
これは、帰ったらタップリ調教してやらんとナァ…」
オークがニヤニヤ笑いながらボクの肩を掴む。
…今、このオークがご主人様って言ったのはボクの耳がおかしくなったからかな?
ボクのご主人様って、こんなオークのはずないし……
「…それじゃあね、マリルちゃん。
ご主人様にタップリ可愛がってもらうんだよ…?」
そんなボクの考えを消し飛ばすような、船長の言葉。
船長はお金のタップリ入った袋を引き摺りながら帰って行く。
残されたのはボクとそのオークだけ。
こうなると、残ったオークがボクのご主人様っていうのはホントみたいで…
「ヤっ…ヤだよぉ!
ボクのご主人様はオークなんかじゃ…ッ!」
でも、そんなのナットク出来なくて思わず叫ぶ。
と同時にやっぱり平手が飛んできた。
「ブフフ、まだ分からんとは…頭の悪いメスネコじゃのう…
それに、このブブド様をオーク呼ばわりとは、ますますしつけがなっとらん!」
怒って鼻息を荒くするオークは、ボクの肩を掴んだまま体重をかけてきた。
ボクは押し潰されないように身体を倒そうとして、そのまま押し倒されちゃう。
そしてそのまま、オークのぶっとくて、臭くて、黒くて汚いおち○ちんがボクのおま○こに押し付けられて…
「ブヒヒ…メスのしつけ方を教えてやるワイ!」
膝を抱えられて、背中を丸めるように抱え上げられるから、ズブズブって入って来るところが丸見えになっちゃう。
ボクのおま○こが、信じられないくらい大きく口を開けて、裂けちゃいそうになる。
それでも構わずにオークは腰を突き出して、おち○ちんがゆっくりと入って来る。
「ヤだ…ボク、ヤだよぅ…!」
痛くて、気持ち悪くて、ボクは嫌がって首を振る。
…だけど、ホントはそうじゃなくて。
痛くて、嫌なのに、ボクのおま○こはキモチイイって、もっと欲しいって言って、涎代わりのオツユを零しながら口を広げてた。
「ブヒヒヒヒ、そんな演技しなくても良いんじゃよ?
…さっき、あんなに大声で言っておったではないか。
お前のメスマ○コにワシの極太チ○ポを突っ込んで欲しいのじゃろウ…?」
そう。
ボクは確かにさっきそう言っちゃってた。
…で、でも、それはご主人様がヒトだって思ってたからで。
オークがご主人様になるなんて全然思ってなかったし。
だから、ホントは嫌なのに……
「ホレホレ、こんなに美味そうに咥え込みおって!
そんなにワシに処女膜をブチ破られるのが嬉しいか!?」
オークの言うように、オツユを溢れさせながら咥え込んでて、ボクから見ても喜んでるように見えた。
だけど、ボクは嫌なんだから、思いっきり首を振る。
「ちっ…違うよぉ!
ボク、ホントに嫌なんだっ…
…にゃ!?
……にぁ…ぁ―――――ッ!!」
ボクが全部言うより先に、おま○こが引き裂かれるような痛みと一緒におち○ちんがボクの深いところに突っ込まれて、叫び声をあげちゃう。
おち○ちんが刺さってるのが丸見えのおま○こから、真っ赤な血が出て来てる。
痛くて頭が真っ白になって、体全部がピーンと引きつる。
それでも、オークはガツガツってボクの中を突いてくる。
「どうじゃ!?
メスネコの分際でこのワシに処女を奪ってもらえて嬉しいか!?」
真っ黒なおち○ちんを何度も何度も出し入れさせながら、オークはボクに何度も同じ事を聞いてくる。
痛くて、苦しくて、何も考えられなくいボクがそんな事に答えられるはずなんてなくて。
「にゃ…にゃァ―――
ふみゃぁぁぁぁぁ!」
もう、自分でも何て言ってるのか、何て言いたいのか分からない鳴き声をあげるだけ。
でも、どんどん痛いのも苦しいのもなくなってくる。
代わりに、どんどんオツユが溢れて、涎だって口から零れて。
「にゃっ…にゃ、ぁ…
ぅ、にゃ…にゃぁぁぁ…♪」
いつの間にかボクは自分から腰を振って、嬉しい鳴き声をあげてた。
もうキモチヨクて何も考えられない。
おま○こにおち○ちん突っ込んでもらうのがこんなにキモチイイなんて。
こんなにキモチイイこと、ずっと船の上でガマンさせられてたなんて。
「ボク…ボク、もう…!」
もう、ガマン出来ない。
キモチイイ事も、イっちゃいそうな事も。
だからもっともっと腰を振って、もっともっと激しく鳴いて。
「ブヒヒ、ガマンせんでも良いぞ?
メスはメスらしくタップリイって、タップリ注がるがイイ!
ただし…他の皆にもタップリ見せ付けてやるんじゃ!」
ご主人様もそう言ってくれて、ボクなんかよりもずっと激しく腰を叩きつけてくる。
ただ、一回だけおち○ちんを抜いて、ボクをおしっこさせるようなカッコウに抱え上げて、ボクのおま○こを客席のみんなに見せ付ける。
「ヤ…こ、こんなの、恥ずかしいよぉ……」
みんなの目がボクのおま○こに集まるのが分かって、恥ずかしくて手で隠す。
それでもご主人様はおち○ちんを入れなおすと、ボクの腰が跳ねるぐらい強く突き上げる。
突き上げられるたびに腰が跳ねて、手がどかされていく。
オツユがタップリ出てるボクのおま○こ、みんなにタップリ見られてる。
恥ずかしいけど、キモチイイ。
「ホレホレ、メスネコよ、はしたなくイってしまえ!」
背中からご主人様の声が聞こえて、おま○こからはパンパングチュグチュって音が聞こえて来る。
もう、ボクはとっくに限界で。
そんな事とっくにお見通しのご主人様の、とどめの一突きで…
「ぁあっ!
ふにゃ、ふにゃ、にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
腰がビクビクンって何度も跳ねる。
ブシュウッ、ってオツユが噴水みたいに噴き出して、頭の中がとろけそうになる。
みんなが、ボクのイってる所をじっと見て…
「ぁ…や、やだぁぁぁ!」
キモチヨすぎて一緒におしっこも出ちゃうのも、みんなに見られちゃう。
船の上でも見られた事なかったのに、恥ずかしくて、顔が真っ赤になる。
それでも、ボクのオツユもおしっこも止まってくれなくて、噴水が二つになって。
「ブヒヒヒヒ、ここまではしたなくイくとは…
お前は正真正銘のメスネコみたいじゃノウ……」
ご主人様の声。
でも、ご主人様の言ってる事は全然間違ってない。
ボク、はしたないメスネコです。
「…そんなはしたないメスには、お仕置きをしてやらんとノウ…!
…ホレホレ、タップリ流し込んでやるぞ!!」
ボクの中で大きく膨らむおち○ちん。
お尻とか、お口でなら何度でも経験した事のあるソレは、精液を注がれちゃう合図。
注いで!
たくさん、ボクの中に注ぎ込んでぇ!
「ぅにゃ、ッ!
ふにゃ、ァァァァァ……♪」
ドクン、ドクンって注ぎ込まれる精液。
今まで注いでもらった誰よりもたくさん出てるのが分かっちゃう。
ボク、ものすごく嬉しくて、鳴きながらまたイって、またおしっこ噴き出して。
…そういえば、ニンゲンとの間にはコドモ出来ないみたいだけど、オークとはどうなのかな……
そんな事をぼうっと考えてた。
ご主人様にタップリ注ぎ込んでもらって、ボクもタップリイっちゃって。
グッタリしたボクの首に、ご主人様の手が触れる。
そして何かが首に巻きつけられて…触ってみたら、ニンゲンが家畜とかペットに着ける首輪みたいだった。
「ブヒヒ…これでお前はもうこのワシの奴隷じゃ!
……貴族に飼われるなど、メスネコには勿体無いかもしれんがのウ?」
にやにや笑うご主人様。
そのにやにや笑いが、これからもボクを可愛がってくれるって事を教えてくれて…
「はい……ボク、ブブド様の奴隷です……」
ボクはこれからの事を期待しながら、ご主人様に頷いて…
こうして、ボクはブブド様の性奴隷っていう名前のペットになった。
……こんなの、キモチイイ反動で頷いちゃっただけだったんだけど…
……後で後悔しても、それは後の祭、ってヤツだった。
あとがき
何故か筆が進まずに難航した猫娘SS第二弾です|*゚Д゚|┛
「まぁ、どうせ筆が遅れても待ってる人はいないだろうしなーヽ(´―`)ノ」
と開き直りながらチビチビ書き終えました。
…ちなみにマリル嬢の買主(飼主?)はオークではなく人間の貴族ですので悪しからずw