(欄外) <早朝、太・北用にクラムハップが用意した宿屋の一室のベッド…> 陽 光:……(ほのかな明るさがカーテン越しに差し込む) 瑞 樹:んっ…、くぅ…(ベッドの上で寝たまま腕伸び…) 太・北:あ…(寝惚け)…おはよぅ…(眠そうな目を擦り…) 瑞 樹・太・北:(ぼんやりと見つめ合う…)ん…(どちらからともなしに唇を重ねる) 太・北:(ゆっくり唇を離して…)何だか…、未だちょっと、恥ずかしいね(真っ赤になりながらはに かんだ表情を浮かべる) 瑞 樹:…………………うん(楽しげに苦笑しつつ、また、身体を…) 瑞 樹・太・北:あ…、ん・… <早朝、太・北用にクラムハップが用意した宿屋の一室のドアの傍…> リリア:………あはは…、気を使っちゃうなぁ…(体育座りで苦笑) ガボス:んが(コクコク) リリア:そー言えば、クラムハップは? ガボス:んが。 リリア:………出かけたの?……ふぅん…。 (解説者紹介) 太・北:読みは「ター・チェ」中央ゲルマ公国第6公女(王位継承者)にして、外交官。 大切な人達を失いながらも…、新しい仲間と新しい人生のページをめくりだす…。 リリア:「反魔」の能力者で「剥奪姫」の異名を持つグレンデン伯の「秘蔵っ子」。 明るく優しい印象だが、影のある過去も・・・。今は太・北らと同居中。 瑞 樹:某国の巫女。兄を探して澱みの塔まで来たのだが…。 友人でもあり、「人形屋」の被害者同士でもあるター・チェとは、最近「深い仲」に。 クラムハップ:今回はお休み。 ガボス:今回はお休み。 太・北:こんばんはっ、第6公女にして外交官のター・チェだよ☆ 瑞 樹:始めまして、草薙瑞樹です☆今日は私も解説させていただきます(にこっ) リリア:リリアもっ☆あ、でも、残念ながらクラムハップとガボスは今日はお休みっ。 太・北:さて、今日は28日目…、2試合が行われました。 リリア:まずは1階のレニーと姚凛の一戦☆始めから素早さで勝るレニーがコートをはためかせて 魔道弾の連撃っ!!激しい攻勢に出たんだけど、でも…、 瑞 樹:姚凛さんの「陣図」がすべてを跳ね返し…、的確に放った彼女の一撃がレニーさんに2度 クリットして…、K.Oとなりました。 太・北:うん…。「新しい壁」出現…、って感じがするなぁ…。 瑞 樹:第2戦は…、2階、テラーさんとキサキさん、「超攻撃派」同士の注目カードでした☆ 太・北:でも、この試合は、また、らしく、一瞬で勝負が決まったね。 リリア:うん、キサキちゃんが両手からの魔力弾で一撃☆テラーさんは「フレイムレイザー」を使う 間もなかった感じだよね(汗) 瑞 樹:(リリアさんの情報だと…、テラーさんって父親に魔物と融合されて、ここに送られて来 たって話なんですよね…、負けちゃって、この後、どうなるんでしょうか…(心配げに)) 太・北:(そもそもテラーさんに限らず、「塔の追放者」は…、この町じゃ、人間扱いされないこと が多いみたいだから…)幸運を祈るしか…、ないよ(溜息) 瑞 樹:えぇ…、そう…ですね(俯き) リリア:…………うん…(複雑そうな表情で天井を見る) 瑞 樹:…明日の試合は、1試合、1階のフェルディナさんVS姚凛さんの一戦。 太・北:共に「鉄壁守備派」だけど、「貫徹魔法(ピアッシング)」と「陣図」を操る姚凛さんに一日の長 …かな? リリア:うん☆でも、フェルディナも頑張って欲しいよね☆ 瑞 樹:ええ☆それでは、今宵はここまでにいたしましょう。 太・北:うん☆ リリア:みんなっ、まったね〜☆ (参考)招滅の魔人形テラー嬢VS風前のキサキ嬢=履歴2F−15 流れのメイガスレニー嬢VS陣図の姚凛嬢=履歴1F−27 薄幸のフェルディナ嬢VS陣図の姚凛嬢=履歴1F−27 (欄外) <うらぶれた娼館のある一室…> 醜く太った男(ドーリガン):ほっほっほっほっほっほ…(脂汗をだぱだぱ落としながら…、フィレ アを組み敷いている…) フィレア:(両腕を頭の後ろで拘束された状態でドーリガンに犯されている…)ううっ…、うう、 くうぅう…、もぉ、やぁあ…(涙をぽろぽろ流して泣きじゃくっている…) 醜く太った男(ドーリガン):(遠慮も何もない、自分だけが気持ち良ければ良いと言う打ち付け) お、ほっ、ほっ、ほっ、ほっ…、調教するにしても、一度は我が一物で…、主従をはっきり させぬと面白くないですからなぁ…(がす、ぐちゅ、ぎちぐち…) フィレア:重ぃ…、苦し…ぃ、ひっく…、うぅっ… 醜く太った男(ドーリガン):おやおや(足首を頭の上まで上げる)相手がこのドーリガンと知って 見せた初めの気高い姿、どちらに捨てられたのかぁ、うは?のぉフィレア姫?(ごすんっ!と 真上から打ち込み…笑う) フィレア:(背骨を叩き折られるような衝撃に一瞬息が止まる…)うぐ…、ひぅ…、あぅうう…(噛 んだ下唇の横を、絶え間なく涙が伝いつづける) 醜く太った男(ドーリガン):そろそろ、さっき飲ませた「排卵誘発剤」…、効き出すころですなぁ (ぼそりと言うと、抽送を更に激しく) フィレア:(びくっ!)や…っ!ひ…、いやああっ!!(泣き叫ぶが、がっちり固定された身体は少 しも動かせない…) 醜く太った男(ドーリガン):すでに「下郎の子」一人二人は孕んでおるであろぉ?姫? フィレア:!!…うぅう(聞きたくないと、頭を振る…) 醜く太った男(ドーリガン):我が子の、一人二人、受け入れるはむしろめでたき?おぉほ(プルプ ルプル…、怒張が大きく膨れ出す…) フィレア:(ここ数日の陵辱で射精の前と分かる…)や…、ゃめっ…(激しい拒絶の意思と絶望、だが それは膣を締まらせるだけ…) 醜く太った男(ドーリガン):(フィレアの胸を脂ぎった手でもみつぶしながら)おぉほおおおおお おおおお!!(どぷっ、どぷっ、どぷぷぷぷぷぷぷぷ!!!) フィレア:熱っ…!!、ひっ…、いやぁあああああああああ!!(膣口から漏れた白濁が折り曲げ られ、押しつぶされた全身を汚していく…)…………あ、…ぁう…(視線が朧に宙を泳ぐ…) 醜く太った男(ドーリガン):(下顎を掴むとフィレアの唇をむしゃぶりつく…)もふ…、まだ、終 わらぬ…、日明けるまでに5人は孕ませたいでなぁ…(がすっ、がすっがすっ、と打ち込み を再開する…) フィレア:うぅ…・、く、い・…、いやあああああああああああああっ… <澱んだ町から外れた小さな小屋の中…> クラムハップ:・・・・・・・・結局、止められなかたか?  影 :は… クラムハップ:・…あまりに急、…まいたね(頭をぽりぽり…)  影 :どういたしましょうか…? クラムハップ:…とりあえず、動きだけ、見てるね(嘆息)  影 :分かりました…(小屋から消える気配・・・) クラムハップ:………………ほんと、まいたね…