監禁玄室6F-3



フリーデリケ:「大丈夫ですか!? 落ち着いてください、正義で味方なんです!!」

アヤカ:「突貫っ〜!!!」

フィル:「大丈夫、今助ける」

ラフィニア:「大丈夫ですか、すぐに助け出しますからね!」





フリーデリケは 15人のならず者を屠り去った

ならず者達を殲滅した!

 

*女達を救出した*




フリーデリケ:恥丘は一つ!! 恥丘は一つ!!!




ラフィニア:お、お婆ちゃん? 何、奇声あげながらお尻に書いているの………?
フリーデリケ:イヤイヤ〜 15たんが音撃棒みたいのつっこまれてるのがトテモトテモステキなので、
        その気持ちを筆に込めて!
15(モ):誰がモモジリスだっ!!
フィル:い、意味がまったくわからないんだけど
アヤカ:コレが、いつもどうりなんですよ、早めに慣れるといいかも〜
     ってかお婆ちゃん、もう一人救出した子がなにかおばあちゃんに言いたいことあるみたい〜
フリーデリケ:むむむ?

シャル:「とうとう私もお持ち帰りされてしまうのか。
     
 ……道中たっぷりと奉仕させて頂きますよ、フリーデリケ姉様

フリーデリケ:……………………
ラフィニア:(こ、これは危険じゃないかな!?)
フィル:(カモがネギ背負って………!? キジも鳴かずば………!?)
アヤカ:(お腹減った〜〜)
15(キ):(泣けるで〜

フリーデリケ:だが断る。
ラフィニア:(!?)
フィル:(!?)
アヤカ:(お腹減った〜〜〜〜)
15(ヒ):(シュッ!

 しばし互いに互いを観察するように見詰め合うフリーデリケとシャノワール。

シャノワール:ふむ、ジャイアントでスラッグな噂では随分とアレなのかと思ったが
         …………なかなかどうして。
フリーデリケ:いあいあ〜 趣味の問題ディスよ〜 
        奉仕されるよりも、相手を弄りたおすのが好き好き好き好き好きっ好き 愛してる〜♪ みたいな〜
        悦んだ顔での奉仕より、恥ずかしがったり抵抗したり悔しがったり
        アホになっちゃったり心ここにあらずなしてる顔が好きなだけダカラ〜
シャノワール:……………ふーん
フリーデリケ:―――ナマの感情むき出してるのを冷静に見るにはそれが一番だろ?

 ラフィニア、フィル、アヤカには表情が見えないように背を向けて、
 にたぁっと気味悪く笑いながらシャノワールに言う。

シャノワール:………
フリーデリケ:………それに

 くるっと振り向き、ぐぁばぁ!!っと15に抱きつく(大きさと重さ的にボディプレス)

フリーデリケ:今は15たんにエルフまっしぐら! 
         エルフ夢中!なので他に浮気は出来ませんディスよ!!!
15(モ):救出されたのに、なんだクライマックス!?!?

 15に襲い掛かったフリーデリケ、それに対抗するためうんちゃら忍法火の鳥の封印を解いたりする15、
 それに巻き込まれないよう遠目で見守るラフィニアとフィル、お腹がすいたアヤカ。

シャノワール:………フリーデリケ。ということは私はお持ち帰りはされず、安心して街までいけるのかな?
フリーデリケ:<堅実>に、そうかと〜 でもねぇ。
シャノワール:でも?
フリーデリケ:私は貴女みたいな人を、とてもとて愛してるわ。
シャノワール:ふん? 愛してる、か。
フリーデリケ:セックスしたい、でもいいけど?

 また、にたぁっと気味悪く笑いながら言う。

 そしてシャノワールは、こう答えた。

シャノワール:こういう話がある、昔ある所に―――――


















 これも賢者の謎掛けと云う事にしよう。