<夜更け過ぎ…、すっかり暗くなった広間…> 幼き日の瑞樹:兄様…、兄様…、兄様…、兄様… 和 也:………瑞…樹… ???:兄様…、兄様!!(ゆさゆさ…) 和 也:つ……(頭を押さえながら起きる…) 瑞 樹:兄様…(じ〜、と見てる) 和 也:あぁ…、瑞樹か…(欠伸を噛み殺してから…、瑞樹を見る)…?!! 瑞 樹:(帯も締めていない白の下着(和服)一枚…、和也に向き、正座している…)兄様… 和 也:?!!瑞樹…??? 瑞 樹:(和也の胸元にしなだれかかる…)私…、兄様が好きなんです…(涙目で見上げる)抱いて…、 欲しいんです…(ぎゅっ) 和 也:(しなだれかかると同時に、瑞樹の豊かなふくらみが露わに)……しかし… 瑞 樹:ずっと前から…、兄様が好きだったんです…、ずっと…、ずっと…(涙が伝い落ちる先の 乳房には…、痛々しい歯型の跡の痣がうっすら…) 和 也:っ!?…まさか…、瑞樹…、お前…? 瑞 樹:塔で…、戦いました…、そして…、負けた後も…、街で…(俯き…、肩が震える…) 和 也:!!…なぜだ?なぜ…この大会に?!何があるかっ…、知らないわけじゃないだろ? 瑞 樹:兄様に逢えるって聞いたからっ…、ぐすっ…、ううう…(雫が兄の胸を濡らす) 和 也:!!!! 瑞 樹:兄様は……、瑞樹…、お嫌いなんですか?(涙に濡れた顔で見上げる…) 和 也:それは……………………、ないさ…(優しく抱きしめ…、そして…、唇を重ねる…) 瑞 樹:あっ… 瑞 樹:あっ…、くぅっ…、ん…、あっ、ああっ!!(黒髪が木目の床に放射状に広がり、その上 で、巨乳が大きく揺られている…) 和 也:ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ…(腰をリズミカルに打ち付け、瑞樹を攻め立てる…) 瑞 樹:あ…、く…、ん…、ああっ…(指を噛み、嬌声を必至に押さえる…) 和 也:…………………………瑞樹、…瑞樹…、瑞樹…(がっ、ぐっぐっ、ぐっ…) 瑞 樹:兄…様…、兄…様ぁ…、大好き…、大…、好き…(うぅ…、すんっ…) 和 也:行く…、ぞ…(瑞樹を抱きしめると…、腰をぐっ…、と押し付ける、そして…) 瑞 樹:(どぷっ…)ぁあっ!!…く、ん…、ああぁあ!!(どぷぐぷっ、どぷっ…:妹の膣、そして 子宮の中を兄のスペルマが満たしていく…)あ…、んぅ…、ああ… 和 也・瑞 樹:…(どちらからとも無く闇の中で再び唇を重ね合い、動き出す…、闇の中、いつ までも白い身体と身体が絡み…) (解説者紹介) グレンデン伯:正しくはデック・グレンデン伯。「リリア」のファーターにして、北の貴族名家の 青年当主で、世界的にも有名な権謀策術の名手。今回はアッシュ卿の暗殺を狙ったが…。 ジョドー:グレンデン伯が常に傍において放さない、当代屈指の執事。 「銀爪のジョドー」の異名を持つ「暗殺者」だったとも言うが…、真相は不明…。 〜32日目〜 (以下、実戦生中継) 観 衆:(ざわざわざわざわざわざわ…) グレンデン伯:今日は1試合だと言うのに…、多くあつまったものだな… ジョドー:まあ…、趣味の問題でございましょう… グレンデン伯:(出てきた選手二人を見て)なるほど…、ソンロン(=地名)系の巫女同士の戦いか…。 貴族、王侯、庶民を問わず…、彼女らの容姿や性格は、根強い人気があるからな…。 ジョドー:ええ…。 グレンデン伯:それにしても…(会場を目線だけで見渡す…)…見当たらない…、な。 〜32日目・「辺境の巫女(?)アズマ嬢VS光速の美阿璃嬢」〜 美阿璃:(ファンに手を振り振り)お〜!!きょ〜もみなさん、ごくろ〜さん☆ アズマ:(杖の具合をしっかり確かめている…) うぐ嬢:では…、双方、準備は宜しいですか?…32日目…、アズマ選手VS美阿璃選手の試合を 開始します! 観 衆:(おおおおおおおおおおおおおお…) 美阿璃/アズマ:ほな、いこか?/じゃあ、行きますね?(ほぼ同時に相手向かい駆け出す) 美阿璃:おぉ……………………っそぉおおおおおおいっ!!!(途中からぐんぐん加速し) 音の壁を突き破る音:きゅんっ!!(姿がふっつりと消える…) グレンデン伯:………………………………速いな。 ジョドー:さようでございますな…(目が素早く動き、その動きを捉えている…) アズマ:!!(立ち止まると…、あたりの気配を探る) 美阿璃:ひゅんっ!!!(たたたたたたたたたたたたたたたたたたん!!!:疾風の9連激) アズマ:(気配を見切り…、杖をかざし魔力の壁でガード) 美阿璃:っ!!!!!!!! アズマ:(美阿璃の胸元を掴むと…)ごめんなさいっ!!(たんっ!!:魔力を込めた一撃で地に叩 きつける) 美阿璃:ぁっ…、く…(僅かに跳ねたかと思うとそのまま…、沈黙…) うぐ嬢:勝者・・・・・・・、アズマ選手っ!!! 観 衆:(おおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!) アズマ:……………………(ゆっくり立ち上がると胸元を正す…) 美阿璃:…かはっ…、はあ…、はああ…、…あかんっ(大きく息をつく…) アズマ:どうか…………………、お元気で…(背を向ける) 男たち:(アズマと入れ違うように入ってくる…) 美阿璃:……………………へ…、え…???(何がおきるか分かっていない…) うぐ嬢:ではっ、陵辱た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いむ☆ 美阿璃:え…、えええええええええっ???!!! ジョドー:速さはありましたが…、いかんせん、軽すぎましたな…… グレンデン伯:だな…(席を立つ…) 美阿璃:ぁかんっ…、そこは…、ひっ…、うぅ…(アナルを激しく掻き回され苦悶…) ジョドー:結局…、お嬢様の姿は見えませんでしたな…。 グレンデン伯:まあ…、ガセだったのだろう…(メガネを指で上げる) うぐ嬢:明日は2試合が予定されてます☆皆様、またのご来場をお待ちしてます☆ (参考)辺境の巫女(?)アズマ嬢VS光速の美阿璃嬢=履歴1F−31 辺境の巫女(?)アズマ嬢VS風前のキサキ嬢=履歴2F−17 「人形遣い」アレン嬢VSゲールの娘レッドウィッチ嬢=履歴1F−32(1階最終戦) (欄外) <夜…、太・北の部屋の前…> シーナ:(がっちりと閉められた扉の脇に背を預け、目を瞑っている)…… 太・北:ぐす……(部屋の中から時々聞こえてくる…) 瑞 樹:(こつこつ…:足音)…ター・チェ、未だ…、篭ってるんですか?(白い寝間着を簡単に羽織 った姿) シーナ:ん…?ああ… ???:(こ…、こ…:足音) シーナ・瑞樹:…リリア? ???(リリア):うん…(こくっ)…(こんこん:戸を叩く)リリアだけど…、入って良い? 太・北:……………………………… ???(リリア):(扉に手を当て)…入るよ?(ふっ:消える…) シーナ・瑞樹:っ!!!? 瑞 樹:(シーナを見)…止めなくて…、良かったんでしょうか? シーナ:まぁ…、それに…「今」の止められたと思う? <太・北の部屋の中…> 太・北:ぐすっ…、ぐすっ…(シーツに包り、枕を抱いてぐずっている…) リリア:ター・チェ…、お姉ちゃん… 太・北:(すぐ背後でした声に驚き跳ね起きる)?!!…リリアちゃん…(慌てて目許を拭う) リリア:…大丈夫?(ター・チェの隣に座る) 太・北:(ぷるぷるっ、と首を振る…)う…、ううん… リリア:…良かった☆(ほっとした表情で、微笑む) 太・北:(思わず、ぎゅっと抱きしめる…)…ごめんね…、ごめんね…、リリアちゃん、あんな…、 お父さんで…、ごめん…、なさい…(泣きながら、謝る…) リリア:(少しびっくりした後…)…ううん(優しい表情で首を振る…)別に…、謝ることなんて無い よ…、なにも…(落ち着いた声…) 太・北:(抱きしめたまま、首を振る)だって…、あんなことを… リリア:………リリア、人、殺しちゃった…(抱きしめられたまま、ポツリと…) 太・北:?!!(びっくりして、肩を抱いたままリリアの顔を見る) リリア:…別に、昨日、今日の話じゃないよ…、この150年、ずっと…、ずっと…。いっぱいの 人、傷つけたし…、好きじゃない人に抱かれたことだって…、物のように扱われたことだっ て…、何度も…、何度も… 太・北:リリアちゃん…(肩の震えに気付く…) リリア:(右手に持った鎖の破片を目の前に…)これで…、本当の心を押さえつけられたまま…、ず っと…(力無い微笑を浮かべる) 太・北:これ…、って…、リリアちゃんがずっと…、つけてた… リリア:うん…、これを…、太・莱(ター・イェン:狼少王の本名)ったら…、何も考えないでいき なり千切っちゃったから…、本当の心に…、記憶が流れ込んできちゃって…、泣いちゃった (少し大人びた表情で…、哀しみをごまかすように微笑む…) 太・北:……………………リリアちゃん… リリア:そしたらね…、イェン…、抱きしめてくれたんだ…、リリアの「哀しみ」「傷」…、全部、聞 いてくれて…、そして…、「全部、俺が背負ってやる…」って…、「一緒に背負ってやる…」っ て…(ター・チェの顔をまっすぐに澄んだ瞳で見つめる…)リリア…、イェン…、大好き…、 お姉ちゃんも大好き…、お姉ちゃんは…、イェン、リリア…、嫌いなの?(眉を八の字にして …、震えながら…) 太・北:っ!!!(ぎゅっ:抱きしめ…)そんなことっ…、そんなこと無いよっ!!(ぽろぽろ…) ただ…、昨日、見たとき…、びっくり…、しちゃって…、父様と…、「人形屋」と…、被って …、リリアちゃん…、泣いてるの見て…、私…、私…、つい…、つい…(ひっく…) リリア:お姉ちゃん…(ぐすっ…)大丈夫だよ…、イェンは…、Hで、厳しい人だけど…(苦笑が少し 混じる)でも…、優しくて…、強い…、人だから… <澱んだ街…、娼館街…> 幾人もの男たち:(一つの娼館の前の路上で…、一人の女性を取り囲み、輪姦している…) 美阿璃:んぐっ…、あ…、ん…、うううう…(首輪と鎖で、傍の立て看板に繋がれ、犯されている) 立て看板:「新型便所「美阿璃」公開式:初回無料」(地面にしっかり打ち込まれている) 美阿璃の口を犯していた男:おお…、おおおおっ!!(どぷっ…、ごぽぽぽっ…) 美阿璃:うぅっ…、んぐっ…(濃厚な液が喉に流れ込み、詰まる…)かはっ…、ぅくっ…、けほっ(吐 き出した美阿璃の…精液と涙で塗れた顔に更に白濁が掛かっていく…) 美阿璃のアナルを犯している男:(美阿璃の小ぶりな乳房を揉み潰しながら…)くっ、と、おおっ、 おっ!!(激しく出血しているのも構わず激しく腰を打ち付ける…) 美阿璃:(泣きじゃくりながら)後ろぉ…、痛い…、んやっ…、も…、許し…、んんぐっ(必至に痛み を訴える口に再び別の男のペニスが…) 美阿璃の膣を犯している男:ぉおおおおおおおおおおおおっ!!!(どぷっ…、ごぷんっ…、ごぷ っ…)へへっ…、へ…(下腹部を撫でる…)誰の餓鬼が出来るんだろぉなあ? 新しく美阿璃の口を犯している男:関係無いだろ…?どちらにしたって、途中で蹴って堕ろさせて …、餓鬼の出来ねぇ、専用便所になっちまうんだから…、よっ… 美阿璃の膣を犯している男:それもそぉか…、勿体ねぇ… 美阿璃:んぐ…、んぅううううううう…(男たちの会話も耳に入り…、涙が止めど無く零れ落ちて いく…)(こんな…、こと…、なるや…、なんて…(ひっく…)) フードを目深に被った男:(傍の娼館から出てくる…)…ここにもいなかったか…(安堵とも失望とも 取れるような微妙な呟き…) 美阿璃の周りを取り囲んでいる男の一人:おっし…、もっとそこ激しく犯れっ!!(とん:大きく 手を振りまわした弾みでフードの男と軽くぶつかる) フードを目深に被った男:…(そのまま行こうとする) 美阿璃の周りを取り囲んでいる男の一人:…コラ(肩をがしと掴む…)なにか、言う言葉… フードを目深に被った男:(フードの奥のメガネが光る…)「これ」だから…、下らないチンピラは… (しゅんっ!:閃く光…) 美阿璃の周りを取り囲んでいる男の一人:…?!!(鼻と手がこそぎ落ちる…)ぎっ…!? フードを目深に被った男:…(どんっ:「こそぎ落とす」のに使った短剣をそのまま、無造作かつ的 確に心臓に突き立てる) 美阿璃の周りを取り囲んでいる男の一人:ぁかっ!!(白目を剥き、卒倒する…) フードを目深に被った男:ふん…(再び、歩き出す…)…(とんっ:今度は別の…、道を歩いてきた大 柄な男と肩が触れ合う…、同時に、はだけるフード…) 大柄な男:…ん?すまんな…(簡単に会釈し…、フードの男と目が合う)…デック…グレンデン伯? フードを目深に被った男(グレンデン伯):狼…少王?(驚くと同時に、眉を潜める…) 大柄な男(狼少王)VSフードを目深に被った男(グレンデン伯):…(無言で見合う…) 大きな本を抱えた少女(クラムハップ):何してるか?早く来るよ(何かの道案内をしているのか…、 狼少王が進む方向の先の道から、怪訝そうな表情をして呼ぶ…) メガネの少女(白・湯):お父様―――!早く用事済ませましょうよぉ!(今にも泣き出しげな声) 大柄な男(狼少王):…分かった…(目線を逸らすとそのまま歩き出す…) フードを目深に被った男(グレンデン伯):…(無言でその背を追いながら…)…この…、匂いは?い や…、まさか…(フードを被り…、再び歩き出す…) <夜…、娼館…、フィレアの監禁された部屋・・・> フィレア:あ…、うぁ…、うあ…(光も意識も失ったような濁った瞳のまま、…ドーリガンの下に 押し潰されている…) 醜く太った男(ドーリガン):おほっ…、おぉおほぉほっ!!(ごぷっ…、ごぷぷ、ごぷっ…) フィレアの子宮に残っている「ベビーイーガー」の枝:ごるりゅるっ!!(射精の刺激を受け、激し くうねる…) フィレア:ぉくっ…、ぃんっ…(瞳孔が開きかけた状態で、びくびくと身体が痙攣する…) 醜く太った男(ドーリガン):(ずちゅるっ…)ふぅ…、少し、今日はやりすぎたかぁも?(にたり) フィレア:(どさっ…:精液を零しながら、臀部がシーツの上に落ちる…) 醜く太った男(ドーリガン):くっく…(「自分の所有物」であることを確かめるかのように、精液ま みれのフィレアのおっぱいを弄ぶ…) 扉の開く音:きぃ… 醜く太った男(ドーリガン):…主人かぁ?(振りかえる…) 大柄な男:…邪魔をする…(長身が部屋の中へと入ってくる…) 醜く太った男(ドーリガン):なに…、ものぉ??? 大柄な男:なに…、「ダチ公」の娘がいると聞いてね…(シーツの上に目をやる…) フィレア:ぁ…、ぅあ…(音にも反応せず…、心身ともに「壊れきった」様子で倒れている…) 大柄な男:(ひくんっ:フィレアの姿に…頬が引きつる…) 醜く太った男(ドーリガン):アラウア(女下僕の名前)っ!!何をぉしているっ…、このものを殺 …(喚いている) 大柄な男(頭の中に浮かぶ情景1):(小柄な少女が微笑みながら駆けてる)「イェン兄様!こっちです ☆ほらほらっ☆」 醜く太った男(ドーリガン):ど…、どうしたぁアラウアっ?どこにぃ…(喚き中) 大柄な男(頭の中に浮かぶ情景2):(何人もの男たちに囲まれる中…、壊れきった状態で倒れている 少女…)「あ…、ぅあ…」(太った男…)「どうかね…?公子…、久々の妹君との対面は?」 醜く太った男(ドーリガン):主人はっ…、主ジ…、んぉごっ?(顔面を大柄な男に掴まれ、持ち上 げれらる…)ぅえ…?ぅえぷぷぷぷぷぷっ!!(じたばた) 大柄な男:(顔全体を引きつらせ、鬼の形相で見る…)「豚」が…………、俺様の記憶の「琴線」に触れ やがって…、「豚」の分際で… 醜く太った男(ドーリガン):貴さ…、私…、ドーリガン様とぉ…、知ぃっ…(じたばた) 大柄な男:…………………………(手に力が「僅かに」入る…) 頭蓋骨の砕け始める音:メキッ…、ベキベキベキベキベキっ!!!! 醜く太った男(ドーリガン):ぉ…、もぎゃああああああああああああああ!!!!!!!! フィレア:ぅ…、あ…(霧の掛かったようなぼんやりした意識が戻ってくる…) メガネの少女:(フィレアの身体を診ながら…)酷いです…、右鼓膜の損傷…、膣部、肛門の裂傷…、 子宮の破損に…、「イーガー」の枝も…(悲痛な声) 大柄な男:「枝」は…、除去できるか? メガネの少女:もちろん…、…他の傷も…、今のうちなら…(てきぱきと何かを行っている…) 娼館の主人の声:ど…、どう言うことですか?!騒ぎにはしないと…、それに「ごみ処分」の代金… とは?(右手には砂金袋…) 大柄な男:(声の方には振り返らず、無言で部屋の隅の「ごみ箱」を親指で指す) 娼館の主人の声:……?!!うだっ??(引きつった悲鳴) フィレア:………………………?(ぼんやり、視界の隅に映る「ごみ箱」には、人間の肩から下にも 見えるピンクと赤の塊が、逆さに無理やり押し込められている…) 大柄な男:…大丈夫か?(乾いた草原にも似た匂いの掌がフィレアの頬を撫でる…) フィレア:あ…(ぼぅ…) 大柄な男:もう…、心配…、しなくて良い…(大きな「存在」がフィレアを優しく包み込む…) フィレア:…………(心の中に広がる…、理由のわからない安堵感…、そして…、意識が再び…、 薄まっていき…)