(解説者紹介)
太・北:読みは「ター・チェ」。中央ゲルマ公国の第6公女にして外交官。
「マーベラス・メイガス」に一身上の理由から参加。
故郷、中央ゲルマ公国の人々の為に大会の様子をリポート。
晴・嵐:読みは「シャ・ラン」。中央ゲルマ公国第2公女、太・北の異母姉。
気分屋で、何故か大阪弁。
丸・木:読みは「ム・スン」。太・北に付き従う忠実なる老侍従。
常にその側に従い、身の回りの世話等を行っている。

太・北:好好―っ(パオパオーッ)!「マーベラス・メイガス」も今日で12日目!
今日も解説は、私、公女、太・北(ター・チェ)と☆
晴・嵐:ちゃ、二日ぶりやね☆うち、公女、晴・嵐(シャ・ラン)と☆
丸・木:第7巻絶賛発売中、丸・木(ム・スン)が行わせていただきますじゃ(がふ)
太・北:さて、今日の試合ですがッ!まずは、第1試合、1階の破戒巫女沙耶さんVS片羽の
リアンさんの一戦!まずは沙耶さんが素早い動きで「銃」を放ち、それをリアンさんが鎌
で弾き防ぎますっ!
晴・嵐:・・けど、一発を防ぐのが限度やったな。沙耶はんの放った2撃目の「銃弾」が腹部貫い
て、アッシュ卿のドクターストップ。
丸・木:あの出血では、やむをえますまい・・(がふがふ)
太・北:けど、未だやる気満々で「運が良かったわね」と睨むリアンさんと、「あの世で腕を磨く
んだな」と言ってトドメを刺そうとする沙耶さん。アッシュ卿も、ストップさせるの大変だ
ったみたいだね(汗)
丸・木:げに強きは戦う心と言うところでしょうか(がふ)
晴・嵐:まあ、あのおっちゃんがあたふたするとこ見るのは、結構、おもろかったな(笑)
太・北:お姉ちゃん(汗)
丸・木:そして、第2試合!!我が愛しの「女王様」リーン様VS「大守護」キサナ嬢の一
戦!!リーン様、勝って、勝って!!このワシの心も身体も縛ってくだされ〜〜〜〜っ!!
(がふ〜〜〜)
太・北:ム・スンって、ほんとうにリーンさんのことが好きなんだね☆(にこにこ)(←相変わら
ず誤解中)
晴・嵐:・・あのなあ(汗)・・「趣味」の問題はま、ええとして・・、あんまり、ム・スン、入れ
込んで応援せん方がええんやないか?
丸・木:な・・・、なんででございますかっ?!(がふっ)
晴・嵐:・・・・・・なら、ほら、試合結果見てみい。
丸・木:ああああっ、リーン殿が・・・・・、負けてるっ!!!(がばあっ)
太・北:キサナさんの「魔道防壁」と「貫徹魔法」が決まっちゃったね・・(汗)
晴・嵐:ほれ、おまえが応援すると、この結果や・・(溜息)
丸・木:ああ・・、のおおおおおお・・(がふ泣き)
太・北:(ム・スンを慰めながら)・・この試合の結果、キサナさんは3連勝、「歩く要塞」
魔王マルドゥークさんとの戦いが決まったね。
晴・嵐:2階では、今日勝った破戒巫女沙耶はんと正統派巫女瑞樹はんの一戦!そして何
より1階ではっ、国のみんなも待ってた話!ター・チェがいよいよ参戦やっ!
丸・木:え・・、そうだったでございますかっ?(がふがばっ←確認してなかったらしい)
太・北:う・・、うん。やっと・・、だね・・(ちょっと不安そうに、にこ)
丸・木:これは・・、おめでとうございます・・、と言うか、何というか・・(がふ)
晴・嵐:晴れの門出やないかっ!自分の力試すための!!やろ?!!(二人の肩をばんばん叩いて)
明るくいかな、明るう!!なっ!?
太・北:う・・、うん☆そ、そうだよねっ!(握り拳)
丸・木:頑張ってくだされ、ター・チェ様、ワシは応援できませんがな・・(がふ・・)
太・北:え、な・・、なんで?(驚)
丸・木:いえ・・(がふ)負けられるようなことがあっては・・、困りますから(がふがふ)
晴・嵐:うちの言ったこと、気にしとるんかいな・・(苦笑)
太・北:ム・スン・・・・(肩に手を置いて)大丈夫だって!!ム・スンが応援してくれたらっ、
私、絶対勝っちゃうんだから!!絶対!絶対!(笑顔)だから・・、だから・・、応援しな
いなんて、言わないで・・。
丸・木:た・・・、ター・チェ様・・・(がふうる)・・わかりましたじゃ!(がふうっ)我、不肖
ム・スン、命に代えても、応援させていただきますじゃ!(がふっ)
晴・嵐:命に代えて・・、ってどーいう応援なんや、それって(汗)ま、ええ(笑)うちも応援し
てるで!
太・北:うん・・、ありがとう☆お姉ちゃん、ム・スン☆
丸・木:それでは、明日の準備もありますし、今日はこのくらいにしておきましょう!(がふっ)
晴・嵐:そやな(笑)
太・北:うん☆それじゃっ、みんな、またね!

(参考)「サディスト」リーン嬢VS「大守護」キサナ嬢=履歴2F−7
破戒巫女沙耶殿VS片羽のリアン殿=履歴1F―13
「大守護」キサナ嬢VS「魔王」マルドゥーク殿=履歴3F−2
破戒巫女沙耶殿VS正統派巫女瑞樹殿=履歴2F−8
公女太・北嬢VS???殿=履歴1F−14

(欄外)

晴・嵐:いよいよ、明日やね・・。相手・・、わかってるんか?
暗・仁:は・・、出身は南方、名はヴルカノン殿・・、「鉄壁防御型」で名の通った高名な魔道士
です・・。
晴・嵐:さよか、・・あの子も一日目で終わりとは・・、とことん、ついてないなあ(くすくす)
暗・仁:・・・・・・・・。
晴・嵐:極上ぉの蒸留酒・・、用意しといてもらえる?明日はええ酒が飲めそうや・・。

暗・仁:は・・、わかりました・・(闇に沈む気配・・)
晴・嵐:さぁて・・、どんな声で、啼いてくれるんやろなぁ・・、ター・チェ・・、せいぜいええ
声で啼いて・・、酒の味、上げたってぇやぁ・・(ふふ・・、ははははははは・・)