注意!!

この話はワイズナー本編、及び実際参加してるキャラとは関連性はございません。
そして実際のキャラと性格、喋り方が違う場合がありますが、それはあくまでファンタジー、ということで。
後、もちろんこの話はフィクションですので皆さん真似しないように(無理


ここはククルミク県ワイズナー市にある共学制の学園

そこには入ったら二度と帰って来れない、悪鬼の学園として恐れられている・・・

付近の住民は畏怖をこめてこう呼んだ・・・

・・・もちろん、全部嘘なんですが。


1.シャーロウ
シャーロウ「おやおや…ご来場かい?」
シャーロウ「…フフフ…それを選ぶとはお目が高いって事かな?」
シャーロウ「本当に…本当にそれでいいのかい?」
シャーロウ「軽い冗談さ…ククク…で、これをどうして欲しいんだい?」
シャーロウ「…そろそろ…お勘定といこうか」


ミューイ「ちょっとシャーロウさん!!そんな接客じゃお客さん逃げちゃいますよー!!」
シャーロウ「…コンビニの店員も大変って事・・・かい?」


2.保健体育フリーデリケ・・・?
フリーデリケ「・・・てなわけで、こういった感じで妊娠して子供が生まれるわけディスが・・・
       実際どういう感じか理解できてませんヨネ?ヨネヨネヨネ?」

生徒一同「・・・?」

フリーデリケ「そういうわけで女子は服を全部脱いでクダサーイ。つーか男どもはポテチ買って首吊ってとっととカエレ!!木村カエレ!!」
男子生徒「はい?」

フリーデリケ「わからない人ディスねー、私が今から手取り足取りあそこ取りで
       女子生徒みなさんにエルフ流特製お手軽3分個人レッスンするって逝ってるんディスヨ!!」

そういうとさっさと一人で服を脱ぎだすフリーデリケ

フリーデリケ「肉と肉とのぶつかり合いで分かり合うおんにゃのこは美しいデスよ
       ほどばしる熱いエルフのパトスで少女はここで神話になるんディス!!

       つーか私の心のチ○コでてめえら全員、妊娠確定!!一夫多妻万々歳でオデハクサマヲヌッコロス!!(興奮してエルフ訛り)」


        生徒一同「うわぁー!!先生がゴーヤ持ち出して訳わからない事口走りやがった!?」

フリーデリケ「貴様ら全員逃がさないディスよ!!
     ウェーーーーーイエイドリアーーーーーーーーン!!!(叫びながら3回転半ルパンダイブ)」


ガゴッ!!じゅう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


フリーデリケ「ぎゃあああああああああ目の前がフライパン・ザ・ワールド!?」


レイラ「何している、このド変態エルフ?(熱したフライパンを持って鳩尾に蹴り!!)」


フリーデリケ「ふぎゃっ!?」




がくっ

レイラ「・・・こほん、フリーデリケ先生は予期せぬ事故で体調崩したので生徒諸君は自習・・・以上。」

生徒A「いや、どう考えても今のはレイラ先生が・・・」


レイラ「・・・・何か不服でも?(鋭い眼光で)」
生徒A「い、いえ何でもありません!!」

レイラ「よろしい、では先生はこのバカエルフを保健室に連れて行くので、失礼。」

ばたん

ずるずるずるずるずるずるずるずるずる・・・・

フリーデリケ「まってぇ〜私の可愛いせい…はぶぉっ!?

どごっ!!ぶぎゅっ!!(何かが飛び出る音)

レイラ「っち、まだ生きてやがったか・・・・・・」

フリーデリケ「せ・・・せい・・・ガクッ」
  ずるずるずるずるずるずるずるずるずるずる・・・・・・・


3.フリーデリケとレイラ
ずずずずずずず・・・・(茶をすする音)

フリーデリケ「何するデスかーレイラしゃん、折角生徒の皆様に女体の神秘を手取り足取り・・・・・・」
レイラ「今度は熱湯でいいか?ん?」
フリーデリケ「いえ、私が悪ぅございました・・・」

ずずずずずずずずずず・・・・

レイラ「・・・で、さっきから聞きたかったんだが」
フリーデリケ「ウェイ?」

レイラ「何でお前がこの学校にいる?」
フリーデリケ「酷っ!!かつて同じ教室で学んだ同士に向かってそう言い草は!!」

レイラ「アンタ教師じゃないし?そもそもアンタ中退してるし?」

フリーデリケ「エルフウルトラショックッ!!!!?(フリーデリケに30の精神ダメージ!!)
       レ、レイラしゃん・・・・・・今のは流石に効きましたディスよ・・・」

レイラ「事実だ。」

フリーデリケ「あ、相変わらずドライな性格しますディスね・・・」

ずずずずずず・・・・・

フリーデリケ「わ、私だってちゃんと卒業したかったんディスよ?でもそれには色々と障害が・・・」

レイラ「ほぅ?留年100回という前代未聞の学園記録を残したお前にそんな障害が?」

フリーデリケ「エルフギャラクシーショック!!!!!!!!?(フリーデリケに100の精神ダメージ)
       い、いやぁ〜・・・最後なんか校長先生に土下座さられたからディスからねぇ〜」

レイラ「ああ、『お願いしますからこれ以上学園の恥を晒させないでください、いやマジで!!』
    って泣いて懇願してたって話だったか?あれは学園の伝説の一つに数えられてるからな・・・」

フリーデリケ「いやぁ〜それほどでも」

レイラ「褒めてない」

フリーデリケ「うわっめっちゃ酷!!」

ずずずずずず・・・・・・・・・
レイラ「で、気が済んだか?済んだならさっさと帰って車に轢かれろ。」

フリーデリケ「な、・・・いくら同じ学び舎で学んだ戦友とはいえ、その言い草はひどいったらありゃしないディスよ!!」

レイラ「じゃあ、さっさと居なくなれ」

フリーデリケ「・・・も、もうド頭に来たディスよ・・・レイラしゃん!!
       今日という今日は、その豊満なバディ全部に私の恐怖という汁を満遍なくしみこませてやるディスよ!!

レイラ「む、やる気か?」

フリーデリケ「さっきはおんにゃのこの甘い誘惑に惑わされてましたけど
・・・本気になったエルフは山も打ち砕くんディスよ・・・ウェエエエエエエエエイ!!!!1!!!」

レイラ「あ、あそこに半裸の美少女が」

フリーデリケ「何ぃいいいいい!?ドコディスカァアアアアアアアアグギャッ!!!!?」

じゅううううううううううううう〜〜〜

フリーデリケ「ひぎゃああああああ!?私の顔面が暗熱い!?まさにエルフお先真っ暗!!?」
レイラ「・・・隙あり、だな。」

ずずずずずずずずずずずずず・・・・・・・・・・

フリーデリケ「レ、レイラしゃん・・・ふ、不意打ちは卑怯ディスよ・・・」
レイラ「油断したお前が悪い・・・さて。」

ぐいっ、ずるずるずるずるずる・・・・・・
フリーデリケ「ちょ、レイラしゃん?ここ3階・・・」
レイラ「二度と来るな、この変態ジャイアントエルフ。」

ぽーい
フリーデリケ「おぼえてろおおおおおおおおおおおおお・・・・(ドサッ)」

レイラ「全く、折角の休憩時間位ゆっくり茶を楽しみたいものだ・・・」

ずずずず・・・・・・・・・・・ばりぼりばりぼり・・・・・・

レイラ「あ、この煎餅、結構いけるな。」


続・調理実習 その1
レイラ「今日はミートスパゲティを作ってもらう。くれぐれも魔法、特に超必殺技級の魔法は禁止な。
    では各班に分かれて調理するように。」


エレシュ「・・・・・・」
フウマ「・・・・・・(必死に作業中)」
エレシュ「・・・・・・・・・」
フウマ「・・・・・・・・・(真面目に作業中)」
エレシュ「・・・・・・ねえ、フウマ。」
フウマ「なんだエレシュ?それがしは忙しいのだ。」
エレシュ「・・・・・・何でスパゲティの乾麺にマカロニ刺してるの?」
フウマ「何とっ!?これがすぱげっちぃの正しい食し方ではないのかっ!?」
エレシュ「それ・・・いつの時代の発想?」
フウマ「で、では・・・すぱげっちいは蕎麦の様に豪快に音を立てて食すのも・・・?」
エレシュ「ま、まあ・・・よくやる人居るけどそれは違う。」
]
フウマ「そ・・・そんな馬鹿な・・・では里に出てきて持ってきたこの
    『忍者のための都会に出ても恥をかかない為の108の常識』に書いてあることは全部うそだというのか!?」
エレシュ「(ぺらぺら)・・・・・・残念だけど全部間違ってる。」
フウマ「くっ、・・・・お、奥が深いぞ・・・都会の社会は・・・(がくっ)」


サフィア「って、少しは手伝いなさいよっ!!(もぐもぐ)」
ルーネット「・・・摘み食いしながら注意してどうするのよ・・・」


5.続・調理実習2
フィオーネ「ふぅ〜できた〜」
スー「なかなかの盛り付けだね。」
ピリオ「ええ、我ながらの良作ですっ!!」
メリッサ「ダメだ・・・これじゃ」
フィオーネ「メリッサ・・・?」
メリッサ「こっちの皿に比べて麺が数本違う、量も微妙にまばらだ・・・これでは美しくない。」
スー「いや・・・で、でもこれ位だったら・・・」
メリッサ「否っ!!」
ピリオ「め、メリッサさん・・・・・・?」
メリッサ「例え微々たる事でも歪みは断固許さない・・・
     『悪・即・斬!!』それこそが私の騎士道であり私の美学っ!!(所持してた剣で敬礼!!)」
フィオーネ「(ぼそっ)そんなんだからこの年になってもまだ生徒やってるんだよ・・・
スー「(ぼそぼそ)大体学校で、フルプレート着込んで帯剣する人普通いないよねぇ・・・
メリッサ「・・・・・・何か言ったか?(ギロリ)」
フィオーネ・スー「い、いえなんでもありませんっ!!」


6.中間テスト発表
セレニウス「ふう、また順位下がりました・・・」
エルタニン「セレニウス、あんたはまだ順位高いじゃないか。
      私なんか赤点ぎりぎりだよ・・・はぁ、こんな事ならちゃんと勉強するんだったなぁ。」
セレニウス「ウフフ・・・・・・エルタニンは騎龍部でしたよね?」
エルタニン「そうなんだよなぁ・・・来月インターハイだからな・・・ちゃんと練習しないといけないんだが。」
セレニウス「まあ、あそこの人よりかは幾分かましですけどね。」


エメラーダ「ちょっとクォー、あんたまた赤点だよ?」
クォー「・・・うん・・・・・・何?」
エメラーダ「だから寝てる場合じゃないでしょ!!何で僕がちゃんと勉強教えてるのに・・・」
クォー「zzzzzz・・・」
エメラーダ「寝るなーっ!!」


エルタニン「・・・・・・た、確かに。」
セレニウス「コトネさんは、バクダン使ってオニヘイ先生を恐喝するって意気往々に言ってましたし・・・」
エルタニン「そ、それは・・・・・・止めてやれ。」
セレニウス「?何でです?見てて面白そうじゃありませんか・・・」
エルタニン「け、結構性格悪いのな・・・お前。」
セレニウス「?」
エルタニン「し、しかし・・・この順位は流石にまずいよな・・・」
セレニウス「そうかしら?これくらいが妥当だとおもいますけど?
 それに、この学園クラスが半端なく多いから・・・ある程度の順位は仕方ないと思いますよ?」
エルタニン「それはそうなんだがな・・・だが、私をしては一番納得いかないのは・・・・・・」



ルナ「凄いじゃないメア!!また学年一位になって!?」
メア「うにゃ?私が何で一等賞なの?」
ルナ「いや・・・何でって言われても・・・あなた中間テストで全部満点とって一位になったのよ?」
メア「うにゃぁ・・・・・・・・・(思考中)それって凄いことなの?」
ルナ「何言ってるの!?それって滅多に出来ないことなのよ、ましてや3回連続だなんて!!」
メア「そうなの?」
ルナ「そうなの?って・・・あなた、嬉しくないの?」
メア「うにゃ・・・・・・・・・・(再び思考中)嬉しいと言ったらうれしいかもしれないなのけど・・・
   そうじゃないって言ったらうれしくないのかもしれないなの・・・?」
ルナ「どっちなのよ・・・」
メア「うにゃ〜ん・・・・・・・・・・・ま、いっか。難しいことはわからないの〜。」
ルナ「よ、よくそれで満点取れたね・・・」



セレニウス「確かに、納得いきませんね・・・・・・いろんな意味で。」
エルタニン「何でああいうキャラが頭いいんだ・・・・・・?」


7.道徳教師・・・・・・・・・?
シャノアール「・・・つまり、刃物を立てて刺すと肋骨が阻んで内臓部に損傷を与えられない場合がある。
       その場合、刃物を横にして突き刺すとかなりの確立で致命傷を・・・」
生徒「せ、先生・・・・・・」
シャノアール「なんだ、質問か?」
生徒「それって・・・道徳の授業なんですか?てか、そもそもそんな知識必要になるんですか!?」
シャノアール「何を言う、男女間のもつれ等で生じる殺意に応える為には重要な知識ではないか。」
生徒「いやいやいやいやいや・・・そもそも道徳ってのは・・・」
シャノアール「よく言うだろう・・・『背徳の賢者には気をつけろ』ってな?」
生徒「いやだから道徳だってっ!!」


8.フウマとエレシュ
PM6:55 エレシュ宅(補足:フウマは里から通学できないためエレシュの家に居候してます。

エレシュ「・・・・・・ふぅ〜、フウマもさっさとお風呂済ませちゃいなよ?」
フウマ「な、なあ・・・・・・エレシュ・・・その、あの・・・」
エレシュ「な、何・・・いきなり改まって・・・・・・?」
フウマ「い、いやな・・・今日は水曜日で・・・そ、そろそろ・・・・・・時間だし・・・」
エレシュ「あ、ああ・・・・・・いいよ、見て。」
フウマ「か、かたじけないっ!!」


そういうとおもむろにテレビのリモコンでチャンネルを変え、目の前に正座をするフウマ。


フウマ「ワクワク・・・」
エレシュ「・・・・・・」




(ピッ、ピッ、ピィー。)


テレビ『魔法少女、マジカルリムカー!!』


フウマ「・・・・・・(真剣な眼差しでOP鑑賞中)」
エレシュ「・・・・・・フウマ。」
フウマ「な、なんだ?それがしは今、忙しいのだ!!」
エレシュ「アンタさぁ、いくら里にテレビなかったからって・・・これはないと思うんだけど?」
フウマ「な、何を言うかっ!?悪のバロッグ団に一人立ち向かう純情可憐な魔法少女『リムカ・スターロート』の
    ひたむきな努力にお主は何も感じないのかっ!?」
エレシュ「いや、だってアニメだし・・・」
フウマ「どんなに挫けても『いつも前向き。頑張れば、絶対にうまくいく』の精神で何でも乗り越えるその情熱!!
    それを見て何も感じないとは、何と破廉恥な!!」

エレシュ「(ブルマ率先して進めてた忍者が何を言うか・・・)でもさ、フウマだったら絶対に
     『山賊露山 傭兵殺戮帳』とか好みそうだと思ったんだけどなぁ・・・」
フウマ「ふっ、あんな三文芝居の剣戟など里で十分こなしてたわっ!!
    それより、それがしは今、リムカが必殺の『シャイニング・スターロード』を繰り出す場面に夢中なのだ!!」
エレシュ「はいはい・・・終わったらさっさとお風呂入ってね・・・」
フウマ「嗚呼・・・リムカよ、お主はなんて健気なのだ・・・(手拭で涙を拭きながら)」


エレシュ「泣くなよ・・・」


EP.深夜の学園
グレイス「・・・・・・夜中でも段々暑くなってきたな。」
アーネット「ご苦労だったな、グレイス殿。さっき私が夜食を調達してきた・・・よかったらどうだ?」
グレイス「すまないな、では折角なので戴くとしよう。」

アーネット「グレイス殿はしゃけとおかか、どっちが好みだ?」
グレイス「うーむ・・・では、私はおかかを戴こう。」


アーネット「・・・所で、今回のワイズナー学園だが」
グレイス「ああ、すっかり間が開いてしまったな・・・いったい何があったのだ?」

アーネット「製作者は『終了まで4話は絶対作ってやるぜっ!!』と意気往々だったらしいがな・・・・・・
      何でも、トラブルがあってこれだけの日数がかかってしまったらしい。」
グレイス「トラブル?」

アーネット「実はな・・・今回の話の中に本来は2話、別の話が入る予定らしいだったのだがな・・・」
グレイス「ほう・・・」
アーネット「一つはマミヤさんのイラストを基にしたハデスの話と・・・
      もう一つはアリス周り・・・つまりヴァルガー関係の話がほとんど完成してたのだが・・・それが出せなくなってしまったらしい。」

グレイス「理由は?」
アーネット「データが吹っ飛んでしまったらしい、バックアップも不幸にも取ってない状態でな。」
グレイス「それは悲惨だな・・・だが、それだけではここまで遅延した理由にはならないだろう?」
アーネット「それだけだったらな・・・だが、原因が原因でなぁ・・・」
グレイス「原因?」
アーネット「自分でコンセントに足を引っ掛けたらしい・・・しかもそのショックで外付けのHDDを落としてしまってデータが半分吹っ飛んだのだ。」
グレイス「そ、それは災難だな・・・」
アーネット「その中には色々、大切なデータが入っててな・・・それの殆どが破損状態だったのだ。
      それだけじゃない、その後日大金が入った財布を見事落として、見事亡くしてしまったらしい・・・」

グレイス「か、かなり間抜けな話だな・・・」
アーネット「主にそれが原因で、執筆作業がままならなかったらしいのだ・・・まあ、私から言わせてもらえば自業自得だがな。」
グレイス「全くだ、情けない話だな・・・それ位で遅延するなど。」



アーネット「おっと、そろそろ時間だな・・・では、見回り行って来る。」
グレイス「ああ、気をつけてな。」



ガシャンッ、ガシャンッ・・・・・・・


ワイズナー学園 深夜の警備。
日給:10000金貨。

・・・・・・続く?