『背徳の宴』 byMORIGUMA 「うにゃっ、にゃあああんっ!」 コトネは、身体を支配する感覚に、 意味にならぬ声を上げて、反応した。 きれいな茶色の髪をまとめた、赤いリボンが激しく揺れ、 明るい大きな髪と同じ色の瞳は、 強く閉じられて、まぶたが激しく震えていた。 細身の身体に、ふっくらと突き出した大きな胸が、 痙攣するたびに、ユサッ、ユサッ、と大きく揺れ、 くびれた腰から、お尻のラインが、 ジンッ、ジンッ、と走る強烈な衝撃に、 くねり、のけぞり、うちふるえた。 艶やかで白い肌に、鮮やかな上気の赤みがさし、 全身に満ちた元気が、きめ細やかな肌のあらゆる場所から、 エロスとなって吹き出している。 「コトネ、ああっ、可愛い、とても可愛いですわ。」 清楚でしとやかな唇が、世にも淫蕩な声をあげ、 黒曜石の瞳は、好色に染まり、潤んだ熱いまなざしで、 悶えるコトネを網膜にしっかと焼き付けていた。 抱きしめる細い腕、しなやかな女の身体が、 コトネを下から抱きしめ、腰をすり合わせるようにして、 茂みと茂みを激しく絡めあう。 薄い紫の髪が乱れ、ベッドに鮮やかに広がる。 磨きぬかれた銀細工のような、華奢で繊細な肉体が、 隠微な喜びで震え、わななき、抱きしめて離さない。 フォルテは、もう自分の思いも欲望も止められなかった。 「にゃあああ・・・フォルテェ・・・」 涙すら浮かべた目が、フォルテの黒曜石の瞳と絡み合い、 唇が唇を求め、唾液の甘い雫を、激しくすすりあう。 強く抱きしめる、力強い感覚が、 めまいを起こしそうな高ぶりとなって、 フォルテの全身を貫くのだ。 悪魔のような長い爪が、コトネのふっくらとした乳房を、 凶暴な鋭さの間でやわらかく、いたぶるようにもてあそぶ。 「うっふふふふ、こんなに乳首を立てて、 そんなにフォルテと抱き合うのがうれしいのね。」 摘み上げられた乳首が、痛いほど勃起し膨らんで、 コトネは絶え入るように、息を吐き出す。 きらめく白金の髪が、コトネの茶色の髪とまざり、 凶暴かつ妖しい美貌が、後ろからコトネをだきすくめ、 胸を嬲るようにもてあそぶ。 ハデスの絶妙のテクニックが、柔らかい乳房を、 転がすように嬲り、刺激し、勃起をさらに高めて、 コトネは涙を浮かべた目を、胸を、強く震わせて手足を突っ張る。 「ハデスぅ、だめえええ。」 弱々しい声で、身体ががくがくするのが止められないコトネ。 「あううう」 悲しげな声を上げ、自分以外の女性に悶えるコトネに、 嫉妬すら感じるフォルテ。 「くくくく、そんな悲痛な目をしなさんなって、ほおら。」 やさしく握り、突き出した乳首を、フォルテの美麗な乳首に擦り付ける。 「にゃあんっ、にゃああっ!」 「んはあっ、はあっはあっ、あああっ!」 火花が散るような快感が、ふくらみの間を弾け、 しなやかな肉体が同時にのけぞって震えた。 「それに、コトネの穴はお前が占拠してるじゃねえか。 この欲張りが、ククククク」 ビクゥッ、 のけぞる動きが、コトネにも深く、狂おしく伝わる。 白い肉の唇が、赤い興奮に染まった粘膜が、 行く筋もの銀線を引きながら、激しく絡み合い、 お互いの体液を激しく流動させていた。 「い、いわないでハデスぅ、ああったまりませんっ!」 濡れそぼった茂みが、ざりざりとこすれあう。 勃起しきった淫核が、お互いを探り当て、ぶつかり合い、 「ひはあああっ!」 「にゃあああんっ!」 激しい火花がお互いの身体を突き抜けていく。 そのすべてが、狂うばかりに気持ちがいい。 「にゃあんっ、ああんっ、深いいいっ!、」 「それに、私たちにも、その愛を分けてほしいデース。」 フォルテの身体を、まさぐりたおし、 背筋から脇の性感帯に、繊細な指先と唇が、喰らいつくように這い回る。 金髪の間から伸びた、ほっそりと美しい耳が、 興奮に赤く染まっていた。 フリーデリケの凶暴な欲望は、 フォルテの快感を無理やりにえぐりだし、 嬲り尽くすように、もてあそぶ。 「うんうん、それにこれだけの美麗な光景は、 めったに見られるものじゃあないね。」 フォルテとコトネのつながりあう場所を、 恍惚と眺め、その繊細な舌先が、滴る雫をなめとり、 震える花びらを咥え、蠢きを刺激する。 「はひいっ、ひいっ、」 「んはあっ、だめえええっ!」 「もっと感じていいぜ。狂っちまうぐらいイキな。」 「そうそう、がまんは毒ドクでえす。」 「いい香り、もっと、もっと嗅がせて、味わわせて。」 体中を嬲りまわす快感に、フォルテはもう何も考えられない。 『あああっ、このっ、悪魔たちっ・・・・!』 かすかに、心中で絶叫するのが、精一杯だった。 昨日・・・教会の礼拝堂。 ほっそりとしたあでやかな姿が、 暗い礼拝堂に光が差すように入ってきた。 コツ、コツ、コツ、 優雅な足取りとは裏腹に、 その清楚で気高い美貌は、憂いを帯びていた。 祈りをささげる間から、かすかに漏れた声。 「・・・・コトネさん・・・」 いつから、こんなにも、 彼女を思うようになってしまったのでしょう。 元気の塊のようなエネルギー、 前向きでひたむきで、歪みを知らぬ微笑で、 夢中になると何も見えず、 危なっかしくて、目が離せない。 それなのに、目的を一つ達成した時の笑顔がステキで、 自分までも、とてもとてもうれしくなって、 つきまとうオニヘイとかいう、怪しい男のことが心配で、 彼女を襲ったという話を聞いて、 本気で殺してやると決意して・・・・ああ、だめだ。 『私は、彼女を、愛して、しまっ、た。』 「コトネさん・・・コトネさん・・・コトネさん・・・」 祈りながら、いつしか、コトネの名を何度も口にする。 「オオーー、コトネちゃん、カワイイデスネー。 夢中になるのも、無理やりないっでえす。」 ギクウウッ! フォルテの全身が凍りつき、顔がこわばる。 「ぎひひひ、そうかあ、フォルテもそっちに目覚めたかぁ。 かたぶつそうなのに、いがいジャン。」 「いやいや、愛とはあらゆる物に存在する普遍の法則だよ。 彼女が目覚めるのは、むしろ喜ばしいことだね。」 さらに恐怖の声。 ギリギリギリッ きしむ音を立てて、フォルテの細い首が後ろを見た。 やたら背の高い修道女と、小さめの同じ服が並んでいた。 神官戦士にして、恐怖の巨大エルフフリーデリケ、 史上最悪の賢者と、悪名高いハデス・ヴェリコ、 流れの請負人を名乗る、盗賊のシャーロウ・エクスタ、 3人がずらっと並んで、ニコニコ、ニタニタ、ニヤリと、笑っていた。 「どっ、どっ、どおしてここに??」 さすがのフォルテも、口調がおかしいほど動揺していた。 「いやー、わたしぃ、一応神官戦士でえすのでぇ、 ほれ、たまに・・・おつとめ?、しないとですねえ。」 「つか、こいつの気まぐれに付き合わされたんだ。」 とぼやくようなハデス。 「『賢者は聖職者でぇぇっす!』と強引にな。」 要するに、フリーデリケが一人でおつとめはしたくないと、引っ張り込んだのだ。 「面白そうなんで、ついてきたんだよ。修道服って着たことなかったしぃ。」 とにかく、面白そうなことには何でも首を突っ込むシャーロウ。 目の前が真っ暗になったフォルテ。 マジで自害しかねない顔色である。 「そう絶望が服着たような顔をすんなって。 せっかくの目覚めじゃねえか。盛大に祝ってやるよ。」 悪魔が笑うと、こんな風に笑うのではなかろうか。 ハデスの悪魔的な笑顔が、 教会の修道服とあまりにミスマッチだった。 宿屋のでかい部屋、それも10人あまりが同時に泊まれる部屋を、 フリーデリケの持つコネでとった。 クルルミクの王都では、冒険者たちの宿泊や食事、装備は『タダ』、 ということになっているが、さすがに贅沢は許されていない。 貴族と血縁がある彼女がいなければ、 このような大きな部屋は、貸し出しすらされない。 そしてコトネは、本気で飛び跳ねながら、 うれしげに訪れた。 「今日はぁ、『女の子の楽しいパーティ』へお誘いいただき、 ありがとうございまあっす!」 影で、フリーデリケがキシシと笑って、 あま〜いカクテルを作っていく。 もちろん、妙なブレンド満載の、 非常に危ないものばかりだが。 「さあって、今日は思いっきり楽しくなろ〜〜っ!」 何しろ女性5人集まれば、 何日かかろうが、話題が尽きることなどありはしない。 甘いカクテルが口をやわらかくし、 きわどい話題や下着談義もにぎやかになっていく。 「で、最近オニヘイって野郎に、せまられまくりだって?」 「あ、ああ、あの、その」 急に話を振られ、コトネはドギマギしてしまう。 「最初はね、その、すごく怒っちゃったんですけどぉ、 なんかこう、必死で謝ってくるのが、かわいーかなーって。」 「うおおっ、もったいない、もったいないですうっ!」 フリーデリケ、怒りの血の涙っ!。 「でもねぇ、そう思っちゃうと、隙ができちゃうよ。 そうなると、獣だもの男は、襲われちゃうのは間違いないなあ。」 シャーロウが、にやっと笑う。 「あ、ううう。あ〜〜。」 さすがに処女のコトネ、困ってしまう。 「コトネぇ、あまり未経験もまいずう(マズイ?)でえす。 最初はすっごっく、イ・タ・イ。」 フリーデリケが、目の前で長い指を立てて振ると、 ごくっと、コトネの喉が鳴る。 大きな茶色の瞳が、困惑でゆらぐ。 「まずは、自分の限界知っておくの、大事でえす。」 「限界?」 きょとんとするコトネに、するりと指先が胸を包んだ。 「ひゃあっ!」 「うふふふ、まだ、全然自分の身体、しらないんでしょう?。 ボクが、少しおしえてあげる。」 シャーロウの赤い瞳が、危険な光を帯び、 指が、肌のぎりぎりをなでまわし、胸をなぞり上げた。 「あう、あう、あ・あ・ひゃああっ!」 原色のTシャツに、アルビノ特有の白い指がすべり、 やわらかく膨らんだ胸を、あらわにするようにくねりうごく。 「みぃんな、気持ちいいことは、大好きだから、ね。」 「えっ、あのっ、そ、そう、なんですか?」 もう激しくあえぎながら、コトネは恐る恐る目を向けると、 ハデスもフリーデリケも、フォルテすらも真っ赤になってうなづいた。 「フォルテもほらあ、しっかり抱きしめてやりなよ。」 ハデスがグイと押し出すと、フォルテが黒曜石の瞳を潤ませ、 あえぐコトネにキスした。 そのおびえを含んだような、愛らしい顔に、 感情の高ぶりが止められなくなっていた。 「んちゅっ、んっんっ、んんん」 「んはあっ、んっんっ、んうんっ」 激しく甘いキスの応酬、 とろとろに身体が蕩けていく興奮、 女たちの手が、服をむしりとるのも、 もう、どうでもよくなっていた。 ほっそりとした身体に、不釣り合いなほどふくよかな胸、 紅潮した頬が、健康的な色香を放ち、 引きずり出された腰が、引き締まったラインをむき出しにする。 「んはっんっ、んちゅっ、んんっ、んんっ、んはっんっ、」 「はあっ、んんっんっっ、んちゅっ、んっ、んはあっ」 銀細工のような、精緻なボディラインが、 その裸体を抱きしめ、終わりを忘れたかのように、 激しい接吻に没頭する。 コトネのかわいらしい顔と、 フォルテの高貴な美貌が、 蕩けあうように、激しく熱したキスを交わしあう。 興奮が、脳髄を沸騰させ、 腰がぶつかり合う強烈な衝撃が、 身体の芯を焼き尽くす。 フォルテは、コトネのすべてを征服し、貪りつくす。 コトネは、フォルテのすべてを受け入れ、歓喜する。 「くはっ、くはっ、はっ、はっ、はっ、はっ、あっ、ああっ、」 「にゃっ、にゃっ、にゃあっ、あっあんっ、あんっ、ああんっ!」 身を焦がす恥じらいも、見知らぬ感覚への恐怖も、 全身を蕩かす快楽に、どろどろのスパイスとなって、 ただひたすらおぼれ、堕ちていく。 快楽が、絶頂が、絡み合う蛇のように、 コトネの胎内深く突き刺さった。 「くはあああぁぁぁぁっ!!」 「ひあああああああああぁ!!」 深く、腰が、絡みつき、こすりあう。 痙攣が、お互いを突き刺す刃となって、 脳髄まで突き抜ける。 それはまるで、精液を注ぎつくす行為にも似た、 激しい絶頂と虚脱感を伴う、 満足の喜びに満たされていた。 「にゃあんっ、ああんっ、だめえええ・・・」 チュブルッ、チュルッ、チュルッ、 赤い舌先が、コトネの、二人分の愛液が混ざり合った蜜壷を、 まさぐり、しゃぶり、すすり上げる。 「うふふふ、すごい、なんて動き、いやらしい、 コトネって、なんていやらしくてステキなんだよ。」 顔に飛び散る雫を舐め、シャーロウは赤い目をぎらつかせて、 さらに深く舌を沈め、のけぞるコトネを貪り倒す。 猛獣に貪られる獲物にも似て、 コトネは体中を引くつかせて、暴虐な愛撫に屈していく。 「あひっ、ああっ、ひいいっ!」 フォルテの声が、悲痛に、しかしどこか甘く蕩けて響く。 「いいか?いいか?、ええ、フォルテ。」 凶悪な笑いを浮かべ、長い足を脇に挟み、 ハデスの熟れた肉体が、激しく蠢く陰唇と粘膜が、 フォルテのふっくらした陰唇を咥え込み、 貪るようにこすりあう。 コトネとの、こすりあうだけのそれと違い、 ハデスの狂おしい蠕動と蠢きは、 フォルテのそれを飲み込んでしまいそうだ。 「くはああっ!」 「ひいいいっ!」 勃起した淫核同士が、絡み合い、こすりあい、 二人の声が激しく響いた。 のけぞるフォルテの目に、あえぎのたうつコトネが映る。 「こ、コトネ、」 「ふぉ、フォルテぇ」 はいずる身体を、シャーロウが容赦なく貪り、 唇を滴らせながら、さらに奥へ、容赦なく粘膜を、 処女膜すらも、味わい、嬲っていく。 のたうつ紫の髪、細く繊細な裸身がコトネへ向かい、 にやりと笑うハデスが、恥骨を強くこすりつけ、 痺れる衝撃が、フォルテの髪を打ち振り、 エクスタシーが目をかすませる。 嬲られながら、麗しい唇を求め、すすりあい、 あえぎながら、お互いの髪をつかみ、頬をこすり、 舌先を這い合わせる。 フリーデリケが、二人の乳房をつかみ、 つまみ上げ、悶え狂うようにさらに煽り立てる。 「んはああっ、あんっ、あああっ!」 「にゃああっ、にゃあんっ、あんっ、あああっ!」 細い指が握り合い、 絶頂に強く振るえ、がっくりと落ちた。 高貴な美貌が、淫蕩に染まり、 激しい喘ぎが、美麗な乳房を揺らし、 愛らしい顔立ちが、恥じらいと上気に染まり、 長い腿が、開いたままひくひくと痙攣する。 「んんっ、んっ、あああ、」 「はあっ、はあっ、にゃああっ」 お互いのあえぎを、興奮を、 白いふくらみと粘膜が伝え合う。 フォルテが上に、コトネが下に、 お互いの腿の間に、深く顔をうずめ、 喜び合う肉体を、薫り高く感じ、 唇と舌で、思う存分に味わう。 淡い紫の、深い茂りがキラキラと光り、 鮮やかなふくらみの白さが、コトネの目を射る。 茶色の愛らしい茂りを、唇で探り、 かわいい小さな芽を探り当てて、しゃぶり、むき出して、 フォルテは思う存分に愛撫する。 長く美しい内股に、コトネの舌がなぞり、 ふくらみの内部へと、香りの谷間へ猫のようになめ上げる。 コトネが愛撫していると思うだけで、 フォルテの喜びと快感は底なしに高ぶり、 吹き出す愛液が、恥ずかしいほどコトネの顔を濡らした。 フォルテの背中を、首筋を、尻肉を、 フリーデリケが淫蕩な笑みを浮かべ、 嬲るように、一寸刻みに攻め立て、爪の先が、 舌の蠕動が、その性感帯をえぐりだす。 赤く染まり、潤んだ目が何度も喜悦の涙を浮かべ、 フォルテは絶頂に堕ちた、何度も、何度も、 コトネと一緒に、絶頂の底へ。 夜明け前のベッドの中で、 二人は、全身の感覚が溶け合ったかのように、 抱き合っていた。 腰と腰が深く密着し、 温かい茂りが絡み合い、お互いの体液が、体臭が、 一体になったかのように合わさっていた。 どれほどの愛液を注ぎあっただろう。 コトネの愛液が、身体の中にあり、 コトネの胎内に、フォルテの愛液が深くしみ込んでいた。 恥じらいに死にそうなほど、 獣のようにコトネを求めた。 その体液を深く流し込む行為に没頭し、 何度も、あそこが壊れんばかりにこすりあって、 幾度も、幾度も、二人で果てた。 『コトネを妊娠させてしまいたい』と、 我ながら、血迷ったとしか思えないほど。 コトネも、腰が立たなくなるまで、フォルテたちから嬲りつくされ、 くたびれ切っていながら、しっかりとフォルテを抱きしめて、 クークーと幼子のように眠っていた。 そっと、その裸の肩に毛布をかけ、 フォルテは目を潤ませて、再び眠った。 次の日から、コトネとフォルテは、 いつも手を握り合うようになった。 PTのセルビナとセレニウスは、 ほほえましい二人を、そっと笑いながら見守った。 3週間後、幸運に恵まれたPTは、 無事に迷宮を戦い抜いた。 明日は、いよいよ最後の激闘に入る夜。 コトネが、困惑した顔でそっとフォルテにささやいた。 「あのね、あのね、その・・・、」 本気で真っ赤になるコトネ。 「どうしたの?」 心より愛し、守り抜いた恋人を、 フォルテはやさしく抱きしめる。 「できちゃったみたい・・・フォルテの赤ちゃん。」 「ええええええええええええええ!!!!」 FIN (追伸:本気でこの作品は冗談ですっ!!!!)