これは毎度毎度(主にBBSで)大騒ぎしているはた迷惑な冒険者たちの中でも、フェリルとタンの珍道中(?)の記録を綴ったものである。




言葉にできない 投稿者 無人

タン「・・・ずずず・・・ぎにゃっ!?
フェリル「ああっ、タンちゃんっ!?」

タン「ひた、ひりひりする・・・」
フェリル「ああ〜、慌てて飲むから。・・・きちんと冷まさないと。
     やけどしてるかもしれないから、あ〜んして」
タン「う? あ〜ん」
フェリル「・・・!!」
タン「ん? どうした、フェリル?」
フェリル「(舌になんか彫られてる・・・刺青・・・!? 違う、魔法陣!?
    何で、何のために!? もしかしてタンちゃんそっちの人!?
    ・・・はっ! そういえばタンちゃん首輪・・・腕輪・・・
    ま、まさか、金ほしさに主人に無理やり連れてこられて・・・!?
    か、かわいそうだ、かわいそうすぎる・・・!)」
タン「(フェリル、なんかふるえてる・・・
    もしかして、タンのくちのなか、すごいことになってる?
    どうしよう、呪文使えなくなったら、タン、どうすればいいんだろう・・・)」
フェリル「タンちゃん・・・(号泣)」
タン「・・・(ふるふるふるふる)」

セレニウス「あの二人、何をやっているんでしょう・・・?」
ハデス・ヴェリコ「さぁねぇ、大方お互いに勘違いでもしてるんじゃないかねぇ」



配管工の噂 投稿者 無人

 奴には気をつけろ・・・。
 表向きはただの配管工さ。だがあいつはどこぞの姫を手篭めにしてやがる。
 大方、裏から牛耳ろうって魂胆だぜ。しかも二人も、だ。
 姫だけじゃねえ、そこら辺の可憐な花を摘み取っては興奮して赤くなり、
 熱く迸った物を撒き散らすのさ。
 しかも女だけじゃねえ、亀の方にもご執心の様子でな、
 亀を踏んだり蹴ったり掴んで弄繰り回したり。掴んでいる時なんざ震え悶える様を見て喜んでやがんのさ。
 しかも飽きたら燃やしちまうんだ・・・そう、亀を。
 聞いたところによると、一度でかい亀を見つけたとき、そいつが必死に抵抗したらしくてな。
 奴の責めから身を守るため鉄で防護したんだ。
 そのときも意に介せず、その鉄の上から責めたらしいぜ。結局そいつもやられちまったわけだ。
 そうそう、最近は玉まで弄り回りやがるらしいな。
 あいつの行動はどこでもそんな感じさ。そう、海でもだ。
 あいつが好き勝手フモフモやった後はイカ臭いにおいが充満してやがる。やってられねえ。
 相手が幽霊でだってお構い無しだ。
 もうすっかり噂なんだろうな、目が合うと幽霊たちの方が必死で顔を覆って
 奴が通り過ぎるのをただ待ってるだけだって言うぜ。
 それから、あいつは自分の前に人がいるのを嫌うんだ。いつでも自分が一番でいたいんだろうな。
 それだけならいいんだが、そのためには手段をえらばねえ
 あらゆる手を使って排除するのさ。しかも、女子供も関係ねえ。件の姫にも容赦なし、だ。
 聞いた話じゃ薬物を過剰に飲ませるなんて方法で大量殺戮もしたんだとよ。
 しかも悪びれた様子はねえ、今日もスター気取りでそこらじゅうを闊歩するのさ。
 配管工の癖に自分の家を城みたいにしてやがるしな、王様気取りか。
 その気になれば月面、はたまた他の星まで我が物顔で歩くんだぜ。
 拾った金は交番に届けねえ、その金で自分のクローンまで作りやがる。
 そうして集まったクローンを家に並べてニヤニヤしているナルシストさ。
 そういえば緑のキノコを取ったら分裂してたな、ああみえて、実は人間じゃないのかも知れねえな・・・。
 そのくせ表向きは人気者を装っているからな、あいつが来ればもう大騒ぎだ。
 国によっちゃああいつが来ただけで花火で歓迎するんだぜ。六発くらいな。
 全く危険な奴だぜ。あんたも気をつけな。



未知(配管工)との遭遇 投稿者 無人

配管工「ちゃっ・ちゃっ・ちゃっ・ちゃっちゃーらら 
    ちゃ・ら・ら・らっちゃらっちゃっちゃちゃらっ(某有名アクションゲームのBGM風)」
フェリル「ひぃっ、小太りのヒゲ親父がなんか歌ってるっ!?」
配管工「こんにちは。私はマ●オです。人々は配管工と私を呼びます。ステイツによるとマ●オは苗字です。
    私の趣味は配管にもぐることです。なぜなら、そこにはしばしばコインが落ちているからです」
フェリル自己紹介!?
配管工「私には一人、緑色の弟がいます。彼の名前はル●ージです。
   私は彼があまり好きではありません。なぜなら、彼は私より背が高いからです」
フェリル「なんか耳障りなしゃべり方だなぁ・・・」
配管工「私には緑色のペットがいます。それは緑色ですが私はそれが好きです。
   それはなんでも食べます。私はそれが食べ物をかむこと無しに食べるので少し心配しています。
   しかし私は私に危険が迫った時、私はそれを見捨てます。
   なぜなら、それは代わりがたくさんいて、後で別の一匹を手に入れることができるからです」
タン「フェリル、タンに任せる」
フェリル「タンちゃん!? だめ! アレはやばいから逃げた方がいいって!!」
タン「大丈夫、タン、やるよ。呪文再生・・・『どうせ自分の代わりも掃いて捨てるほどいるのに』・・・あ、これじゃない」

かいしん の いちげき!

配管工「・・・ひ、ひどい!(逃走)」
タン「あれ・・・よく分からないけど、タン、勝った」
フェリル「あ〜・・・なんかトラウマに触れたみたいだね」



フェリル、月夜に考える(私立ワイズマン女学園?) 投稿者 無人

フェリル「ワイズマンってさあ」
タン「ん?」
フェリル「女の人なのかなぁ」
タン「!?」
フェリル「だって『全ての雄性種が絶命する空間』って事は、男の人が生きていけないって事だよね?
    ということはワイズマンが男だったら絶命・・・するよね? あれ?」
タン「呪文は、自分には効かない、はず。多分」
フェリル「あ〜そっかぁ・・・そういえば私も自分で出す火は熱くないや。
    ってことはワイズマンは男でも女でもいいって事かぁ」
タン「うん」
フェリル「でも、なんでそんな空間作ったんだろうね。女の人にも強い人はたくさんいるし・・・。
    どうせなら『自分以外の全ての生物が絶命する空間』の方がいいような・・・」
タン「どうなんだろう・・・」
フェリル「ちょっと考えて、それは寂しかったのかな」
タン「違うと思う(キッパリ)」
フェリル「でもなんで女の人だけは生きてるように・・・? まさかワイズマンの目的ってハーレムとか?
    いやでも男なら分かるけど、ワイズマンが女の人だったら? それでもハーレム!?
    どんな光景!? 『ワイズマンお姉様、お慕いいたしております』みたいな空間!? うわぁ・・・」
タン「満月、きれいだなぁ・・・」



肩をたたきます 投稿者 青鬼

タン「(とんとんとんとん)……マスター、これで、いい?」
ペズ「おお。ありがとよ。身体が軽くなったぜ」
タン「? 肩をたたくと、からだ、軽くなるの?」
ペズ「ああ。すこぶる楽になるぞ」

ヴェリコ「フェリル。あんた、最近ちょっと太ったんじゃないかい?」
フェリルえ゛!? 嘘!!? うう、確かにちょっと食べすぎてるかなぁ。この街の料理、美味しいんだもん……」
ヴェリコ「ウマいもんをたらふく食べるのは良いことだけどね。体重を重くしすぎると後で楽しいことになるだろうねぇ」
フェリル「そ、そうですね。軽戦士はスピード命だし…」

タン「フェリル」
フェリル「ん? なに、タンちゃん」
タン「タンが、肩たたいてあげる」
フェリル「??? あ、ありがとう」



汗をながします 投稿者 無人

タン「・・・(もみもみ)」
ヴェリコ「そうだ、サウナなんてのはどうだい、いい感じに痩せると思うけどねぇ」
フェリル「サウナ、ですか? ちょっと聞いたことないですけど」
ヴェリコ「高温の部屋でジッとしていて、汗をかくことで痩せるらしいよ」
タン「暑い部屋ってこと?」
フェリル「へ〜、そんなのがあるんですね。楽そうでいいなぁ」
ヴェリコ「残念ながらここいらにはそんな施設はないけどね、高温を維持するのが難しいんだろうねぇ」
タンフェリル、タンに任せる
フェリル「タンちゃん、なんだかすご〜くお約束な予感がするんだけど・・・?」
ヴェリコ「大変そうだねえ、あたしも手伝うよ(にやり」
フェリル「そ、そこ止めるところですよね普通!?」



ソース肉じゃが事件 投稿者 青鬼 無人

タン「『――…こうして準備を整えたお鍋に牛肉を入れて軽く炒め、たまねぎとじゃがいもを加えてサッと炒めます』」
フェリル「これでいいかな(ジューー)」

タン「『次に水をヒタヒタより上まで入れ、酒、砂糖、しょうゆを加えて強火で煮立てます』」
フェリル「ショウユって何だろう。ソースでいいかな」
ヴェリコ「ははは。いいんじゃないかねぇ」

タン「『煮立ったらアクを取って中火にし、煮汁が少なくなるまで煮込めばできあがりです』
フェリル「これで後は煮ればいいんだね」
ペズ「しかし料理の知識まであるたぁ、タンの中の賢者は大した――」

タン『さて、完成品がこちらのお鍋にございます』
ペズどこだよ
フェリル「お料理教室の知識なんだ……」
ヴェリコ「それよりこの鍋の中身は誰が食べるんだい。あたしはあいにくお腹一杯でね?」


フェリル「…味見したけどソースの味しかしないや」
ペズ「エレギンよりさらに東方の料理みたいだったからな、
   そこで使われてるショウユとか言う調味料じゃないとだめだった、ということだな」
フェリル「とりあえずこれ処分しないといけませんよね…。
     はあ…なんとかしますね、これ…」
ペズ「あまり無茶するなよ、嬢ちゃん」

 フェリルテーブルに移動中。

フェリル「東方の料理って難しいなあ…でも、タンちゃんの賢者は変に知識が偏っている気が…ん?」
ミラルド「…」
フェリル「(あそこで飲んでる人…ミラルドさんだっけ。
     今日は一人で飲んでるんだ、連れの人はどうしたんだろ。
     …あ、そういえば。
     ミラルドさんって噂では「カラミティ」なんていわれるほど周りでトラブルが起きるとかいう…
     で、私が持ってるのがかなり危険な匂いのする鍋…
     今の私って 格 好 の 標 的!?
     落ち着け、落ち着けフェリル、いくらなんでも気をつけてたら巻き込まれないはず、そう、きっと)」

 ポンッ

ミラルド「あ」
フェリル「(来た〜! なんでワインのコルクがシャンパンみたく飛んでくるわけ!? しかもこっちに!?
     と、とりあえずかわさないとっ!)ええ〜いっ! …ふう、危なかった」

 ひゅ〜〜〜〜〜〜〜〜…、カンッ!

フリーデリケアイタッ! 何でコルクが飛んでくるンデスカッ!? …ま、またからみてーの仕業ですかっ」

 ずかずかずかずか

フリーデリケコォラからみてー! いっつも私を巻き込んで、いい加減へ…へきえ…? うんざりなんデスヨ!
ミラルド「あら『エルフ界の巨人』フリーデリケさん。辟易なんて難しい言葉を使おうとするからですよ。
    いつものように肉体言語で話した方が楽なんじゃありません?」
フリーデリケなにおぉぉぉっ!?
ミラルド「とりあえずカラミティって呼んだのでいつものように全力でぶっ飛ばしますねっ!

 ガシィッ!

ミューイ「わ、わーっ、ちょっと目を離した隙にミラルドさんとフリーデリケさんが千年戦争状態にっ!?
     と、止めないと店内がめちゃくちゃにぃ!?」
ペズ「いいからお前ら外でやってくれ」

フェリル「…コルクからここまでいくのはすごいなぁ。ってあれ、鍋はどこに、鍋、鍋」

 ガシッ

フェリル「…え? ヴェリコさん、何で鍋かぶってるんですか?」
ヴェリコ「『鍋を何とかする』ってのはこういうことなのかい、フェリル?
    あそこで蓋ぶつけられてノびてるタンの分も一緒に教育しなおそうかねぇ…」
フェリル「…あ〜、こんなとばっちりは考えてなかったわ、あははは…(棒読み)」



酒場はいつもこんなんです 投稿者 シルバリオ 無人 青鬼

エルザ「・・・・賑やかなのはいいけど・・・・もう少し静かにならないかしら・・・・」

 ボソっと呟いたエルザの手元で、グラスが「ビシッ」と音を立ててひび割れた。

タン「『さあ、フリーデリケとミラルド、組んだまま動かない! 動かない!
   これはどう見ますか、解説のハデスさん』」
ヴェリコ「誰が解説だい・・・あたしは野暮用で見てなかったからわからないよ」
フェリル「ごめんなさいごめんなさいゴメンナサイゴメ(以下ループ」
タン「『一進一退どころか一寸も動かないっ! まさに突如現れた銅像のごとしでありますっ!
   それだけ実力伯仲、エルフ・ビグザムとカラミティ、まさに龍と虎の戦いだぁっ!
   さあ、今後の展望はどうご覧になりますか、ゲストのミューイさん、ペペフォジチノさん』」
ミューイ「ふ、二人ともおお落ち着いてっ! こ、このままだと酒場がぁっ!?」
ペズ「もういい加減収拾付けてくれ」

ぴし

ペズ「・・・ぴし?」

ぴしぴしぴしっ・・・バリンッ!

バンッ!(テーブルを叩く音)

エルザああもう、うるさいっ!
タン「『おおっと乱入、乱入だ! ここで興奮のあまりか瞬拳の異名を持つエルザ・クラウンが乱入です!
   そのままフリーデリケに踊りかかったっ!
』」
エルザ「うるっ、さく、て、のん、だ、きに、ならない、じゃ、ないっ!」
フリーデリケふぎゃっ! ちょ、なん、で、私っ、だけっ!?」
ミラルド「あ〜、ばあさんの方が近くにいたから(遠巻きに見つつ」
タン「『さあ一気にエルザが畳み掛ける! 乱打だ乱打ァッ! とまらないぃぃぃぃっ!
   おおっとフリーデリケ、耐え切れず崩れ落ちたぁ! エルフ・ビグザム、ここに陥落だぁぁぁぁぁァッ!!
』」
ヴェリコ「この賢者はいったい何の知識を探求していたんだい」


フェリル「タンちゃんの中の賢者ってさ」
タン「うん」
フェリル「遊び人から転職したタイプだよね、きっと」
タン「??? なんの話?」



一人くらいいなくなってもわからないんじゃ 投稿者 無人

フェリル「そういえば、ペズさんって弟さんがいるんですよね。カリフラワーさんでしたっけ」
ペズ「いるが・・・名前が違うぞ嬢ちゃん」
フリーデリケ「何々、『』の話デスか?」
ペズ「ばあさんもいい加減名前覚えろよ・・・。そうだな、いるぜ。カルフリオのほかにも結構な。
   確か・・・ひの、ふの、ざっと20人かな」
フェリル「20人!? 大所帯ですねぇ」
フリーデリケ「どーせ全員わかりづらい名前デスよ」
ペズ「それがなあ、俺も含めてほとんど自分の名前をなかなか覚えないって言うので、
   ちょっと長すぎかと考えてたらしいんだ。・・・そこで、事件が起こった」
フェリル「じ、事件・・・?」
ペズ「親戚の会合で一家の紹介をした時に、オヤジが舌を盛大に噛んでな。医者まで駆けつける大騒ぎだ」
フェリル「・・・あ〜」
ペズ「それでまずミドルネームを短くしてな。その後順番にファーストネームも短くなったんだ。
   例えば15番目の弟はジレン・サン・グラッチェルニズってぇ名前だ」
フェリス「なるほど、すっきりしてますね・・・」
フリーデリケ「なるほど、『』ですね、覚えたデスよ」
ペズ「ばあさん・・・」




他SSとリンク小話

『フリーデリケSS:ワイズナー年齢別キャラ表』より 投稿者 アリアリ

フレーデリケ「ふっ・・・・・・、半妖精ミサイルを防ぐとは、流石にやりますネ・・・・・・」
ミラルド当たらなければどうということはありません。・・・・・・とはいえ、バリアーには限りがあることだし、大事に使わないと・・・・・・」
フェリル「って言いながら、何でわたしの肩を掴むんですかぁっ!?
フレーデリケ「のーぷろぐらむネ!何を持ち出そうが私の新必殺技!半獣人ミサイルの前では無駄無駄無駄なのデス!」
タンなぜタンの襟首を掴む



『フリーデリケSS:ウサギハカナシイトシンデシマイマス』より 投稿者 無人 青鬼

フリーデリケ「あれ、どうしたのフェリルちゃん?」
フェリル「あ、フリーデリケさん。ちょっとお菓子作りに挑戦しようと思って」
タン「う、お菓子? なんで?」
ミラルド「ああ、ここのエルフ詐欺に感化されたってことですか」
フリーデリケ「まるで存在が犯罪者みたいデスヨ!?」
フェリル「ほら、修行を手伝ってもらったお礼もしてないし・・・」

フェリル私だけイチゴ大福、食べてないよね?(1オクターブ低い声で)」

タン「ぎく」
ミラルド「どき」
フリーデリケ「アレ、そうデシタか?(棒読み)」
フェリル「それで作ってみようって事なんですよ。フリーデリケさん、出来上がったら評価してくださいね?」
フリーデリケ「え〜と」
フェリル「ね?(満面の笑みで)」
フリーデリケ「は、ハイ・・・」
フェリル「あ、そうだ、タンちゃんとミラルドさんにもおすそ分けしますね、遠慮しないで食べてください(にっこり)
    それじゃがんばろうっと、フフフフフフフ・・・」
三人「(何食べさせられるかわからない・・・!!)」

 そ し て

フリーデリケ「ぶくぶくぶく…(←泡を吹いて倒れてる)」
タン「ごめんなさいごめんなさいごめんなさ(←うなされている)」
ミューイ「ひ、一口食べただけであんな有様に!?」
フェリル「あれ? ミラルドさんはどっか行っちゃったか。せっかく三人分作ったのになぁ」
ミューイ「ミラルド、いつの間に……」
フェリル「仕方ないなぁ。ミューイさん、これどうです?」
ミューイ「え!? わわわ私は、とくにお腹空いてないかなぁって……」
フェリル「(←笑顔)」
ミューイ「は、ははは、は…………き、きゃああああ!?










たびのおわり 投稿者 無人

フェリル「タンちゃん、ついに階段を見つけたよ」
タン「うん、ここを下れば、ワイズマンの住処だね。
   大丈夫、フェリルもタンも、ここまで来れたんだから。きっと、無事に戻ってこれるよ」
フェリル「そうだね、最下層でどんなことがあるかはわからないけれど」
タン「さあ、行こう、フェリル」
フェリル「うん」
タン「タンやフェリル、それと、みんなの本当の戦いは、これからだよ
フェリル「タンちゃん、それ打ち切りの常套句だからぁぁぁぁ!?