(欄外) <早朝…、太・北の部屋…> 太・北:ん…(まどろみ…、起き上がる…) 白・湯:くぅ…、くぅ…(疲れがたまっていたのか、未だ、熟睡している…) リリア:あ…、ター・チェおねーちゃん…、おはよっ☆(鏡台の前で髪を梳きながら振り返る) 太・北:あ…、リリア妃、おはようございます☆(にこっ) リリア:(あう…)おねーちゃん…、その…、リリアで良いよ?そんな…、別に改まらなくたって… (照れくさそう…) 太・北:でも… リリア:良いからっ…、ね(にこ) 太・北:………………うん☆(少し考え…、にこっと微笑み、頷く) リリア:(満足そうに頷くその小さな身体には既にゲルマ民族衣装がまとわれている…) 太・北:(お腹を知らず知らずに撫でながら…)そう言えば…、父様…、は? リリア:フィレア王女の所だって…、後、今日一日、「お仕事」だって(…苦笑) 太・北:そう…(お腹を見つめ…)(お姉ちゃん…、これで…、良かったの…かな?) 白・湯:くぅ…、くぅ… <早朝…、新たに用意されたフィレアの部屋…> 狼少王(太・莱):(明けの陽光を背に…)状態は…、どうかね?(正装を着込み、優しい表情で…) フィレア:(白のパジャマ…)はい…、今回は…、ありがとうございました…(少し、やつれが残って いるが、大分血色は良く…) 狼少王(太・莱):そうか…、で…、これから…、どうするのかね? フィレア:それは…(俯く…)(このまま…、旅を続けるのも怖いし…、でも…、国に帰るのも…、今 度の噂…、広まっていたら…(うう…)) 狼少王(太・莱):(フィレアの心配を見越しているかのように、肩に手を置いて…)…大丈夫だ(力 強い微笑み)今回の件は全てこちらで対処しておいた…、何も、心配することは無い… フィレア:あ…、す…、すいません…(助けられたときの状況を思い出し…、恥ずかしさのあまり、 目を合わせられない…) 狼少王(太・莱):とりあえず、今日は未だ、寝ていたまえ…(寝かせながらそっと額にキス…) フィレア:(あっ…)はい…(赤くなって頷く…) 狼少王(太・莱):良い返事だ…(笑むと、部屋を出ていく…) フィレア:…ありがとう…、ございます…(「狼少王」の出ていったドアを見つめて…、赤くなりな がら、幾度と無く…、つぶやく…) <朝…、和也の部屋…> 和 也:(裸でシーツに入ったまま…、瑞樹を見上げ)…出来た?(少しばかり寝惚けの入ってい た目も醒めた様子で) 瑞 樹:(薄絹一枚をまとった状態で和也を見下ろしながら)は…、はい…、まだ、着床したばか り…、らしいんですが…(俯き加減に真っ赤) 和 也:(…それで昨日、妙にそわそわしてたのか…)…いつ、分かったんだ? 瑞 樹:えっと…、昨日です…。 和 也:…そうか。 瑞 樹:…(堕ろせ…、…って、言われるのかな…(ドッドッ…)) 和 也:(ゆっくり体を起こすと瑞樹の体を抱く…) 瑞 樹:兄…様…? 和 也:(笑み、唇を重ね…)…「結婚」するか?「ゲルマ」じゃ、兄妹でも行けるそうだしな… 瑞 樹:兄…様…(ふるる、と身体が震え、目が潤む…) 和 也:OK…、と取って良いんだよな…?(瑞樹の羽織を取って、押し倒しながら…) 瑞 樹:は…い…、あくっ…(びくんっ)瑞…樹は、嬉…しいです…、兄…様ぁ…(嬉し涙と喜び の声を漏らしながら兄と絡まっていく…) <昼…、「宿屋」の食堂(貸切)…> 瑞 樹:ええっ???ター・チェに…、白・湯さんも???…「狼少王」さんと??? 太・北:う…、うん(赤くなりながら、指をもじもじ…) 白・湯:は…、はい(同じく(爆)) リリア:うん、昨日決まったんだよ☆ 孔・濡:(ご飯をパクパク食べながら…)全く…、お父様ったら…(ぶつぶつ) 瑞 樹:(箸を手にしたまま、少し、ぼ〜…)そ…、そうだったんですかぁ… 太・北:しかし、私も驚いちゃった…、瑞樹ちゃんと和也さんもだなんて…(てれてれ) 瑞 樹:えっと…、それは…、その…(俯いて指をもじもじさせてはにかむ) シーナ:(どんより…)…(少し、やつれた表情で俯き豚の生姜焼きを突ついている…) 瑞 樹・太・北:あ…(びくっ) 太・北:(ひそひそ)えっと…、ま、不味かったかな?シーナさんの気持ちとか考えないで… 瑞 樹:(ひそひそ)は…、はい…、ええと…、どうしましょうか…(あうあう) シーナ:(カタン…:机の上に箸を置く…) 瑞 樹・太・北:あうっ!!(びくっ) シーナ:私…、「産む」って…、決めたから(俯きながらぼそ) 白・湯:(何か既に聞いているのか、平然と味噌汁をずず〜…) 太・北:えと…(あうあう) 瑞 樹:それ…、って… シーナ:(俯いたまま、お腹をさする)…どんな相手のだとしても…、今、ここに、「産まれている」 命だもの…、私には…「絶てない」…、これって…無責任…、かな?(みんなを見る) 太・北:う…、ううんっ!!そんなことないと思うっ(両拳を握り締めて) リリア:私もっ!!(同じく) 瑞 樹:私も…、応援します(真面目な顔で) 白・湯:お子さんの健康に関することなら…、任せてください☆ シーナ:…みんな…、その…、ありがとう…(目許を拭う…) 太・北・リリア・瑞 樹・白・湯:ええと…、その…、あの…、いえあの…(わやわや) 孔・濡:(湯のみを傾けながら…)…ふぅ(妊娠のことで悩むのはいっつも私達(女)ばっかり…、 あの五穀豊穣コンビ(男ども)は…、一体、今どこほっついてるのかしら…、ったく…) <同じく頃…、「澱みの街」の市場…> 買い物客:(ざわざわ…:ある一箇所の周りに人だかりが出来ている…) 薄茶の長髪の美少女:やあっ!!いやあっ…、やめ…てっ!!ううっ!!(完全に裸に剥かれ…、 長身の覆面の男に犯されている…) 覆面の男A(狼少王):ふっ…、くっ…、んっ…(側位で右脚を抱え、腰を激しく打つ…) 薄茶の長髪の美少女:(乳房をまさぐられ…)あ…、ひっ…、うっ… 覆面の男B(和也):全く…、良くやりますねぇ…、こんなとこで…(苦笑しながら、あたりの警戒を 怠らない…) 覆面の男A(狼少王):(ぐちゅっ、ちゅっ、ぐちゅっ…)そう言うな…、お前も…、どうだ…?(少 女を抱き上げ…、お尻を掴み、アナルをさらす…)それとも朝やったばっかりじゃ辛いか? 薄茶の長髪の美少女:ひゃ…、や…、や…(真っ赤になっていやがる…) 覆面の男B(和也):いや、とんでもない…。久しぶりに…、瑞樹や白・湯以外の女も…、良いです から…(クス…)…と(ずぶ…) 薄茶の長髪の美少女:ひゃああっっ(背中が反る…)いた…、いっ…(うう…) 覆面の男A(狼少王):(かき回し…)と言いながら…、締め付けが…、増したぞ?(くくっ) 薄茶の長髪の美少女:そんな…、こと…、あ…、うあっ…(前後からかき回され、苦悶の表情を浮 かべる…) 覆面の男A(狼少王):では…、そろそろ、最初のを…、行くか…(ペースが増す…) 薄茶の長髪の美少女:あくっ…、い…、やあっ!!(狼少王の胸をどんどんと叩いて拒絶…) 覆面の男B(和也):ほらほら…、そんなに暴れないで…(後ろから両のおっぱいをもみ潰し…、背中 に舌を這わせ…、ぐりっと腸内を強く掻く…) 薄茶の長髪の美少女:ひゃうっ!!(びくんっ…:後ろからの刺激に身体が竦む…) 覆面の男A(狼少王):おおっ!!(増す締め付けに…、ペニスが一気に膨れ上がる…)おおおお っ!!!(腰を抱き寄せて…、子宮の奥底に「子種」を吐き出す…) 薄茶の長髪の美少女:(ずぴゅるっ…、ずぴゅぴゅっ…:膣内で脈動し、何かが流れ込む感覚に…) あ…、いやっ…、う…、いやあああああああっ!!(泣き叫び…)やだあ…(崩れる…) 薄茶の長髪の美少女:…絶対に…、いやです!!(精液の零れる股間と…、爪の跡も痛々しい乳房 を両手で隠しながら…、泣きはらした目できっと睨みつける…) 覆面の男A(狼少王):参ったな…(頭をぽりぽり…) 覆面の男B(和也):…強情ですね…(ふむ…) 覆面の男A(狼少王):どうしても…、「一緒にこれねぇ」…のか? 薄茶の長髪の美少女:誰が…、あんなことをされて…(ぐすっ…) 覆面の男A(狼少王):そうか…、じゃ…、暫く説得するしかねぇな…(いきなり鳩尾へ一撃…) 薄茶の長髪の美少女:あくっ…???(びくんっ…、とさ…:倒れこむ…) (解説者紹介) ガドビック:キセルがトレードマーク。「澱みの街」の「娼館街」を取り仕切るマフィアボスの一人。 落ち着いた外見とは裏腹に、地位相当の冷酷な内面を持ち合わせている。 ヘーグ:ガドビックの従者。覆面を掛けているが鼻が無いため声がおかしい。 〜36日目〜 (以下、実戦生中継) 観 衆:(ざわざわ…ざわざわざわざわ…) ガドビック:ヘーグ…、いつ来てもここは楽しいのぅ…(冷酷な口調) ヘーグ:確かにそうでででででごでででいます…。 ガドビック:…お前も?…笑わせる話じゃの…、鼻も無い半端者のくせに…(キセルで仮面を打つ) ヘーグ:おがぎぎぎぐがぎぐが…(悔しそうに貧乏ゆすり…) 〜36日目「総天然音色パノラマ嬢VS垂れ耳のコーデリア嬢」〜 パノラマ:………(宙に浮かび…、濁った目で全てを見下ろしている…) コーデリア:(パノラマの視線など気にせず、服や魔道書のチェックをのほほんとしている…) ガドビック:パノラマ…、いつ見ても…、あの濁った目は堪らぬな…(キセルをこつこつ) ヘーグ:あい…(かひかひかひかひかひ…) うぐ嬢:36日目…、総天然音色パノラマ嬢VS垂れ耳のコーデリア嬢の試合を開始します。 観 衆:(おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!) パノラマ:(ポツリと呟く)腐った人間達…、いない…世界、それこそがアルカディア… コーデリア:???(呟きが聞こえず…、メガネを上げて…)えっと…、お互い、勝っても負けても 恨みっこ無しね? ガドビック:聞こえたか、今の呟き…、あの壊れ具合が良いのだ…(ゴクリ…) ヘーグ:うあ? パノラマ:(杖を構え、魔法を唱え始める…) コーデリア:お先にっ!(魔道書を展開し…、「跳石」の呪文…) パノラマ:(きゅんっ+しゅぼっ:杖を掲げ、「防壁」+回転させカウンター) コーデリア:(マントを翻しガード)結構やるね… ガドビック:なかなか良い戦いじゃの…。だが、余り気を待たせてくれるな…、さもなくば…、手 に入れたとたんに壊してしまいそうじゃ…(紫煙を揺らし、ほくそえむ) ヘーグ:おごおごうげおごがご… パノラマ:これで終わる…(きゅおんっ:特大の一撃) コーデリア:!!! 巨大な漆黒の魔力:ぼぉおおおおおおおおんっ!! ガドビック:!!(ぬぐっ)(がたんっ:苛立ちも露わに腰を浮かせる…) パノラマ:所詮、エルフごときには… コーデリア:(ごしゅっ:白煙を上げるマントを前面に出し、闇を突き破りパノラマの目の前に…) パノラマ:!!!(目の前に浮かび上がる巨大な石弾) コーデリア:(どのぐっ!!:石弾をパノラマの上半身に叩きつける) パノラマ:……………あ(「く」の字になり、闘技場を転がる…) パノラマの杖:から…、かららららん…、からん(回転し、倒れる…) 会 場:(し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…) うぐ嬢:…………………っ、勝者っ!!コーデリア選手っ!!!!!! 観 客:ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! コーデリア:(マントをパタパタとはたき)ふぅ…、疲れた… ガドビック:焦らせてくれるわい…(ふぉ、と大きく紫煙を吐き、座り込む…) ヘーグ:あぐぎぎ… パノラマ:く…、かはっ…(胸を押さえ、大きく息を吐く…) 男たち:(わらわらわらわら…) うぐ嬢:それでは、皆様っ、お〜〜〜〜まちかねっ☆陵辱った〜〜〜〜っいむ☆ パノラマ:(男たちに囲まれ…、服を剥かれながら…)あ…、あははっ…、どうせなら…殺せ…、 殺せよ…(にやり…)分かってるんだから…ルールには…無いんでしょ?…ふふっ 男たち:(秘所と菊門にあてがう…) パノラマ:あははははは…(ずぐずんっ)ぅくっ…(うめくが哄笑は止まらない…)はは…、じゃ、 ぅ…、私は…終わらない…、うくっ…、くく…、は…、ぅふふふっ… コーデリア:…(背後で起こっている陵辱激を幾許辛そうに見ると首を振り、会場を出る) パノラマ:うくっ…、は…、ぅうっ、あははは、ははっ…、終わらない憎悪の鎖を巻けるならば・・・ これもまた一つの福音じゃないか?あは…、あはははははは……!!! ガドビック:(顎鬚をさすり、陰惨な笑みを浮かべる…)ふふ…、良い鳴声を囀る…、なら、味あ わせてやろうではないか…、のぉ?最高の…、福音を… ヘーグ:あば…、さいごーどぶぐいん…、ぶぐいん…(おぐおご…) (参考)総天然音色パノラマ嬢VS垂れ耳のコーデリア嬢=履歴3F−8 爆弾娘ディン嬢VS垂れ耳のコーデリア嬢=履歴3F−9 (欄外) <夜…、クラムハップが用意した「宿屋」。狼少王が薄茶の長髪の美少女を担ぎ込んだ部屋…> 薄茶の長髪の美少女:あっ…、もう…、やめ…、んうっ…(狼少王に後ろから…) 狼少王:(乳房を両の手で揉みしだき…)お前が…、必要だ…、BF(ブラックフェザー)俺と共 に…、来い…(正常位に変え、更に突き上げる) 薄茶の長髪の美少女(BF):(腕を突き出し、無駄な抵抗…)誰がっ…、あ…、くう… 狼少王:(ぐっぐ…)民を守る力としてだけじゃない…、「女性」としても…、「魅力的」だと思って いるんだぜ?その澄んだ瞳も…、心も…、容姿も…(身体に指を伝わせ…、唇を奪う…) 薄茶の長髪の美少女(BF):…あ、んぐっ…(真っ赤になり、小さく震える…) 狼少王:(逞しい腕で腰を抱き、胸を掴みながら…)全て…、俺の「好み」だ…(頬を貪るように舌 を絡ませる…)俺の「后」として、来い…(重く、深く、徐々に速く腰を打ちつけていく…) 薄茶の長髪の美少女(BF):(一瞬、揺れかけた「何か」を押さえるように大きく首を振り…)や…、 いや…、あっ! 狼少王:来い!!(BFの意見を完全に無視し…、強く言うと…、抱きしめ、スパート…) 薄茶の長髪の美少女(BF):あ…、く…、ぅあ…(全身がばらばらになりそうな衝撃と身体の奥 底から無理やりに引きずり出される快感の波…)ぃ…、ぃや…(身体の中で何かが膨れがあ る感触…)ぁ…(全身から力が抜け…) 狼少王:(奥深くまで刺しこみ…)くぉっ、つぉおおおおおおおおおおっ!!(どぴゅ…、ずぴゅ るどぷっううう…) 薄茶の長髪の美少女(BF):あいっ…、かうううっ!!(身体が、2、3度、大きく跳ね…、脚 が宙で震えて…、落ちる…)あ…(どくっ…、どく…)い…、いやああ…(ひっく…) 狼少王:(震えるBFの身体を抱きしめると…、つながったまま唇をむさぼる…) B F:(ベッドの上でうつぶせに倒れている…)あ…、く…(立ちあがろうともがくが、腰が抜 け、腕も震えて、力が入らない…) ???:大…、丈夫? B F:…???…あな…、たは…、「塔」の… ???(リリア):はえっ??ひょっとして…、ブラック…、フェザー…さん??(タオルを手に びっくりした表情) 白・湯:(リリアの後ろから診療器具一式を片手に…)…お知り合い…、ですか? <夜…、フィレアの部屋…> フィレア:あ…、いつも、お食事、ありがとうございます☆(お粥を前に…) 孔・濡:(優しく笑んで…)別に気にしなくても良いですわ…、それより、お身体の具合は… フィレア:はい…、お蔭様で…、明日のパーティーにはなんとか、出れそうです…(少し赤くなり ながら…はにかむ) 孔・濡:パーティー…?(初耳と言った表情…) フィレア:ええ…、狼少王様が私の為に直々に…と(とても嬉しそうに) 孔・濡:そ…、そうですの…(父様、今度は何を「企んで」いるのかしら…) フィレア:…狼少王様…、って、父様に少し聞いたことあるんですけど…、本当にがっしりした方 なんですね…、それに「こんな私」を誘ってくれるなんて…、ホント、優しくて…(赤くなり ながら凄く嬉しそうに話を続ける…) 孔・濡:(でもこの子が好きなら…、父様も悪いようには…)ええ…、では、しっかり治して…、 楽しんで、来てくださいね☆(励ますように、微笑み返す) フィレア:…はい☆(弾けそうな笑顔で頷く) <深夜…、澱みの塔の追放口近くの廃屋…> パノラマ:(両手両足をひとくくりに拘束され…、直立で吊るされている)あ…、ぅぐ…、ひぅ… (じゅぷっ…、じゅぽっっ…) 数十人のチンピラ達:グッ、がっ、ぐっ…、ズチュッ…(パノラマを囲み、膣とアナルを執拗に犯 し続けている…) パノラマ:(顔には、披露と苦痛の色…)ぁ…、ぅ…(真っ赤に腫上った二つの穴からは絶え間無 く、朱に染まった白濁が零れ…、汚物混じりの大きな溜りを下にこしらえている…) 数十人のチンピラ達:…ったくよぉ…、…ょな…、けけ…(ダッチワイフを扱うかのように、感慨 も無く、無駄口すら叩きながら、欲望に任せ腰を打ちつけている…) ガドビック:(カッカッカ…:靴が床を打つ音…)さて… 数十人のチンピラ達:(ガドビックが近づくと同時に、やっと、パノラマを解放する…) ガドビック:(下顎にキセルを当てると、くいっと顔を上げさせる…)64人による5時間の「福音 の音」…、楽しめたかの?雌豚には…、ちと過ぎた「接待」じゃたかもしれんが…(くっく…) パノラマ:……………、…………、…………………… ガドビック:ふふ?どうした…?感激の余り…、声にもならんか?(口髭をひくひく) パノラマ:言葉も解せぬ…、「豚」がっ…(ぺっ:白濁混じりの唾をガドビックの顔に吐きつける) ガドビック:…(無言で唾を拭うと…、屈み、靴を手に取る…、そして…) 靴の鉄底が頬を毟る音:がごっ!!! パノラマ:かっ…、ぇほっ…、う…、あぁ…(咳き込み、血まみれの唾液と折れた臼歯が混じって 口から零れ落ちる) ガドビック:(靴を履きなおすと…)なにか…、言ったか?(パノラマの頬を、今度は節くれた手 で、がっ、と掴む。しかし、顔は満足そうな笑み…) パノラマ:(濁りながらも強い意思の篭った瞳で睨み返す)お前らは…真っ先に…、滅ぼして…、 やる…、「カス」達…、め ガドビック:(冷たい正気の篭った瞳で見返し…)なるほど、それが答えか…(満足そうに笑むと 針状のものをポケットから取り出し…)そそるのぉ…(パノラマの乳首にその先端を突き立 てる) 針が乳房の中に刺しこまれていく感触:ずぶ…、ずぶずぶずぶずぶズズ… パノラマ:うっ…、あぐっ…、くうっ!!(胸に走る激痛に暴れるが、針は止まらず…、全部刺し こまれる…)ぅ…、っ!!!???(胸の中で、針がうねる…) ガドビック:気にすることは無い…、乳房に寄生する特殊な線虫でな…、何、乳房を食いちぎられ ることは無い…、激痛で死んだモノはいたが(ぐいっ:パノラマの小ぶりな乳房をひねるよ うにし揉み上げる) パノラマ:(脳の奥底まで焼き尽くすような激痛)…ぁ、ぃいいぃいぃいいぃいいいいいいい! ガドビック:お前なら…、大丈夫に違いない…(ぐぐっ、ぐぐいっ…:無言で更に強く揉み上げ、 乳首から鮮血が迸る) パノラマ:(涙が零れ落ち、顎がカチカチ音を立てる)…あぎいっ!!うああああああ!!(血を 吐くような絶叫) ガドビック:んっ…、んーーーーーっ…(手を止め、着いた血をパノラマの頬で拭い取る)さて… (パノラマの腰に手を回し…、裂け切ったアナルに指を入れ、そのまま抱き寄せる) パノラマ:…ひぐっ!!(びくんっ) ガドビック:ぅむ…、良い声だのう…(膣口にそそり立った一物をねじ込む…) パノラマ:(腫上り乾きかけていた膣の粘膜を傷つけ、剥離させながら、ガドビックのごつごつし たペニスが入りこんでいく…)ぅうっ…、ひぁあああっ!! ガドビック:高級真珠の12個入った「宝物」の味はいかがかな?パノラマよ…?(ピストン運動を 開始し、再び、乳房も揉み上げだす) パノラマ:(がっがっがっがっが…)あぐっ、あがあああああああああっ!!(激痛で何も考えら れず、ただ絶叫のみを繰り返す) ガドビック:(犯しながら)気持ち良いか?そうか…、ならもっと良くしてやろう…(がしゅっ、 がしゅっがしゅっ) パノラマ:(律動の度に飛び散る鮮血…)ぅ…、あかあっ!!ひぐっ、あぎいいいいっ!!(幾度 と無く、気絶するがその度に激痛によって、意識を戻される…)ふ…、うああっ!! ガドビック:ほら…、もっと気高い声で答えてごらん…、逆らって良いのだよ…?(鎖骨から胸元 をしゃぶりまくる…)全て…、わしの「愛」で答えてやろう…、このように…、全て…(ぐじ ゅっ、がじゅっ、ぐじゅっ、ぐじゅうっ!!!) パノラマ:(涙が迸り…、心が焼かれ…、思考が停止していく…)ぃぐっ、うぎいっ、あかっ、ひ ぃいいいいいいいっ!!あああああっ!!うあっ!!うああああああああああ!!!(心と 身体が切り刻まれていく…) パノラマ:ぅ…、ぁ…(大きく息を荒げ崩れる…、声も殆ど聞こえていない…) ヘーグ:どごなだいまぶが…? ガドビック:そうじゃな…、とりあえず、まずは「格安の公衆便所」としてでも、売り出しておけ… (靴を鳴らして、部屋を出て行く) 数十人のチンピラ達:(十数人が残り…、残りはガドビックについていく) パノラマ:けほっ…、かはっ…(2、3度咳き込んでから…)あは…、あはははははははは…(ま た、乾いた声で笑い出す) 場に残ったチンピラA:どうする??? 場に残ったチンピラB:どうするってもよ、こうも「壊れちまっちゃ」…、な…。まぁ良い…、一回、 降ろすか?(縄を解こうとする…) ヘーグ:っ!!!だべっ、その縄(なば)、魔力(まどく)おさえ…、で…!!! パノラマ:(身体が床に落ちる。刹那…暗い魔力が全身から噴出し、部屋を包み込む) 場に残ったチンピラ+ヘーグ:(叫びを発する間も無く、闇に飲まれる) パノラマ:…(鮮血にまみれ…、縄目のついた四肢を立ち上げ…、濁った瞳で…、ぼぅ…とあたり を見渡す…) 場に残ったチンピラ+ヘーグ:…(完全に「溶けた」状態で床にへばりついている…) パノラマ:(ふらふらした足取りで…、時々、コケながら…、歩き出す…)私は…、終わらない…、 終わらないよ…、あは…、あはは…、あははははははは…(空疎な笑い声を響かせ、「澱み の街」の闇の中へ消えていく…)