注意!!

この話はワイズナー本編、及び実際参加してるキャラとは関連性はございません。
そして実際のキャラと性格、喋り方が違う場合がありますが、それはあくまでファンタジー、ということで。
後、もちろんこの話はフィクションですので皆さん真似しないように(無理




ジリリリリリーーーーーーっ!!
朝の目覚ましが騒々しく騒ぎ立てる、私は重々しく腰を上げると顔を洗い、制服に着替えた。
「あら、おはよう。」
部屋から出てくると、私がお世話になっているサイクロプスさんが裸エプロン姿で迎えてくれた。
テーブルには昨日、私が狩ったディアブロスのフルコースがぎっしりと並べられていた。

「今日は、何を狩るんだい。」
サイクロプスさんがそう聞くと、私は今日こそはピプノックを狩るんだと意気揚々と答えた。
「そうかい、あんま無理はするんじゃないぞ?」とサイクロプスさん

私は軽くそれを平らげると、鞄を持って学校へ向かう事にした。
そして自転車に乗ろうとした時、忘れ物に気がつく。

数千数万の生血を吸い尽くしたロングメイス、私の愛用の名品だ。
いけないいけない、これを忘れたら話にならないからね・・・
ロングメイスを鞄に刺すと、私は豪快に自転車を扱ぎ始めた。

学園までは20kmくらい離れてるけど大丈夫、私のこぐ自転車は恐らく時速120km位は軽くでてる。時間内には間に合うだろう。

きょうも学校が始まる。
私はまだ見ぬ敵に胸を膨らませながら学園へ向かった。
「さて、今日も生徒たちに色々教えてやろうかね?」

あたし、チャイカの教育が今日もはじまるのだ。








・・・もちろん、全部嘘なんですが。


1.知恵の輪
(メリッサの性格が微妙に違うのは仕様でs)


<昼休み>

スー「んー・・・・・・これ、結構難しいなぁ。」
メリッサ「なんだ、知恵の輪か?相変わらずそういう地味なの好きだなぁ・・・どれ、貸してみろ。」
スー「えー、本当難しいよ?」
メリッサ「なぁに、こういうのはコツさえ掴めば・・・ん?これは中々・・・・手ごわいな・・・」
スー「ねぇ・・・メリッサ、もう昼休み終わっちゃうよ?」
メリッサ「いや待て!!あと少しで解けるからっ!!」

キーンコーンカーンコーン・・・・・・

スー「ねぇ・・・メリッサ、もう下校時間だよ?」

メリッサ「少しだまっていろ、スーっ!!
     もう少しで解けるんだっ!!(・・・多分)もう少し待てっ!!

スー「――――全然進んでないよ?」

メリッサ「ええい小癪なっ、この玩具無勢がっ!?」


スー「――――はぁ、玩具に遊ばれてるよ。」

2.親戚
(前に『出番餌貰っただけだYO』との事でしたので・・・)

リエッタ「え、親戚?」
タン「・・・・・・(こく。)」

フェリル「そ、遠縁の親戚のタンちゃん。
     今日、ウチにお泊りに来たんだ。だから折角だし学園を案内しようかなって。」

クリオ「(って、だからって連れて来ちゃダメだと思うんだけどなぁ…)」

キルケー「な、なあ・・・フェリル。その子、タンって名前だよな・・・・・・?」
フェリル「ん、そうだよ?」

キルケー「・・・・・・・お前が抱いてるその犬もタンじゃないの・・・・・・か?」
タン(犬)「わふ?」

フェリル「ん、そうだよこの子もタンちゃんっ(抱いてるタンを持ち上げながら)」
タン「(こくこく。)」

リエッタ「な、なんで親戚の子の名前を犬につけてるのよ・・・?」
フェリル「えー?だって、遠くに離れても寂しくないように私が名前付けたんだよ?」

クリオ「ね、ねえ・・・もしかして他の動物の名前も・・・」

フェリル「うん、マリルは幼稚園のときのお友達で、シルフィーナはお隣さんでそれから・・・」
キルケー「もういいっ!!もういいからやめてくれ!!」
クリオ「そうだよ、いくらなんでも可哀相だよ。」

キルケー「全くだ、同じ名前をつけて間違えてこの子が来たらどうする!?」(タン(犬)を持ち上げながら)

リエッタ「・・・・・・キルケー、そういう問題じゃないとおもうんだ。」

キルケー「ましてやそれがスルメを与えるときに、間違えて食べてしまったら・・・・・・あぁっ、考えるだけで恐ろしいっ!!」 タン&犬「びくっ!?」

リエッタ「キルケー、スルメ与えちゃいけないのは猫よ。」(注:犬にもあまり宜しくありません。)

クリオ「そもそも、何で普通の女の子相手にスルメをあげる機会なんて・・・や、フェリルなら何かやりそうで怖い。」
リエッタ「そうね・・・。」


フェリル「?」


3.ゲーセンその1
(トレマーズさん、名前決めてくださって本当ありがとでした。後、パラベナムさん本当にゴメンナサイゴメンナサイゴm)

ガウェイン(ラフィニアの彼氏の名前)「おいおいラフィ、今更プリクラなんて撮らなくてもいいじゃねぇか?」
ラフィニア「えへへ・・・たまにはいいじゃない?(とすそを引っ張りながら)」
ガウェイン「〜〜〜〜〜(頭を掻きながら恥ずかしそうに)」







ディアーナ「・・・・・・。」


それを遠巻きに見つめるディアーナ。(BGM:ヴェルディ作『レクイエム』)

それを遠巻きに見つめるディアーナの手には、一振りの勝利の槍が握られている。

万力の如き握力に血管の浮く、猫科猛獣の如き異様な掴み。

魔人の脳裏に浮かぶは、鮮明なる勝利の幻。

振り向くなっ、引き返す道への先は地獄のみ!!

ただ歩む事しか許されない修羅の道ぞ!!

我、勝てりっ!!我、ディアーナ勝てりっ!!

サーチアンドデストロイ!!ただ敵は殺すのみ!!

サーチアンドデストロイ!!ただ敵は殺すのみ!!

湧き上がる衝動をさらに鼓舞させ狙うは我を阻む漆黒の闇!!我を蝕む邪悪なる悪魔!!

「覚悟ぉおおおおおおおおおおおおおお!!!」(←注:ディアーナ様です)

今、魔王に突き立てんとする聖なる槍が今−−−−−っ!!



がしっ
レイラ「……はぁ、なにやってるディアーナ?」
ディアーナ「!? 放しなさいレイラっ!! 私は! 目の前の! アベックを地獄に落とすまで! 突き進むのを止めない!!(じたばたじたばた)」
レイラ「いくらなんでもアベックは死語すぎるわ」

(美しい弧を描き、ドラゴンスープレックスが決まる。ディアーナのスカートの中身が見えてるのはこの際スルー)

ゲーセン店員「あ、あのぅ?」
レイラ「あー、すみません。うちのがちょっと暴れてたもんで。こっちで処分しとくんで気にしないでくださいな」(目が笑ってない笑顔)

ずるずるずるずるずるずるずる……





店員「こ、こえぇ……」

4.その後 
(この作品は本編となんら関わりございません。(爆))


――レイラ宅
レイラ「……で、世はバレンタインの前日、お前は何してるんだ何を?」
ディアーナ「……」
レイラ「だんまりか。まぁいい……ん?」
ディアーナ「あ、それはっ!? やめて、さわ……あーっ!」

ドサドサーーーーーーーッ!!

レイラ「お前しか写ってないプリクラに、これは、占いゲームか?
    しかも恋愛診断、と」
ディアーナ「べ、別に一人でやっても問題は……
レイラ「確かに問題はないが、十分寂しいな」
ディアーナ「そんなス、ストレートに言わなくてもっ」
レイラ「潤んだ上目遣いで見られても意見は変えんぞ。
    ん? こっちは……チョコか? しかもこれ一個数千円もする奴だな」
(眺めながらも開封する隻眼の教師・・・・・・何故隻眼なのかはこの際突っ込まないで置こう・・・怖いし。)
ディアーナ「そ、それは……って、何で開けてるの!? 止めてッ!?」
レイラ「どうせ贈る相手もいないんだろう。ならば食ってやるのがせめてもの情けという奴だ」
ディアーナ「そんな情けいりませんっ
レイラ「そーか」
ディアーナ「って、話しながら人のチョコ食べないでー!?」
レイラ「うるさいな。お前も院生で長々と学生やってないで、教員になった方が良かっただろうに」
ディアーナ「私は、私は学生がいいんですっ」

(そんな会話をしながら、レイラがワインボトルを持ってくる)

レイラ「まあ、なんだ……付き合うか?」
ディアーナ「で、でも私学生……」
レイラ「私より年上のクセに何を言うかお前は」
ディアーナ「ひ、酷い!?」
レイラ「だからさっさと教員とかになれと言ったのに」
ディアーナ「だから私は学生が」
レイラ「そのせいでいつまで経っても卒業できないで居残りじゃないか。体育教員にでもなれば人気あっただろーになぁ?」
ディアーナ「ぐすん」
レイラ「ま、飲むとしようか」
ディアーナ「はい……ところで」
レイラ「なんだ?」
ディアーナ「……貴女は、あそこで何してたのですか?」
レイラ「ん? アルカ○イドをしてた」
ディアーナ「……え?」
レイラ「一人でアル○ノイドマ○アカしてたんだよ。悪いか」(ちなみにマラリア使いで、決勝進出95%、上級魔導士4級、フェニックス組)
ディアーナ「人のこと、独り身って言えないじゃないですか」
レイラ「別にいーだろ。レトロゲーやクイズゲーが好きなんだよ。悪いか。
一人で集中してやれる方がいいんだよ! 悪いか!?
ディアーナ「え、あ、いや、悪いわけじゃないですけど……その」
レイラ「何だ」
ディアーナ「今日は……二人で飲みましょう。うん」
レイラ「……そうだな。」


5.手芸部
(や、盗賊って手先器用だからね・・・うん。後、時間軸に関してはあんま突っ込むな。)

ニスチェ「お。ラフィっち何作ってるん?」
ラフィニア「・・・うん、ウェン君(ガウェインの事らしい・・・)の為にマフラーを・・・」
ニスチェ「そっか、もうじきバレンタインだもんねぇ〜♪
     彼氏の為にマフラーなんて憎いねぇこのこのぉ〜♪」
ラフィニア「そ、そんな・・・私。」

ニスチェ「ん。アリエっちも編み物?ねね、誰に作ってるん〜?」
アリエ「あ、はい。私は兄の為に・・・手袋を。」
ニスチェ「へぇ〜、お兄さん想いだねぇアリエっちわぁ〜くのくの♪」
アリエ「はい、日ごろの感謝の気持ちです。」


―――――――

トオキチ「おいギンの字・・・本当にお嬢が喜ぶんですかい?」
ギン「トウキチよ、気持ちって物は何も物送れば済むって問題じゃねぇ・・・用は誠心誠意心を込めりゃ気持ちが伝わるってもんだ。」
トウキチ「へへっ・・・お嬢の喜ぶ顔が目に浮かぶってもんだ。」

ニスチェ「・・・・・・、あんた等何してるん?」

ギン「こいつぁ失礼しやした。俺ぁアリスのお嬢に『ばれんてぇいん』って奴の日の為にレンのお嬢に編み物を教えてもらった所でさぁ・・・」
レン「誰も教えてねぇよ・・・ただ、アンタ等勝手に私の真似してるだけだろうに・・・つーかきもい。」

ギン「なっ・・・・・・、アンタは人として、漢としてやっちゃあイケネェ事を言っちまった。・・・今はそれで十分d・・・(ドガッ)ウゴッ!?」
レン「誰が男だ、誰がっ!?あたしは正真正銘の女だぜっ!?」
ニスチェ「あー気にしてるもんねレンっち、女の子らしくない事。」
レン「そこ、余計な事を言うなっ!!」
トウキチ「ギン!?・・・・・・テメェ等!!血の雨を見とうなかったら・・・いや、もう遅ぇ。逃げる奴にも・・・」

(ガラッ!!)
コリーナ「ここか、変質者が部活が出たってのは?」
ニスチェ「あ、コリーナ部長。こいつ等です!!」

トウキチ・ギン「「なっ!?」」

コリーナ「ほう、あんた達か・・・私たちの部室で暴れてたのは・・・」
ギン「ご、誤解ですぜっ姐さん!?」
トウキチ「お、俺たちはただお嬢の為にセーターの編み方を学んで・・・・・・」

コリーナ「問答・・・・・・・無用っ!!つーかきもいわっ!!」

(二人を抱えて纏めてバックドロップでコンクリートの柱に叩きつける!!・・・ちなみに、この作品はギャグなので死人は出ません。ヨカッタネー。)

ギン・トウキチ「「フギャッ!?」」


ニスチェ・レン「「おーっ。(ぱちぱち)」」

(ぽいっぽいっ・・・ぐしゃ、びちっ。)

コリーナ「(パンパンと手を叩きながら)・・・・・・さて、部活再開しよっか?」(微笑み)

ニスチェ・レン「「はーいっ。」」


ラフィニア「い、いいのかなぁ・・・・・・?」
アリエ「そ、そうですね・・・ちょっとあの二人可哀相かもしれませんでしたね・・・。」


6.ばれんてぇいん大作戦
(この面子が本編と全く扱いが違うのは仕様です。)


ばれんてぇいん前日―――――――。

トウキチ「ギンよぉ・・・俺ぁ情けねえよ・・・お嬢の為の送りもんが作れない手前が情けなくてよぉ・・・」
ギン「言うな。・・・俺たちは男だった、敵も強かった・・・俺等には編み物センスが無かった・・・それだけだ」(意味不明)
トウキチ「へっ、これじゃぁリュウジの兄貴が草葉の陰で笑ってらぁ・・・」
ギン「トウキチ、リュウジは拾い食いして食中毒で入院してるだけだ。勝手に殺すな。」

(そんなこんなで、アホ臭い会話してると変態体育教師ヴァルガー登場。)

ヴァルガー「誰が変態じゃぁああああ!!」

ギン「なっ…、て、テメェはヴァルガーっ!!……先生。
ヴァルガー「お、・・・・・・・おうおう、誰かと思ったら万年留年コンビのギン君にトウキチ君じゃねーか。」
トウキチ「へっ、テメェだって下着泥棒の容疑でム所に厄介になってたじゃねーかっ!!」
ヴァルガー「ふふふ・・・・・・あン時は愛しのアリスたんの下着がなかったから物色しなかったお陰で証拠不十分で釈放だったんだよっ!!」

ギン「どっちにしても変態じゃねーかっ!!
   ・・・・・・まあいいでさぁ、どっちにしても『ばれんてぇいん』は俺等がお嬢に気持ちをぶつけるでさぁっ!!」

ヴァルガー「けっ、どうせそこら辺の物を送るだけだろうが・・・あぁ?、だがっ!!俺様のプレゼントは一味も二味もちがうっ!!!!」
トウキチ「・・・・・・・・・・なんだとぉ?」
ヴァルガー「クリームを二の腕につけてフェロモンを込めると一種の媚薬効果が出るという話を昔テレビか何かで聞いた気がする・・・
      だがっ!!俺様のはそんな甘っちょろいもんじゃねぇ!!」

(そう言うと服を脱ぎだし一糸纏わない状態に!!)

ギン「なっ!?」
トウキチ「なんだとぉ・・・・・・?」

ヴァルガー「そう!!俺様はわきの下二の腕はもちろん、腹部や果ては(ピーッ!!)にまで全身にチョコレートを塗る事3ヶ月!!
      これで俺様のフェロモンはMAX状態!!・・・・・・これでアリスたんは戴きよ(にやり。)」
ギン「・・・・・・こ、こいつは・・・こいつはただの変態じゃねーかっ!!」
トウキチ「つーかお前本当に教師か!?ただの馬鹿だろそれはっっ!!!」
ヴァルガー「あぁ?教師に向かって馬鹿とはなんだ馬鹿とは!?」

ギン「うるせぇっ!!テメェは前々からいけすかねぇと思ってた所でさぁ!!」
トウキチ「ああ・・・こんな変態にお嬢は渡せねぇ!!」
ヴァルガー「黙れ!!「アリスたんファンクラブ会員0000002」の俺様に格下の貴様等が楯突こうとはなっ!!」
ギン「へっ、こっちとら『ぶらっくねぃつ』の応援団長でさぁ!!」
トウキチ「番号なんかで見下す貴様なんかに負けるわけがねぇ!!」

3人「「「うぉおおおおおおおおおおお!!!!!」」」

フランム「燃えよっ、カイザーフェニックス!!」

(ゴオオオオオオオオオオオ!!)
バカx3「「「うぎゃああああああああああああ!!!!!?」」」


フランム「・・・・・・貴様等、煩い。」(灰になった3人に足蹴)

ウィルカ「フランムちゃん、いくよぉ〜?」
フランム「・・・・・・ああ、すまないウィルカ。」

アリス「・・・・・・何やってたの?」
フランム「ああ、ちょっとした廃棄処理だ。」
ウィルカ「それよりアリスちゃん、今日バレンタインよね〜」
アリス「勘弁してよぉ〜、去年なんか山ほど貰って本当、大変だったんだからぁ〜。」
ウィルカ「ウフフ・・・それだけアリスちゃんが人気者だって事だよ。」
フランム「全くだ、実際貰えない連中の事考えると贅沢な悩みだぞ?」
アリス「もう、からかわないでよぉ。」

3人「「「あははは・・・・・・」」」

 






ヴァルガー「お、俺様が折角育てたフェロモンチョコがぁ・・・・・・がふっ。」
ギン「ざ、ざまぁねぇ・・・・・・な・・・ぐふっ。」編み掛けの物g・・・はう。」

(・・・・・・・所でこいつら、バレンタインは女の子から贈り物を貰うって・・・いや、まてここって日本じゃないからそれで合ってるのか?いやでも・・・・・・ブツブツ。)


7.保健室
(立て続けに野郎ばっかでごめん・・・そして、野郎の扱いがアレなのは仕様でs)


セレニウス「あのすみません・・・・・・指切っちゃったのでバンソーコーを・・・あら?」
オニヘイ「お、セレニウスちゃんじゃねーか?」
セレニウス「・・・・・・何やってるんですか?下半身丸出しでそんな格好で・・・」
スピリア「あら、オニヘイ先生ったらコトネさんの自作の爆弾の爆風に巻き込まれてこんな目に逢っちゃったのよ・・・(じゅるり。)
セレニウス「(じゅるり?)・・・・・・それでコトネさんご本人は?」

オニヘイ「こんな所コトネちゃんに見られたらかっこ悪いだろうがっ!!
一応公認のカップルなんだし、そんな恥ずかしい所見せられるわけねぇだろ。」

セルビナ「って、お前は教師だろ・・・生徒をそんな目で見てどーするっ!!(びちっ!!)」
オニヘイ「うぎゃっ!?」
セレニウス「って、セルビナ先生もご一緒でしたか。」
セルビナ「一応コトネは私の担任だからな、あ、そうそうバカオニ。コトネ一応呼んどいてやったから感謝するんだね。」
オニヘイ「んあっ!?テメェ、コトネちゃんにこんな醜態を見せ付ける気k・・・・・・ぐぎゃっ!?」
セルビナ「・・・・・・黙って養生してろ。」

スピリア「さて、薬の処方おわりましたよぉ〜では早速、ぶっ刺しましょう。」(と、でかい槍状のナニかを取り出す。)
オニヘイ「げ。」
セルビナ「な、ナンだいそれは・・・」
スピリア「あれ?火傷にはこれを思いっきり後ろからぶっ刺すのが一番効果的なんですのよ?」

オニヘイ「どこに刺す気だっ、ど・こ・にっ!?」

セルビナ「そうか、では早速頼む。」(にやり、とオニヘイを取り押さえる。)
オニヘイ「テメェ、何考えてやがる!?」(ジタバタ)
セルビナ「ほーらバカオニ、先生がそう言ってるんだ。観念してさっさと治療を受けたらどうだい?」
スピリア「そうですよオニヘイさん?ではセレニウスさん、よろしくお願いします。」(とそれを渡す。)
セレニウス「え?え?・・・私ですか?」

スピリア「こういうのは慣れてない人が行うのが興奮・・・いやいや、一番治療として効果的なんですよ?」
セルビナ「よかったなセレニウス、こういう経験は滅多に出来ないぞ?
オニヘイ「んな経験させるんじゃねぇーーーーーーーーーっ!?」


セレニウス「そ、そういう物なのですか?で、では早速―――っ!!」
オニヘイ「NOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!?」


(ガラッ!!)
コトネ「おっちゃん、私の所為で火傷したって本と・・・う?

セルビナ「あ。」
オニヘイ「コトネ・・・ちゃん?こ、これは違うんだ・・・こ、これはそう・・・治療の一環としてだな・・・・・・」

コトネ「おっちゃんがセレニウスさんとヤマジュンごっこだなんて不潔だよぉおおおおおおおおおおお!!!」(と言いながら猛ダッシュ)

オニヘイ「コトネちゃん違うんだぁぁああああああああ」

セレニウス「え?え?コトネさん、ヤマジュンごっこって何ですかぁぁぁ!!!」(コトネを追っかけ猛ダッシュ)

ナーブ「ゴルァ!!テメェ等、廊下を走るんじゃねぇぇええええ!!」



セルビナ「青春・・・だな。」
スピリア「あらら・・・行ってしまいましたわ。」
セルビナ「・・・・・・さて、あたしは授業があるからスピリア先生、後は任せたよ。」
スピリア「はい・・・さて、治療の続き、致しましょうか?」
オニヘイ「結局すんのかYO!?」

スピリア「では・・・早速。」
オニヘイ「あ、ボクなんか治っちゃったみたーいって感じぃ?んではっ!!」(シュタッ!!)


【淫乱】発動!!


オニヘイ「え、何その間違ったスキル発動はっ!?」
スピリア「・・・・・・逃がしはしませんよ?ウフフフ・・・・・・」
オニヘイ「え、ちょ、何これ?こんなオチ?結局こんな扱いっすか!?ちょ、おまっ・・・・・・」
スピリア「さて、はじめましょうか?」(舌をペロリ)

オニヘイ「うぎゅぁああああああああああああああああああ!!!??」

8.ばれんたいん大作戦・ぱーと2 (や、青鬼さんのSRC繋がりという訳で)


【ガッチャンでも判る前回までのあらすじ・・・くぴぷー。】
エルザが住み込みでバイトしている孤児院の子供の為に手作りチョコレートを作ろうと計画するエルザと愉快な面々。
だがその面子に大問題が・・・・・・っ!?
ちなみにエルザのバイト代は朝晩食込みで時給500金貨だ!!


レヴィエル「いつもすまないな、エルザ。」
エルザ「いえ、こちらこそいつもお世話になってますから。
    それに、子供たちも毎年楽しみにしてますから・・・」
レヴィエル「そうだな・・・では、頼んだぞ。」
エルザ「はい。」


エルザ「・・・・・さて、早速始めるわよ・・・って何してるのよアカリ!?」
アカリ「え?チョコの中にジャスティス忍者ファイヴのフィギュア入れてるんだけど?」
エルザ「ちょっと、あなた何してるのよっ!?」
アカリ「・・・・・・え、ほらっチョ○エッグってあるじゃない?それを・・・」
エルザ「だからってそのまんま入れたら汚いでしょうがっ!?はい、やり直し!!
アカリ「ぶーぶー。」


黒耀「ふむ、これ位が適量だな。」
エルザ「・・・・・・何してるの?」
黒耀「『ばれんたいん』と言えば、恋する男女が愛を確かめる儀式。拙者の里秘伝の惚れ薬を混入すれば・・・」
エルザ「・・・・・・で、子供たちに飲ませてどうするつもり?」
黒耀「なんとっ!?拙者とした事がうっかりした!!!??」
エルザ「はいやり直し!!」

シェンナ「ちょっと、ユマさん流石にこれはまずいですよ・・・・・・。」
ユマ「だーいじょうぶだって、むしろ強く育つからノープログレム。」

エルザ「・・・・・・ど、どうしたのシェンナ?」
シェンナ「あ、エルザさん聞いてくださいよーユマさんがチョコに・・・」
ユマ「プロテイントカゲの干物、後は赤マ○シ虎の睾丸に・・・・・・」
エルザ「・・・・・・あんた、子供たちを殺す気?」
ユマ「な、何言ってるんだ!?オレは只子供たちに強く育って欲しくてだな・・・」
エルザ「その前にあっちの世界に逝ったきり帰ってこれなくなるでしょーがっ!!
    シェンナもこのバカ共をちゃんと見張ってるっ!!!」
シェンナ「えー?私何も悪い事してないですのにぃ〜」



エルザ「はぁ、はぁ・・・・・・こ、こいつらは・・・・・・。」
アリエ「え、エルザさん落ち着いて・・・・・・」
15「・・・・・・ふっ、苦労してるなエルザ。」
エルザ「・・・・・・あなた。」
15「あ?」
エルザ「何であなたは普通に作業してるのよ!?こういう時こそ貴女の持ち味を生かすときでしょうがっ!?」
15「普通にやっちゃ何が悪いっ!?」

アリエ「まぁまぁ、二人とも落ち着きましょうよ・・・・・・。」

ユマ「師匠〜、やっぱりスッポンの生血は必要ですよね?」
15「んなもん入れるなっ!!」
エルザ「だからキャラが違うでしょうっ!!」
15「意味がわからんわっ!!」


アリエ「・・・・・・こんなんで大丈夫なんでしょうか?」

9.居合い部
(って高校部活で真剣なんか使えない気がするけど・・・そもそも居合いなのに何で二刀流?・・・まあいいや。)


レイラ「・・・・・・まず、私の場合刃渡り3尺(訳1m位)の太刀を二本使うが、本来はこの大太刀を使う。」

そう言うと大太刀を置くと、ゆっくりと二刀を抜き目の前の人形相手に構える・・・

レイラ「よく見ておけ・・・二刀流は剣の連携が重要だ、まずは・・・」

部員全員「・・・・・・ごくっ。」

そう言うと瞬時に人形の前に踏み込み片方の刀を振るう

  レイラ「まずは下段を狙い、相手の動きを奪う・・・そして!!」

すかさずもう一刀で相手の肩口から斬り下す!!

部員「おーっ!!」

レイラ「・・・・・・と、大方の敵はこれで戦力を失うだろう・・・だが!!」

そういうと足払いで人形を倒す

部員「・・・・・・え?」

レイラ「戦場では相手を殺すことが重要になる・・・・・・このように。」

そういうと無言で馬乗りになり刀でザクッ!!ザクッ!!と背中をメッタ突きする。その目は完全に狂気の目。

部員「レ、レイラ・・・・・・先生。」
レイラ「・・・・・・と、これ位やれば完全に止めを刺すことが出来る。お前たちもやってみろ?」
部員「や、俺たちは・・・・・・」

シャノアール「ふ、甘いなレイラ・・・。」

と、いつの間にか壁に寄りかかり嘲笑していながら紅茶を啜るシャノアール先生、ちなみに種類はラプサンスーチョン。

レイラ「・・・・・・黒猫か、一体何の用だ?」
シャノアール「貴様のやり方は甘すぎると言うのだ・・・。」
レイラ「ほう・・・私のやり方のどこら辺が甘いと言うのだ?」

シャノアール「ああ、甘々だ・・・」(そういうと懐から何かを取り出す。)

(シュボッ!!)

シャノアール「太刀筋が残ってたら、犯人が特定出来てしまうだろう?
       だから、こうやって死体の後始末をしないと・・・・・・な。」

と、人形にどっから持ってきたかガソリンを撒き、燃やす。ちなみにここは体育館だぞっ!!

レイラ「ああ・・・それは迂闊だったな。」

部員「えええええええええ!?」

シャノアール「後、初心者にはそれは中々難しい。
       始めはこのスカウトナイフ(仕込みナイフ)で油断した所をヤルといい、特に刃にアルカノイド系の毒を塗っとくと尚良いな。」
レイラ「本来、小細工は私はお勧めしたくないが、安全面では中々いいものだな。」
シャノアール「ああ、暗殺術は様々だからな・・・修羅場という名の戦場には欠かせないだろう。」

部員「(居合いじゃないのか居合いじゃ・・・・・・っ!?)」


10.バレンタイン
(心からの祝福を・・・・・・。)

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EP.ボクっ子トリオ
(素朴なお便りコーナー・・・え、いらない?)


アイリス「やっほーっ、アイリスだよ♪」
シャーロウ「……やあ、僕はいつも君の心に居るよ。シャーロウだ。」
ナガレ「・・・・・・っ。」
アイリス「ほら、ナガレさんもちゃんとやらないとっ!!」

ナガレ「あ、ああ・・・き、君のハートにイブセマスジー!!やあ、深海の淑女、ナガレだ。(って何だこの台本は・・・っ!?)」

アイリス「3人あわせて・・・せーのっ」

「「「ボクっ娘シスターズッ!!!」」」

ナガレ「(な、なあ・・・物凄く恥ずかしいんだが・・・大体他に人選いるだろ人選がっ!?)」

シャーロウ「(華麗にスルー)……さて、早速君たちの質問にお答えするよ?
      まずはS玉県の『サイレントプラスライト』さんだ、…フフッ、お便り感謝するよ。」

アイリス「(葉書を受け取りながら)えーと、『ボクっ娘シスターズのみなさんおはこんばちは。』おはこんばちはーっ。
     『ふと疑問に思ったのですが、学園の学年は一体どのような基準で決めてるのですか?』」

ナガレ「(カンペを見ながら)そ、それはい、いい質問だねぇ・・・ぼ、ボクも君の質問には深海のクラゲ位の疑問に持ってたところなんだ。(何だこの台詞はっ!?)」

アイリス「えっと、イメージ的に多少の矛盾は色々あるけど、基本的に本編のボク達の設定年齢をそのまま採用してるらしいよ?
     学年もそのまんま年齢に当てはめてるって感じかな?」

シャーロウ「……ちなみに僕みたいに、年齢不詳のキャラクターはさっきも言った通りイメージ優先で採用してるのさ。…フフッ、参考になったかい?」

ナガレ「・・・・・・なあ、じゃあ何でディアーナは教師じゃなく学生なんだ?年齢的にどう考えても・・・」

シャーロウ「さて、次のお便り…行こうか。」

ナガレ「(スルーかよっ!?)・・・さて、次のお便りは埼T県の『セイ・カズアキ』さんからだ。
    『学園の校則や制服ってどれだけ自由度が高いのですか?平気で魔法やらぶっ放してる気がしますが・・・』」

アイリス「んー、それは難しい質問だねぇ〜。」

ナガレ「(いや、どう考えても非常識だろ・・・)」

シャーロウ「基本的に…校則の概念は実際の高校より甘いのだろうね……。
      何せ、装飾品やら武器やら…果ては、鎧を着込んでる生徒がいるのだからね……。」

ナガレ「(それは既に学校じゃないだろ!?)
    ちなみに、制服は特に決めてないらしいが・・・前にマミヤさんが描いて下さった物だとセーラー服になるのかな?」

アイリス「まあ、基本的にその辺は想像にお任せするってことでっ☆
     んじゃ、最後の質問行くねっ。宇宙銀河県から『タヌポン』さんからのお便り、ありがとねっ。」

シャーロウ「『時期がとっくに過ぎてるのに何でバレンタインとかやるんだい?ガッチャマン。
       後、さっさと水着とカットインの色さっさと済ませやがれっ!!wwwwwww』
…。」

ナガレ「(うわぁ・・・核心突いちゃったよ。)」

シャーロウ「……さて、全ての質問にお答えできたね…フフッ。」

ナガレ「(無かった事にした!?)」

アイリス「このコーナーでは、みんなからの素朴な質問にばっさりとお答えするからドンドンお便り頂戴ねぇ〜♪」

ナガレ「(いやいや、答えてない答えてないからっ!!)」

シャーロウ「……あて先は「Y-gaku☆(><)b,<kononetamamire.jp」だ。……ふふっ、皆のお便り、楽しみにしてるよ?」

ナガレ「(いいのか!?それでいいのか!?)」

アイリス「ではまた次回、作成にご協力して頂いたみなかみまことさん、トレマーズさん、ダンQ(クエスト)さんに心からの感謝!!
       そしてまた逢える事を心から願って、Gアゲイン!!」



ナガレ「(おーーーーーーいっ!?)」


―――――――――――――
ミューイ「はいカットーっ、おつかれでしたーっ!!」


アイリス「ねぇ、これって次回もあるのかな・・・・・・?」
シャーロウ「アイリス、……それは野暮な質問だよ?こんな行き当たりばったりのネタなんか続くわけないだろ…」
アイリス「そっか、それもそうだね。」
ナガレ「うぉい!?」
アイリス「そういえば、ボクは学園本編で出番とかあるのかな?」
シャーロウ「……アイリス、君はミューイと同じ位可愛い……だから心配せずとも、きっと出番あるさ。」
ミューイ「はわわっ!?しゃ、シャーロウさん、何真顔でそんな事言ってるのですかぁ〜!?」
シャーロウ「フフッ……僕は本当の事を言っただけさ。……勿論アイリスも食べちゃいたい位可憐さっ。」
ミューイ「もぅ、シャーロウさんは〜〜〜〜〜〜(真っ赤になりながら)」
アイリス「えへへっ、シャーロウさんにそう言われるとボク、何だか自信ついちゃうなっ♪」

ナガレ「・・・なあ、ボクはどうなんだろう?」
シャーロウ「……ナガレ、君には誰にも真似出来ない役があるじゃないか…」(と、指を差す)
ナガレ「って、水槽かいっ!!」
シャーロウ「フフッ……十分お似合いだよ……学園長のペットの蟹の役。」
ナガレ「誰が蟹だだれがっ!?冒頭のあの台詞もお前の仕業だろ!?」
シャーロウ「……フフッ、何の事だい?僕にはさっぱりだよ……あははは。」(と言いながら颯爽とエレガントに駆ける。)
ナガレ「逃げるんじゃなーいっ!!」(と追っかける)



ミューイ「行っちゃいましたですね・・・」
アイリス「あ、そういえばミューイ、ミラルドさんは?」
ミューイ「あんまり煩かったので、封印 しちゃいました。」
アイリス「ふ、封印って・・・。」





(学園の地下深くのどこか。)

ミラルド「んーっ!!んんーーーーーーーーー!?」(雁字搦めに下半身コンクリ詰めにされながら)

ゴルゴダス「ヒネモス、良いのか・・・?」
ヒネモス「ああ問題ない―――、全ては計画通りだ。」
ゴルゴダス「始まるのか、人類補k・・・。」

F・R・G・G「ってお主等何遊んでるんだ、こんな所で?」



<次回もサービスサービスッ!!>