(欄外) <早朝…、リリアの部屋…> リリアの部屋:(薄日がさしこんでいる) 狼少王(太・莱):(リリアの股間に口をつけ、舌でぴちゃぴちゃ) リリア:あ…、ひゃんっ…、ぁうんっ!(びくんっ、と背中を反らす) 狼少王(太・莱):(ふ…)気持ち…、良いか?(アナルと膣口の上をぞわりと舐める) リリア:…ゃぁ…、ひゃん…、んう…(ふる…) 狼少王(太・莱):じゃあ…、また…、いくぞ?(すっかり濡れきった秘所に膨張した一物をあて がい…、そのまま、ずじゅう…) リリア:あ…、イェン…、んぅっ!!(背中にぎゅうう、っと抱きつく) リリア:はぁ…、ぁ…、はぁ…(仰向けで天井見上げ、ぼぉ…) 狼少王(太・莱):(事後の余韻を楽しむように、リリアの姿を見つめている…) リリア:…ふぅ…(やっと息も落ち着いて…)ねえ…、イェン… 狼少王(太・莱):(頬にキスしながら)…なんだ? リリア:(キスに恥ずかしげに目を瞑りながら)お願いがあるんだけど… 狼少王(太・莱):(リリアに腕枕しながら)…「后」のみなを「対等」に…? リリア:うん…、みんな、イェンやわたしの大切な「家族」だし…、「順位付け」なんかして欲し くないの(真剣に) 狼少王(太・莱):…でもなぁ…(困った表情で…) リリア:………(訴える目線…) 狼少王(太・莱):(溜息…)分かった…、善処するよ…(頭をぽりぽり) リリア:だから、イェンって好きっ☆(笑顔でぎゅっ、と抱きつく) 狼少王(太・莱):(優しい苦笑)…善処、後…、30秒後からで良いか? リリア:…え?(狼少王の腕が身体に回り…) 狼少王(太・莱):一回しか言わん…(耳元で何かを囁き…抱きしめ髪の毛を梳くように撫でる) リリア:…今、だけ?(…赤くなりながら、少し頬を膨らます) 狼少王(太・莱):…って、お前が、「対等」に、って言ったんじゃないか…(ぽりぽり) リリア:そうだけど…、二人だけの時は……、イェンの一番でいたいよ…(ぎゅっ) 狼少王(太・莱):はは…、仕方が無いな…(苦笑し…、唇を塞ぐ…) リリア:あ…、んっ…(覆い被さってくる巨体の下で身体がまた震え出す) <朝…、「澱みの塔」近くの寂れた路地…> ???(フードを目深に被った女性):(塔の傍の大地を触りながら…)まだ…、ここにも…、「穴」 は開いてはおらぬか… ???(巨大な影二つ):…(女性の背後にたたずむ) ???(フードを目深に被った女性):良い具合で気が集まってはいるのだが…。行くぞ…、阿! 吽!(マントをはためかせ、場を立ちあがる)  阿 (巨大な影A):あ゛…(3m近いひょろ高い二つの巨身が)  吽 (巨大な影B):ぽぉ…(フードの女性に従い動く) <朝…、「宿屋」の露天風呂…> 湯 煙:(朝日に透かされ白く浮き上がっている) B F:(ちゃぷ…)……(手ぬぐいで身体を拭い始める) クラムハップ&影:……(露天風呂の柵の向こうで待機) B F:(肌に塗り込められた「狼少王」の匂いがほのかに香る)……く…(複雑な表情で俯く)  狼少王(追憶シーン):(BFの身体を愛撫しながら…)お前が…、必要なんだ… B F:(肌に蘇る感触…)違う…  狼少王(追憶シーン):気に入ってるんだぜ?(唇を重ね合わせ、甘く噛む) B F:(唇を知らずに指がなぞる)私は…(俯いたまま)  狼少王(追憶シーン):来い…(抱きしめる強い腕) B F:(高鳴る胸)別に…、あんな人…(首を振る) 狼少王(←幻想):(がらっ…)…入るぞ? B F:っ?!!(びくっ:びっくりして振り返る) 太・北(←正体):(BFの驚いた顔に逆にびっくり)え…、えと…、すいません(汗) シーナ:…どうした?(太・北の後から…) 瑞 樹:何かあったんですか?(ひょいと顔を出す) B F:あっ…、す…、すいませんっ…(真っ赤になって謝る) 太・北・シーナ・瑞樹:(顔を見合わせてきょとん) <朝…、和也の部屋…> 和 也:(ベッドの上で孔・濡を組み敷き)今日の観戦…、お前も一緒に…、来れば良いのに 孔・濡:そう言う…、訳…、には…、参りま…、せん…(は…、んぅ…) 和 也:(脚を抱え、抽送を繰り返しながら)「裏方に徹する」がお前の「役目」…、だから? 孔・濡:(小ぶりだが形の良い胸を揺らしながら)はい… 和 也:(乳房をぎゅっと、掴み)…無理してないか?(優しくキス)本当は…、俺か狼ちゃんに …嫁ぎたかったんじゃ… 孔・濡:いいえ…、これが「望み」…です(まっすぐに見返し、今度は自分からキス) 和 也:…孔・濡…(寂しそうな瞳で見つめる) 孔・濡:クラムハップやガボス…、私…、誰かが…、裏方で勤めないと…、国は収まりませんもの …、貴方も父様も…、ホント、糸の切れた凧だし…(苦笑混じりの微笑み、しかし、眼の端 は僅かに潤んでいる…) 和 也:そうか…(俯く)そう…、だよな(潤んだ孔・濡の眼の端を…敢えて見ないでやれるよう 目を瞑り、唇を貪る) 孔・濡:ぁ…、ぅ…(ぎゅう…) (解説者紹介) フィレア:エウルラシア神聖王国の第一王女にして、狼少王の新しい「后」。 逆臣ドーリガンに心身ともに汚し尽くされた過去に今だ引き摺られることがある。 ガボス:レザースーツと仮面で全身固めた大男。ただその正体は黒髪美少女。 口癖は「んがー」。クラムハップに付き従うが実は同格らしいと言う話も。 和 也:瑞樹の兄の若き神官。狼少王とは旅先で知り合い意気投合、現在は側近的位置にある。 妹や公女姉妹に手を出し、狼少王の「人材集募」にも付き合うなど、見た目以上に「強い」。 〜39日目〜 (以下、実戦生中継) 観 衆:(ざわざわ…ざわざわざわざわ…) フィレア:昨日に比べて…、随分と観衆の数、増えましたね…(ほへ〜) 和 也:爆弾対策がもう十分になったって噂も広まってるし…、その所為だろう(椅子に腰掛け) ガボス:んが(コクコク) フィレア:ところで他の皆さんは?(和也の隣に座り) 和 也:休みだよ…、まだ浅いといってもみな身重だし、そういつもは出れないさ。 フィレア:そう言うことでしたか…、あ、選手の方が出てきましたね☆ 和 也:ああ…、そうだね…、じゃ、見るか? 〜39日目「爆弾娘ディン嬢VS人工精霊使いリート嬢」〜 ディン:…(ふつ)…(ふつ)… リート:…(緊張した面持ちでディンを見つめている) うぐ嬢:39日目…、ディン選手VSリート選手の試合を始めます!! 観 衆:(おおおおーーーーーーーーーーーーっ!!!) ディン:始まったの…?そう…、また、始まったの…(ゆらりと顔を上げる) リート:手加減できませんよ…?私も…、この挑戦に全てを掛けている!(手を掲げる) "none"&"ファング":UIAAAAAAAA(姿を現す) ディン:この塔を…(爆弾を出す動作…) リート:"none"!!"ファング"!! "none"&"ファング":SHA!!(飛びかかる) ディン:ど…!!(避け切れず、身体が大地を転がる)か…(ふらりと立ちあがる) リート:まだっ!「追撃」を!! "none"&"ファング":Ooooooooooooooooooo!!!!(背中へ体当たり) ディン:んっ!!!(棒が転がるように弾かれる) 和 也:(ポップコーンを口に入れたまま唖然…)…随分と一方的な試合だな。 フィレア:…そうでしょうか? 和 也:? ディン:(ゆっくりとまた、立ちあがる) リート:(爆弾を…、「使う」間を与えない!!) "none"&"ファング":GAAAAAAAAAA!!!(弾く) ディン:と…ぉ!!(再び転がる) リート:(これでっ…) 和 也:嬲り殺しじゃないか…、これじゃ… フィレア:私にはリートさんの方が…、「追い詰められて」見えるんですが…(辛そうに) 和 也:…え? ディン:…(また立ちあがる…) リート:!!(なんで…、また立ちあがって…、う…(唇を噛む))次でっ!! "none"&"ファング":RUGAAAAAAAAAAAA!!! ディン:(長く息を吐くように言葉が漏れる)ふっと…、ばす…(浮かぶ微笑) リート:?!!!!(びくっ) "none"&"ファング":(動きが思わず止まる) ディン:………………………のよぉ(にへらと笑み…、爆弾が数個、床に転がり落ちる) リート:っ!!!!!!!!!! 観 衆:(ざわっ) ガボス:!!! 閃 光:(かっ:会場、客席問わず包み込む…) 爆風&爆音:ぐぉろおおおおおおおおおおおおおおおんんんんんんっ!!! 会 場:ざわざわざわ…(もうもうと上がる白煙…) 和 也:…大丈夫か?(フィレアを庇う姿勢で抱きとめながら) フィレア:あ…、な…、何とか…(赤くなりながらこく、と頷く) ガボス:んが…(二人を庇う形で防御姿勢) 観 衆:いてぇっ…、うおおおっ、…うがああっ…(あちこちで苦痛の悲鳴…) フィレア:あ…、私…、治してきます…(慌てて立ちあがる) 和 也:…待て!(フィレアの手を掴む) フィレア:え…、でも… 和 也:俺も行く… フィレア:あ…、はいっ! ディン:ぅふ…、ぅふふふふふふふふふ…(熱気で揺らぐ景色のなか、殆ど怪我一つ無く立つ) "none"&"ファング":ぶす…、ぶすぶすぶす…(リートを庇うような姿勢で焼け焦げている) リート:ぅ…(火傷は少ないがショックで気を失っている) ガボス(ハッチオープン):…(一見…、滅茶苦茶だけど…、爆風の流れも…、方向も計算済み…? 「慣れてる」…、この人…)(ディンを冷静な目で見る) うぐ嬢:(白煙を上げ、机に突っ伏しながら…)勝…者、ディン… 観 衆:ぉお…、おおおお…、おお…(ざわざわざわ…) リート:う…(うっすらと目が開く…)…?!!"none"!!"ファング"!! "none"&"ファング":…(リートが気が付くのを確かめるようにふっと消える) リート:あ…(今にも泣き出しそうに顔が歪む)  手 :…(わし:リートの肩を背後から掴む) リート:?(涙目で振り返る) 男たち:…(わらわらわらわら:リートを取り囲む) うぐ嬢:陵辱…、た〜いむ…、かはっ(カタン:マイクを落し、そのまま、机の下にずるっ) リート:あ…………、ぃや…(ひくっ) 観客A:(フィレアの手先の光りが傷を癒す…)ありがとう…、助かった…(ふう…) フィレア:いえ…(にこ) 和 也:これで…、ここらは殆ど、終わったな… フィレア:はい☆ リート:…いや…、あぐうううっ!!(会場に響く絶叫) フィレア:?!!(びっくりして振り返る) リート:あ…、うぐ…、ん…、うう…(男たちに、口、膣、尻の3穴を犯されている) フィレア:…(とくん…:心音…) リート:うぐ…、んう…(ぬっちぬっち…:乱暴に乳房を揉みしだかれ、身もだえする) フィレア:…(とくん…とくん…とくん…:徐々に…) リート:助け…、んうううっ!!(時々、思い出したように暴れるがその度に押さえつけられる) フィレア:…あ(どくんっどくんっどくんっどくんっどくんっ…:高まって…) 和 也:おいっ!!!(ゆさゆさっ) フィレア:あ…、はいっ!!(びくっ)(我に返る) 和 也:どーしたんだ…、ボーっとして…(心配そうに覗き込んでいる) フィレア:いえ…(真っ赤になりながら俯く) 和 也:…(気まずそうに会場とフィレアの顔を見比べる) フィレア:…(俯いたまま) 和 也:…帰ろう(フィレアの肩に手を置く) (参考)爆弾娘ディン嬢VS人工精霊使いリート嬢=履歴5F−1 爆弾娘ディン嬢VSアッシュ卿の僕ヴェルアネス嬢=最上階−1 (欄外) <試合直後…、「澱みの塔」…、アッシュ卿の観覧室…> アッシュ卿:さて…、明日はいよいよ、久々の頂上決戦だね。チャンピオンの交代はあるかな? アッシュ卿:(ガラスの破片の散らばる室内)…(ぶすぶすぶす…:うっすらと白煙を上げている) アッシュ卿の影にいる少女:(マイクを脇に置き)やー参った参った…、ちっと油断したかなぁ?(ぽりぽり) ヴェル(チャンピオン):(コンコン…)入っても宜しいでしょうか? アッシュ卿の影にいる少女:(マイクを手に取る)… アッシュ卿:いや…、ちと来客中でね。改めてくれたまえ。 ヴェル(チャンピオン):…………………分かりました(残念そうに) アッシュ卿:すまんね。 ヴェル(チャンピオン):いえ…(コツ…、コツ…: アッシュ卿の影にいる少女:…ふー(マイクを脇に置く) 部屋の影にたたずむ女性:慕われているじゃないか?”アッシュ卿”。 アッシュ卿の影にいる少女:わーお、レス…、いつから?(わざとらしく驚いたふり) 部屋の影にたたずむ女性(レス):気づかんお前か。 アッシュ卿の影にいる少女:ま、ね(悪戯っぽい笑み)ただ、…部屋もこんなだしな。いっちょー、 悪いとは思ってる、うん(からっとした口調) 部屋の影にたたずむ女性(レス):罪なものだ…。初めから下手に助けなければ良いものを(呆れ混じ りの溜息) アッシュ卿の影にいる少女:いやんいけずレスがいじめるぅん(笑)。それはそーと、例の件は? 部屋の影にたたずむ女性(レス):至極順調だ(そっけなく) アッシュ卿の影にいる少女:そっか…、ま、タイミングだけは間違わんでくれよっ♪ 部屋の影にたたずむ女性(レス):私はお前と違って時間には几帳面だ。 アッシュ卿の影にいる少女:悪いね☆(にまっ) <夜…、「宿屋」…、BFの部屋…> B F:…(呆然) 太・北:お代わりする?(ご飯を装いながら) 白・湯:あ…、はいっ☆ 瑞 樹:(川魚のソテーを味わいながら)今日のお塩加減は…、まあまあかな? フィレア:…(少し赤くなってぼ〜、としながらパンをはもはも) B F:…(呆然) リリア:…どうしたの?…ご飯、美味しくない?(心配そうに覗きこむ) B F:い…、いえ、そう言うわけじゃ…(首をぶんぶんっ)ただ…、何で皆さん…、今日は… リリア:(ほっ)あ…、そう言うことかぁ(にこっ)たまにはにぎやかな方が良いかな…、って☆ シーナ:…と言うこと(クス)気にしなくて良い。 孔・濡:ええ…、ですわ(クスクス) 瑞 樹:ええ。 リリア:そうそう(にこにこ) B F:…………………………はい(にこっ) リリア:(でも…、イェン、置いてきて、良かったのかなあ…) 瑞 樹:(兄様…、王と二人で大丈夫かしら…) リリア・瑞 樹:…あう <夜…、「宿屋」…、「食堂」…> 狼少王:…(黙々と食事中) 和 也:…(黙々と食事中) 食 堂:(他に人影無し) 狼少王:…「女性陣(華)」が無いと寂しいな…(ぽつり) 和 也:…ですね、狼ちゃん…(ぽつり)まあ、考えあってのことですから…。 狼少王:…それは…、まあ、そうだが…、さて…(溜息)