『恥辱の旋律』 byMORIGUMA 「へへへ、これがあのハデスだとはよお」 ピシッ、黒い皮ムチが、耳に響く音を立てる。 太い柄に、細くしなやかな鋼線を仕込み、 先端に小さな重りをつけたヤツだ。 「ひいっ!」 真っ白でよだれの垂れそうな尻肉に、 ひと筋赤い痕がつく。 「もっといい声で、鳴いてくれよぉ!」 ピシッ、ピシッ、 「ひいっ、痛いいっ!」 プライドの高そうな顔が、痛みに歪み、 屈辱に歪んで、涙すら見せている。 後ろ手にギリギリと縛られ、 裸に剥かれて、尻を高く上げさせられていた。 「この、いやらし〜い穴はなんだ?」 頬にでかい傷のある男が、 グリ、と柔らかいぽってりした肉を、 ムチの柄で押し開く。 「・・・・・」 屈辱に燃える目で睨みつける。 「ナンダその目は、ええっ!」 ズブブブッ まださほど濡れていない膣に、強引にそれが押し込まれる。 「ひぎいいいいっ!」 悲鳴を上げるそこを、さらにぐりぐりとこね回す。 「痛いい、やめて・・・」 残忍に笑う男。 「ならこれは何だ?、このいやらしいぐりぐりしている穴は」 「ま・・・まん・・・」 動かされる痛みに、かすかに赤い唇が動く。 「はっきり言わねえか!」 グリッ 「ひ−−−−−−−っ!」 強引にえぐられる痛みに、本気でのたうつ。 「お、おま○こ、私の、いやらしいお○んこですううっ!」 「最初から素直にそういやあいいんだよっ!」 バシッと、柄の上を叩き、ハデスの裸身が痙攣する。 シャアアアッ 悶絶したハデスが、思わず小水を漏らした。 「漏らしやがった、漏らしやがったぜ、この小便女が!。」 さらに、ムチの先が、上でヒクヒクしている薄茶のすぼまりに当たった。 グリグリ、グリグリ、 「ひ・・っ!」 しなやかなムチは、優美なカーブを描き、 ムチの先端が、ハデスのアヌスを嬲るようにこする。 「だ、だめえ、そ、そこはそこは、」 「へえ、何がだめなんだ?ええ??。」 ガクガクしてくるヒザに、せせら笑いを浮かべた男は、 さらにグリグリと強くえぐり始めた。 「ケツの穴をいじられて、感じてるじゃねえか、このドスケベ!」 耳に響く声に、ハデスは恥辱で顔を染めた。 膣に食い込んだ柄は、すでに雫にまみれ、伝い落ち始めている。 グリッ 膨らんだムチの先が、アナルに押し込まれた。 「ひいいっ!」 薄茶のすぼまりがヒクヒクし、さらに柄の方からは滴りがこぼれた。 「まぁだ濡らしやがるか、このっ、このっ!」 グリッグリッ、グリッグリッ、 柄の方が、膣の中で回転し、突き上げ、こね回す。 「痛いいっ、やめて、やめて、やめてぇえっ!」 男はにや〜っと笑う。 「やめてだあ?、このドロドロの愛液は何だ?。」 ズボッと引き抜くや、その滴る愛液まみれの柄を、 ハデスの目の前に突きつけた。 「あ・・・」 赤く頬を染め、ドロドロの柄から目をそらす。 白金の髪が、フルフルと震えた。 しかも、艶やかな太腿を、モジモジとすり合わせはじめる。 「ど〜した?ええ、何を脚をすりあわせてんだ?。」 潤んだ紫の目が、全てを物語っているが、 必死に矜持を保とうとする。 だが、男は放置したまま、ニヤニヤ笑うばかり。 ズンッ、ズンッ、 あそこが、うずく、だんだん耐え切れないぐらい。 ズンッ、ズンッ、 放置された身体が、勝手に火がついて、どうしようもなくなってくる。 モジモジしていた太腿が、次第に腰ごとくねらせ、いやらしく蠢き始める。 縛られた手が、何とかはずそうともがくが、 少しも動こうとしない。 「ハアッ、ハアッ、ハアッ、」 「息が荒いぜ、どうした、ほしいんだろ?、言ってみな。」 次第に、うずきが激しくなり、あそこが熱く濡れて止まらない。 腿へすごい量の愛液がこぼれ、乳首がピンピンと立ち上がり、 思わず胸をベッドにこすりつけ、腰をヒクヒクさせ始めた。 「はあっ、はあっ、はあっ、もう、もう・・・」 「ほら、どうした、いわねえとやらねえぞ、そのまんま一晩中悶えな。」 唇が、淫乱に動こうとする。 必死に押しとどめていたものが、崩壊する。 「ほし、ほしいっ、あそこに、私のま○こに入れてえっ!」 ついに絶叫した。 「何を入れて欲しいんだ?、コイツか、それともコイツか?」 ムチの小さな切先、ぬれた太い柄、そして、ズボンを下ろすと、 ズルリと伸び上がった、アナコンダのような巨大な逸物。 もう、よだれすら止まらない。 「そ、それ、おチンチンちょうだいっ!、私のま○こに入れてええっ!」 「下品なメス豚が!、もう一度豚らしく心からお願いしやがれ!」 潤んでイッた目で、ハデスは伸び上がるように言う。 「下品なメス豚に、おチンチンを下さいいっ!、 私のいやらしいま○こに、ぶち込んで、突き上げて、孕むまで犯してくださいイッ!」 言葉だけで、ハデスは恥辱の快感に痺れ、絶頂が走った。 ビュウッ、ビュウッ、 あそこが激しい潮を吹き、ヒクヒクと震えた。 「なら、これを舐めろ、貴様の尻で汚れちまったぜ。」 異臭のするムチの先が、目の前に突きつけられる。 そして男の逸物が、揺れ動く。 もう、ハデスは正気が消え、華麗な唇を開き、 腰をガクガクさせながら、異臭のする先端を嘗め回した。 屈服の恥辱、服従の戦慄、何度も身体が痺れ、しぶきを漏らした。 「おら、メス豚、尻を高く上げやがれ!」 その下品な声だけで、軽く絶頂が走る。 尻を上げる動作で、期待で、恥辱で、真っ赤に染まりながら、 それを受け入れる。 ズブッブッブッ、 「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!」 ゾクゾクゾクッ、 身体を走り抜ける。 おぞましい快感の蛇が、膣をこじ開け、胎内を犯している。 屈服し、服従し、恥辱に高ぶりつくしたものが、 快感となって、身体を駆け巡っていた。 「うあああっ、あああっ、感じるっ、感じるっ、壊れっ、壊れるっ、」 それが動くたびに、腰骨が壊れそうに感じ、 突き刺さり、えぐるたびに、内臓が壊されてしまいそうに響き、 引き抜かれる動きに、裏返されそうになって、めがくらむ。 長いストロークが、ゴスッ、ゴスッ、ゴスッ、と、 音を立ててハデスを犯し、 巨大な亀頭が、膣底に食い込み、めり込み、えぐりまくる。 脚を、爪先を突っ立て、 今にも折れそうに震えながら、 身体に縦横に走る快感に、ハデスは理性を失い、 縛られた裸体を、何度も痙攣させる。 興奮で増幅させられた快感が、 雷となって走り抜けた。 「ひいいいっ!、ひっ!、ひああああああっ!!」 思わぬ締め付けが、巨大な蛇を締め上げる。 「うぐおっ!」 がまんが限界に来た。 ドビュルルウルルルウウウウウッ 猛烈なほとばしりが、白目を剥いたハデスの胎に、 容赦なく噴き上げ、なだれ込んだ。 痙攣する腰、舌を出してはしたなく喘ぐ口、 勃起しきった乳首が、ぶるぶると震えた。 胎が、胎内が、精液にあふれ、 子宮まで白く汚されていった。 ペチャ、ベロ、ペロ、チュルッ、 白目を剥いて喘ぐハデス、 それでも咥えさせられると、ゆっくりと、 それをしゃぶり、自分の愛液と精液にまみれたそれを、 のろのろと嘗め回した。 「おめえらも姦れや、もうコイツは色ボケだ」 「ウス、」 「オウッ」 「ウッス」 三人の筋肉隆々とした男たちが、 裸のまま、ハデスの身体を押し広げた。 「んううっ!、んはああっ!、んあっ!、んんうううっ!」 ひっくり返され、アナルにいきなり突っ込み、前からヴァギナを突き刺し、 乳首のピアスを強く引っ張る。 ガクガクする裸身が、激しく喘ぎ、 お腹に突き上げる感覚に、脚を、身体を痙攣させる。 クリトリスの小型のピアスが、キュうっと引っ張られた。 「んんーーーーーーーーーーーっ!」 ガクガクガクッ、 「すげえ締め付けだぜ!」 尻肉を揉み、つかみ、引き寄せながら、 深く突き刺し、根本からちぎられそうになる。 縛られた肩が、ガクガク震えた。 「ぷあっ!、もう、解いて、お願いいっ、」 自分から腰をくねらせ、紫の目を空ろに揺らがせ、 もどかしげに、女の脂で輝く身体を喘がせる。 「なら誓えメス豚。」 「はっ、はいっ、私は皆様の、メス豚です、」 一言一言が、頬を、身体を熱くする。 「何でもいわれた通りにします、どうか、この、」 どっと愛液があふれる。 「卑しいメス豚を、奴隷として卑しんで、嬲って、孕むまで犯してください!。」 最後は絶叫するように、声がはねあがる。 ヌチュブッ、ヌチュブッ、 お腹に律動する物が、胎内にぬるぬるする音を立て、 子宮を小突きあげられるたびに、 タプッ、タプッ、と注ぎ込まれたザーメンが音を立てる。 縄を解かれ、その手が陰茎を握り、激しくしごきだす。 飢えたような唇が、はむと咥え、すすり上げ、しゃぶりつく、 広がりきった股間を、上下から責め立て、 中を薄い肉を挟んで、リズミカルに動くそれに、目を細めた。 「んあっ、あっ、ああっ、もうっ、いいっ、いいっ、ああっ!」 「ほれ、言え、言ってみろ。」 「ああんっ、私いっ、皆さんのッ、あっ、雌豚ですうっ、」 声を上げるたびに、身体が恥辱に痺れ、 堕ちる快楽が、律動と陵辱を何倍もの快楽に高める。 長い足が大きく広がり、宙でガクガクと揺れ動き、 あえぐ顔が、のけぞり、打ち振り、激しく揺れ動く。 恍惚と朦朧、悦楽と堕落、ハデスはぶちまけられる精液に染まり、 淫乱に言葉を発し、恥辱に痺れていく。 「雌豚にっ、あんっああっ、いっぱい、いっぱい、汚してくださいいっ!」 絶叫するそれに、 薄い肉を挟んだ二本が、ズンッと突き上げた。 「んううううぁぁぁっ!」 ドビュウウウウウウウウッ、ドビュウウウウウウッ、 ビュグウウウウウウウウウウウウウウウウッ、 中に吹き上げる汚液の旋律が、ハデスの胎内にしっかりと刻まれ、 おびただしい精子が、子宮に襲いかかった。 「熱いいっ、熱いいいっ、熱いいいいいっ!!」 絶叫するハデス、のけぞった熟れた身体に、 叩きつけ、突き上げ、陰嚢をあらん限り収縮させ、 その精子が、繰り返し襲いかかっていく。 顔に、乳房に、へそに、次々と浴び、喉を焼き、 アナルを広げるだけ広げさせ、次々と押し込み、 子宮があふれるほど中に射精されまくる。 「あひいっ、ひいっ、ひいっ、すごいいいいいいっ!!」 痙攣する肢体に、脈動が次々と突き抜けた。 パンパンパンパンパンパンパンパンパン 骨盤をつかまれ、激しい音が、恥骨を破壊するように響き渡り、 どろどろのハデスの裸体は、ほとんどアーチ状にのけぞり、 X字の形に手足を開ききって、 口に、ヴァギナに、激しい陵辱が加えられ続ける。 ほとんど手も足も投げ出し、壊れた人形のように、がくがくとゆさぶられる。 『もっ、もうっ、もうっ、壊れるっ、コワレルッ、こわれるうううっ!』 「ああっ、だめっ、そんなに来たらっ」 「さがってっ、もうだめえっ、」 「あっ、あっ、あーーっ!」 ミキ、ミキ、ドタアアンッ! 突然の轟音に、 ハデスも、6人の男たちも、飛び上がった。 宿の分厚い樫の扉も、14人の女性たちの圧力には耐え切れず、 見るも無残にちょうつがいから壊れて、倒れたのだった。 「は、ハデス・・あ〜」 アチャチャが、あちゃ〜という顔をし、 「もう、みんなが押すから」 と、カルラが腰をさする。 「いやその、なんというか〜」 といさなが、きまりわるげに。 よく見れば、リムカPTやメリッサPT、 そして止めを刺したのが、メラノーマと巨大エルフのフリーデリケであった。 なぜかタンも巻き込まれて、目を回していた。 要するに、好奇心旺盛なお年頃の女性ばかりなので、 のぞきを止めるより、ハデスの嬌声につい引かれてしまったらしい。 ピキピキピキ、不気味な音が、ハデスのこめかみから。 「んで・・・せっかく見つけた羞恥プレイのプロと、 最高潮のところで邪魔してくれた『おとしまえ』は、 どうしてくれるわけ・・・・?」 「いや、その、あの、」 あたふたするリムカに、こそ〜っと逃げ出そうとするメリッサ、 「逃げようったって、そうはいかないわよ。『グラビトンボム!』」 大地の精霊による無差別重力攻撃!。 女性たちの足に40キロあまりの重量がかかった。 「え〜っ!」 「やあんっ!」 「ごっ、ごっ、ごめんっハデスっ!」 「い〜や、ゆるっさああああんっ!」 回復&強精力の魔法をかけられ、 男たちは、爆発しそうなペニスに、のけぞった。 「犯ってよし!」 ハデスの精神魔法で、色魔と化した男たちが、 女性たちに襲いかかる!。 「いっ、いっ、いやあああああああああああああっ!」 フィオーネとメリッサが絶叫し、 全員、重力に必死に抵抗、あらん限りの力で走り出した。 ドスドスドスドスドスドス 乙女の貞操をかけた死に物狂いと、 色魔と化した男たちと、 そして後ろから裸で追っかけるハデス。 「逃がすなああっ、全員羞恥プレイの真髄を味わわせてやるううっ!」 その後の大騒動については、いうまでもあるまい。 FIN