『大バカ者たちの痴態パーティ』 byMORIGUMA 人間『やっちゃならねえこと』と言うのはあるもんです。 高々20かそこらの小娘が、 どんなに筋肉バカであれ、年も知れぬ高位エルフと、 騙しあい、かけあいをやろうとすると、 経験の差は歴然、実力差はそれ以上。 「うう・・・まだハチミツと生クリームとタマゴのにおいが・・・」 マリグラント・メラノーマは、 三日前から身体中に染み付いたにおいに、 今だ悩まされている。 おかげで未だに、大好きだったスイーツが食べられない。 甘い物の店の近くを通ると、においだけで吐き気がする。 「ううう、あのジャイアントスラッグエルフ・・・覚えてらっしゃい。」 まあ、100%自業自得なのだが。 『ジャイアントスラッグエルフ』などという、変わった種族、 がいるわけも無いが、それを聞くと皆納得してしまうのが、 フリーデリケという高位エルフ。 今やクルルミクの名物エルフとして親しまれ、 王国の貴族にも親戚がいるというぶっといコネもあり、 なんと言っても純血の(!)高位エルフなのだが・・・、 普段の彼女を見て、それを理解するのは骨が折れる。 ノー天気で舌足らずな(?)しゃべり方、 かわいい物には全力疾走+フライングボディプレスで襲いかかる凶悪性、 んでもって、鎧は、重起動モビルスーツのレッサーバージョンという、 たいていの戦士は、着たら動けないようなごつい代物。 武器はといえば、断裂撲殺確実の凶悪メイス。 (ちなみに、これで襲い掛かられたかわいい相手は、 逃げ損ねたら、入院確実であろう。) それでいて、鎧を脱いだら、 金髪碧眼、細い美しい耳に華麗な容姿、スレンダーなスタイルに、 真っ白いキメ細やかな肌という、高位エルフそのものの外見なのだから、 反則もいいところだ。 どんなにおバカに見えても、500年以上の経験というのは、 ハンパな代物ではなく。 傭兵としての実力は一流、それだけ戦場で生き残ってきた経験は、 どんな兵士も耳を傾けざるえない。 で、メラノーマという女性は、実年齢20だが、 可愛らしい容姿に、お嬢様趣味、そして意図的な演出もあってか、 見かけ17以上に見えない。 何やらたくらむ事もあってか(性格カオスで欺瞞持ち)、 『ぶっといコネ持ちでロウフルで、かわいい物に目がない』 フリーデリケに近づいたのだが・・・。 フリーデリケの大好き趣味の一つが、スイーツ作りで、 その『エサ』にされてしまったのである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ある秘密の地図をもらう交換条件に、 『適当にお相手をすればすむことよね』と、 甘い甘い考えでフリーデリケの部屋に入ったメラノーマ。 それが女郎蜘蛛の巣に等しいとも知らず。 細い豪腕に、ベッドへ引きずり込まれ、 ハチミツ、クリーム、フルーツまみれにゴテゴテ飾られた。 「かわいい女の子は、あらゆる所をきれいにしないとーためためためるすう〜。」 いやもう、悪魔の指と舌。 舐めしゃぶったクリームを、口にトロトロと流し込み、 乳首を飾り付けて、赤く張れるほどにしゃぶり、吸い尽くし、 メラノーマの性感帯を、一ミリ単位でさぐりつくす。 「ひいっ、ひいいっ!」 わずか10分後に、身体中を探索され、 アナルにまで容赦なく流し込んできた時には、 逃げ出そうともがきあがくが、何しろ豪腕。 冒険者中最強クラスを誇る腕力に、抵抗できるわけも無く、 魔力抵抗力だけはやたら高い高位エルフに、彼女の魔法はまったく効かず、 「いやあっ、中はいやあああっ!」 「ためためため〜〜。これからがお楽しみれええっす!」 ほとんど悪魔かと思うような笑顔で、 口に含んだクリームをたっぷりとアナルに流し込み、 細い指先で奥の奥まで差し込んでかき回す。 それを、繰り返す、繰り返す、繰り返す。 メラノーマの可愛らしい尻を、広げ、嬲り、注ぎ込む。 暴れる様子に、『ああんかわいいれす〜』と、 喜んでさらにバタバタさせようとする。 しかも生クリームは脂肪分、そんなものを大量に腸に注ぎ込まれては、 どんな鉄の腸でもたまったもんじゃない。 グギュルルルルルル 盛大にお腹が鳴り、脂汗を流すメラノーマ。 「お、お願い、ト、ト、」 「トルテがいいんれすか?」 「ちゃうううっ!、トイレええっ!」 ギュルルルルルウッ フリーデリケの脱力ギャグと、 激した自分の大声で、腸がさらに危険信号。 「ひいいっ!」 優しくそのお腹をさすられ、メラノーマ心中絶叫。 『さするなあああっ!』 「ああ〜ん、心配ないれす〜。ほらあ、そこにおまるもおお。」 可愛らしい、アヒルの形を模した、古典的なそれが・・・。 「いっ、いっ、いやああああああっ!」 だがもう、ダムは決壊寸前、あがけばあがくほど、 ヒビが、亀裂が、濁音が!!。 「うわああああああああんっ」 泣きながら、おまるにまたがるメラノーマ。 盛大な音が響くが、腸の奥までたっぷりと注がれたクリームは、 止まるに止まらぬ大決壊。 もはや意地も張りも無く、泣き叫びながら、おまるにしがみつき、 それを頭をナデナデ、お腹をさすりさすり、 嘗め回し、においすら楽しみ、メラノーマの赤裸の恥辱を味わうフリーデリケ。 だがしかし、それで終わるほど甘くは無かった。 さらに甘い、甘い、甘いっ。 出し尽くした彼女をムンズと掴み、またまたベッドへ引き入れる。 「もう、もう、やめてえええっ!」 「なにをいってますかー、またまた、しょうの口さんでええっす。」 序の口といいたかったらしい。 体を逆さにされて、あそこを上に突き出す形へ、 そこへ蜜を、クリームを、トッピングを。 甘い甘いあそこを、舌先が、指先が、ぬらぬらと弄び、 チュバチュバと、淫核嬲りつくしの責めまくり。 内股の白い肌を、前衛芸術のように飾り立て、 先ほどからえぐりだした性感帯から、暴れ喘ぐ胎内のGスポットから、 身体が痺れて動けなくなるぐらい、メラノーマの快感を無理矢理えぐりつくす。 「ひいいっ、ひいいっ、らめえっ、もう、かんにんんっ!」 何度も、何度も、痙攣と絶頂が、広がった股間から全身を突き通し、 盛大に尿と潮を吹きまくって、失神する。 「ああん、失神しちゃったああはははは、かわいいいいっ、かわいいかわいいかわいいいいいっ かわいすぎちゃうから、もっとしちゃうううううっ」 いあもう、悪夢のスパイラル。 ちなみに、メラノーマが忘れていたことが、もう一つ。 フリーデリケの体力もまた、全冒険者中ナンバー1。 要するに・・・・・『体力底無し』。 チュバッチュバッチュバッ 「いひいっ、あひいっ、もう、もう、らめええっ、らめてええっ、」 「いあ〜、まだまだパッチシグーてつよ〜。さあ、お腹のクリームエステ第2だーん。」 真っ青になったメラノーマだが、 なにをどうしようと、逃れるすべも何も無い。 這って逃げようとする、かわいいお尻のぷりぷり動く様子に、 襲いかかるフリーデリケの口!。 「ああ、ああ、いやいやいやあああっ、かみさまああああああああっ!!」 FIN