<昼、クラムハップが用意した宿屋の太・北の部屋…> シーナ:なぁ、ター・チェ、今日からの解説のことなんだけど…(ドア開け) 太・北:(シーツを掴み)あっ、くんっ…、んっ…、あっ、あっ、あっ…(瑞樹の下で喘いでいる) 瑞 樹:(ター・チェの上で乱れている)ター・チェ…、ん…、………………ほえ?(びくっ) 太・北:瑞…、樹ぃ…、あ…、ん…、…………にゃ?(恐る恐る見上げて…、びくっ) シーナ:……………………………………………………ええ、と(頬をぽりぽり) 気不味い沈黙:……………………………………………………………………… 瑞 樹:(赤くなりながら、一咳して…)要するに、今日は太・北さんとリリアさんとシーナさんな んですね?(白寝巻きを羽織り、ター・チェのベッドに腰掛けている) シーナ:(背もたれ椅子を前後逆にして座りながら二人の方を向いてる)…まあ、そう言うこと…、 クラムハップの意見なんだけどね…(頬杖突き、苦笑い) 太・北:………………(シーツに包って真っ赤になりながら話を聞いている) シーナ:(二人を交互に見て…)…替わって上げよっか?(にまっ) 瑞 樹:…………………か、からかわないでくださいっ…(寝巻きの袖をいじりながら赤面) 太・北:ゆぅ…(更に赤くなって、シーツで顔を覆うような仕草) シーナ:あははっ…、ごめんごめんっ(頭を掻き) 瑞 樹:とりあえず、今日はその組み合わせで行きましょう…(赤くなって少し怒ったような表情 でながらてきぱきとした口調で) シーナ:了解っ(にまっ)ター・チェはそれで良い?(さわやかに笑む) 太・北:あ………………………、はいっ(赤くなりながらもしっかり頷く) シーナ:(席を立ち)それじゃ、先、ガボスとかと会場行ってるから…(ドアに手を掛けて)ほどほど にして、遅刻しないようにね(苦笑+ばたん:ドア閉じ) 太・北:……………………にゅ(シーツを口元まで上げて赤面…) 瑞 樹:…もう…(ター・チェと目が合う…、赤くなる…)……ほどほど… 太・北:……なら、良いんだよね?(…どちらからとも無く、唇を交わす…) 瑞 樹・太・北:あ…………………………… (解説者紹介) 太・北:読みは「ター・チェ」中央ゲルマ公国第6公女(王位継承者)にして、外交官。 大切な人達を失いながらも…、新しい仲間と新しい人生のページをめくりだす…。 リリア:「反魔」の能力者で「剥奪姫」の異名を持つグレンデン伯の「秘蔵っ子」。 明るく優しい印象だが、影のある過去も・・・。今は太・北らと同居中。 瑞 樹(今日はお休み):某国の巫女。兄を探して澱みの塔まで来たのだが…。 友人でもあり、「人形屋」の被害者同士でもあるター・チェとは、最近「深い仲」に。 シーナ:各国を巡る女魔法剣士。ある目的の為に「マーベラス・メイガス」を目指したが・・・。 現在は、クラムハップや太・北らと同居中…。 クラムハップ(今日はお休み):巨大な本を携えた11〜12歳ほどの栗毛色の髪の少女。 「公国」から、次期王「ター・チェ」の護衛のため、派遣されたらしい。 ガボス(今日はお休み):レザースーツと仮面で全身固めた大男。ただその正体は黒髪美少女。 口癖は「んがー」。クラムハップに付き従うが実は同格らしいと言う話も。 太・北:好好(パオパオ)ーっ☆みんな、元気だった?第6公女にして外交官のター・チェだよ☆ リリア:30日目の解説も、リリアだよっ☆ シーナ:シーナです。今日行われたのは1試合…。 リリア:仇討ちに燃える小五郎おねーちゃんと連勝で波に乗る姚凛おねーちゃんの一戦だよ☆ 太・北:羽ばたき、立つカルラ鳥を背に、刀を抜き、魔力の篭った一撃を繰り出す小五郎さん。 シーナ:各国で学んできただけあって、独特の異彩を放つもその剣の力はなかなかだったね。 リリア:でも…、「我が鉄壁の陣」と豪語する姚凛おねーちゃんの「陣図」、それが全てを防ぎきり、 後はいつもの勝ちパターン…。 太・北:アッシュ卿も言っていましたが、見た目以上に圧倒的な試合展開でしたね…。 シーナ:だね…。姚凛はこれで3連勝、2階への挑戦権を手に入れた訳だけど…、この勢い、誰が 止める…、かな? リリア:明日戦うキサキおねーちゃんはピアッシングも備えた「速攻必殺型」のスペシャリスト…、 どちらにも勝機は十分にある…、と私は思うな☆ 太・北:ええ…。それはそうと、明日は今日行われるはずだった「いたずら」が一日延長…。 シーナ:噂じゃ…、あの○○○卿が試合に出てくるらしいんだけど…、見モノだね(苦笑) リリア:それじゃ…、今日はこんなところ、っかな?(にょん) シーナ:ああ…、そうだね(にこっ) 太・北:それでは…、みなさん、今日はこれで…(ぺこり) リリア:みんな、まったね〜!(手をぶんぶん) (参考)修学の小五郎嬢VS陣図の姚凛嬢=履歴1F−29 風前のキサキ嬢VS陣図の姚凛嬢=履歴2F−16 ???卿VS光速の美阿璃嬢=履歴1F−30 (欄外) <夜…、豪奢な馬車の中…> 車輪音:ことことことこと…(音は激しいが、中の揺れは殆ど無い) ???(顎鬚を蓄えた小柄な執事):伯…、いかがなさいましょう…?「お嬢様」の件…。 ???(メガネを掛けた貴族風の青年):…いかにも今回はしくじったな…(肘突き窓外を見ながら) ???(顎鬚を蓄えた小柄な執事):手の者にさがさせてはございますが…、見捨てなさいますか? ???(メガネを掛けた貴族風の青年):いや…、「あれ」は「大切」な…(考え事をするかのように、顔 を上げて…、戻し)…………「手駒」だ(メガネが光る)ジョドー…、必ず、探し出すのだ… 顎鬚を蓄えた小柄な執事(ジョドー):………………は。 高級レストランの前道:ざわざわざわざわ…(多くの人々が行き交う…) 馬車馬:ぶるるるるるる…(大きな高級レストランの前に止まる…) 顎鬚を蓄えた小柄な執事(ジョドー):(青年より早くに降り、迎える) メガネを掛けた貴族風の青年(伯):……………………………………(無言で降り立つ) 湖の香り漂うSP風の黒服A:クソっ…、クソっ、クソっ…(ずかずかと脇を通り過ぎていく) メガネを掛けた貴族風の青年(伯):???(Aの背中を目で追う…) 顎鬚を蓄えた小柄な執事(ジョドー):……どうかなさいましたか? メガネを掛けた貴族風の青年(伯):いや…、まさか…、な…。なんでも無い…(頭を振ると、レスト ランへ…) 高級レストランの内部:抱えの楽団により厳かな音楽が奏でられる… ???(白ドレスの王侯貴族風少女):和也が調べてくれただけあって…、味はなかなか悪くないで すね…(豪華な食事を口にしながら…) SP風の黒服B(和也):いえ…、たまたまですよ…(王侯貴族風の少女の隣で簡単な食事を食みなが ら、謙遜交じりに笑む) ???(SP風の黒服メガネ少女):(王侯貴族風の少女をはさみ、和也の反対側でとろとろと食事を しながら…不安そうな表情になって、フォークを止める…)…………あの…、本当にあのまま 置いてきて良かったんでしょーか…? ???(白ドレスの王侯貴族風少女):サー・フィ…、何度起こしても起きないような「SP」、起こ す必要ありません…(冷静、しかし突き放す口調…) SP風の黒服B(和也):私も何度か試したんですが…(サングラスの下の痣を擦り苦笑い) SP風の黒服メガネ少女(サー・フィ):(フォークを握ったまま…)あう… ???(やや慇懃な青年の声):おやおや…、これは奇遇… ???(白ドレスの王侯貴族風少女):???(ふきんで口元を拭い、声のした方を見る) やや慇懃な青年の声の主(メガネを掛けた貴族風の青年(伯)):ゲルマのク・ジュ公女君ではありま せんか…(大仰に手を広げ挨拶) 顎鬚を蓄えた小柄な執事(ジョドー):(伯の後ろに控える)お久しぶりでございます(一礼) 白ドレスの王侯貴族風少女(ク・ジュ):貴方は確か…、グレンデン伯…。 メガネを掛けた貴族風の青年(グレンデン伯):名前を覚えていて頂けましたか…、あいも変わらず お美しく、ご機嫌麗しきことなにより…(手を取り、甲に口付けする…) 白ドレスの王侯貴族風少女(ク・ジュ):いつぞやの「舞踏会」ではお世話になりました…(冷静だが、 どこか警戒した雰囲気…) メガネを掛けた貴族風の青年(グレンデン伯):いえ、それはこちらこそ…、国二つはさむとはいえ 姫君の領と我が領は非常に近い…、お国では「色々と大変なこと」が起きているようですが…、 今後ともご入魂に…(意味深げな笑みを浮かべたまま会釈し、去る…) 顎鬚を蓄えた小柄な執事(ジョドー):(和也とサー・フィに目を僅かに光らせた後、グレンデン伯の 後に続く…) SP風の黒服B(和也):今の人は…?(ク・ジュに聞こえる程度の声で) 白ドレスの王侯貴族風少女(ク・ジュ):……デック・グレンデン伯…… SP風の黒服メガネ少女(サー・フィ):ゲルマの近隣諸国の中でも、随一の「策謀家」です… 白ドレスの王侯貴族風少女(ク・ジュ):……………出ましょう…(緊張した面持ちで…) <深夜、澱んだ街の一角…、クラムハップとシーナ、そして影数人が何人かの少女を囲んで立って いる> クラムハップ:いつもいつも済まないね… シーナ:いや…、私が望んでしてることだし…、これで終わり、何だろ?(剣の柄をいじりながら) クラムハップ:うん…、これで「人形屋」つかまてた少女達最後ね…(にこ)お前(影)達…、みんなや シーナのこと、よろしく頼むよ? 影 達:お任せください…(いっせいに頭を下げる) 「「人形屋」につかまっていた少女達数人」のうちの一人:…大丈夫です、私達だって、魔法がもう使 えるんですから☆ シーナ:…だね(クス)じゃあ…、もう送っていくよ… クラムハップ:そか…、ではね…(みんなを見送ると…、来た道へ…) 何かにぶつかる音:どんっ!!! クラムハップ:っ??!!…(見上げる…)っ!!!! 湖の香り漂うSP風の黒服A:よぅ…(不適な笑み) クラムハップ:……………………「狼少王」!!!(ひくっ) 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):久しいな、クラムハップ…。 クラムハップ:(じ〜…)…なんて格好してるか? 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):ク・ジュのやつがこうしろって言ったんだ…、俺の考えじ ゃねぇ(いまいましげに首を振る) クラムハップ:その第3(ク・ジュ公女)は?一緒でなかたか? 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):…しらん!後で合流できるだろ(ぶっきらぼう) クラムハップ:あ…、後でて…(汗) 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):…にしても、いい女達だったな…(シーナ達の去っていった ほうを見ながらぽつり…) クラムハップ:ろ…、狼少王っ!! 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):冗談だ、「逃がした」女を追う趣味はねぇ…(ふん…)それよ か…、頼んでいた仕事は進めておいてくれたか…? クラムハップ:…第2の件の後のことか? 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):…そうだ、幾つか言っておいたはずだ…(タバコをふかす) クラムハップ:「人形屋」の遺物はこれね(「狼少王」に小瓶をいくつか手渡す…)つかまてた子達は、 今、帰したところ…、後、大会の参加者達の名簿は作成中よ…。 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):ご苦労…、現在の「名簿」は後で見せてもらおうか…(小瓶を ポッケに押し込み、紫煙を吐き出す…) クラムハップ:わかた…(頷く…) 湖の香り漂うSP風の黒服A(狼少王):(クラムハップの肩に手を置き)では…、「宿屋」に案内して くれるか?(にんまり…) クラムハップ:…こちらね…(やや不安げながら、逆らえないと言った表情で溜息) <深夜…、娼館…、フィレアの監禁された部屋・・・> 醜く太った男(ドーリガン):おぉ、ほぉほぉほぉほぉほぉ…(手には…、無数の触手が絡み合い 蠢く謎の球体…) フィレア:(猿ぐつわ+両手首を縛られた状態でベッドの上…)んっ、うぅっ、んっ、うう〜〜〜 っ!(ドーリガンの掌に蠢く物を見て、いやいやと首を振り足を使って必死に下がる…) 醜く太った男(ドーリガン):何もいやがることは無ぁい…、これは「お前がいやがっているもの」 を食す「益獣」ゆぅえ…、ほぉほ…(嫌らしい笑みを浮かべにじり寄る…) 目に光のない首輪をつけられた裸の少女:…(フィレアの肩を押さえる…) フィレア:っ???!!!(びくっ) 醜く太った男(ドーリガン):「胎児を食らうベビーイーガー」の味、特と…、味わぁえ…(フィレ アの股間に球状のものを置く…) 球状のもの(「ベビーイーガー」):もぞぞぞぞぞっ!!!(球が解け、無数の触手に…) フィレア:んうううっ!!!!!、ひううっ!!!!(びくんっ:膣とアナルに触手がどんどん入 りこんでいく…)んっ、うううーーーー!!!(脚をじたばた…) 球状のもの(「ベビーイーガー」):ビグンッ、ビグンッ!!!(外に残っていた触手が幾つにも分 かれ、膨張し、身体中を這いまわり…、全身を締め上げ、拘束する…) フィレア:んぐっ、んうっ、んううううっ!!!!(身動きが取れなくなった状態で、腹がどんど ん膨れ上がり…、子宮の中を這いずり回る「イーガー」の動きがくっきりと浮かび上がる…) 醜く太った男(ドーリガン):ん…、ぉほほぉほぉほぉほぉほぉほぉ…(歓喜の声) フィレア:(身体の内外を這いまわる感触に…、心がどんどん狂いを帯びてくる…)ぅぐっ、ん っ!!!(くつわが自然に外れる…)かっ…、い…、いやぁああ…、あぐうっ!!!(触手 が口に潜り込み、絶叫が途切れる…)―――――――――っ……………(薄暗がりの中、触 手に全身を覆われ、痙攣する裸身…、零れる粘液と愛液と小水が飛び散る…) フィレア:(すっかり汚れきったシーツ…、散らばった触手の中…)…あ、…ぁ…、…………あ… (何を見るわけでもなく口を呆然と開け…、時折、痙攣する…) 醜く太った男(ドーリガン):(フィレアの中に残っていた触手に手をかけ…)うぅりょっ…(乱暴 に、ずりゅっと引き抜く…) フィレア:ぅくっ!!!(びくんっと痙攣し、残っていた小水がちろ…、と零れる) 醜く太った男(ドーリガン):(だらしなく開いた膣口を覗きこむ)ふむ…、きちんと「枝」残ってい るであるな…(言いながら、一物を押し込む…) フィレア:あぐっ!!(びくっ) 醜く太った男(ドーリガン):(がっがっがっがっ!!)この感触、この感触…、たぁまりませんな ぁ…(いつものように押しつぶし、無遠慮に腰を打ち付ける) フィレア:(ドーリガンの抽送に反応して、子宮内に残っていた触手が蠢き出す…)あぐっ…、ひ ぅっっあ、うぐううっ!!(激しい痛みと悪寒とともに意識が戻ってくる…)ゆる…、ぃ… ひ…、て…、ぁ…、ぅう…、ひぅ……、ひぅうぅううぅううぅうううぅう………