(解説者紹介) 太・北:読みは「ター・チェ」。中央ゲルマ公国の第6公女にして外交官。 「マーベラス・メイガス」に一身上の理由から参加。 故郷、中央ゲルマ公国の人々の為に大会の様子をリポート。 晴・嵐:読みは「シャ・ラン」。中央ゲルマ公国第2公女、太・北の異母姉。 気分屋で、何故か大阪弁。 丸・木:読みは「ム・スン」。太・北に付き従う忠実なる老侍従。 常にその側に従い、身の回りの世話等を行っている。 太・北:好好―っ(パオパオーッ)!「マーベラス・メイガス」も今日でちょうど一週間! 晴・嵐:ちょうど「中日(なかび)」やね。貴闘○がんばっとるかー? 太・北:それって何か違うっ(汗)・・今日の解説は、私、公女、太・北(ター・チェ)と☆ 晴・嵐:同じく、公女、晴・嵐(シャ・ラン)。そしてっ、 丸・木:右足小指をタンスにぶつけた、丸・木(ム・スン)が行わせていただきますじゃ(がふっ) 太・北:さて、今日の「マーベラス・メイガス」は、2試合行われましたっ!では、ダイジェスト でどうぞっ! 晴・嵐:あんたものりのりやね(汗) 丸・木:まずは第1試合、黒衣の魔女、セリス嬢VS魔道学士、シオン殿!(がふ)実力伯 仲の前評判通り、手に汗握る展開になりましたな(がふ) 晴・嵐:そやね☆かたほは黒衣に杖(速攻派)、もいっぽは白衣に魔道書(防御派)。非常に対照的 な二人んうち、先に有利立ったんは学士シオンはんっ! 太・北:うん。「魔道書」から的確に発せられる「魔道防壁(フルガード)」と攻撃呪文で、序盤は、 リズム良く攻め立るっ!でも、ほんの僅かな隙が出来たのをセリスさんは見逃さなかった。 丸・木:そこに、「速攻」による強烈な魔法の一撃!(がふ) 晴・嵐:ガッツゥーンッ!てなっ!「神様!仏様!一発逆転ホームラン様!」って感じやろか?! その一撃で、シオンはんのサングラスにヒビぃ入って、ジ・エンド! 太・北:「魔道書」のコントロールが効かなくなって・・、うううっ(汗) 丸・木:なまじ、己以外の力に頼りすぎた反動とは言え、むごかったですな・・(がふがふ) 晴・嵐:ま、しゃーない、勝負やし。次いこ、次。 太・北:しゃ・・、しゃーない・・、って・・。 丸・木:第2試合は、2階、初の「守護者同士」決戦!!神秘の女性、ミカド殿VS魔王 マルドゥーク殿!!(くわわわわわっ!!・・げふ) 晴・嵐:いきなりアップなるなあ〜〜〜っ!!(どきどきどきどき) 太・北:(少しは慣れてるらしく平気<どあっぷ)共に、鉄壁の防御で勝ち上がってきた二人。ど のような戦いになるのか?大勢の人の注目集まる中で、試合が開始したけど・・。 丸・木:ミカド殿がまずは「存在率呪文」で仕掛けます。決して完成までが速い呪文でもないので すが、連撃で・・。 太・北:マルドゥークさんが動かないんだ。まるで相手の力を推し量るかのように・・、魔法の前 で悠然とたたずみ、その圧倒的な存在感が「存在率」の呪文をうち払っていく・・。 晴・嵐:・・観客席でみとったこっちも、ものすごお怖かったわ、あれは(汗) 丸・木:そして、6回目の「存在率呪文」を受け止めたところで、一歩踏み出して一言。(がふぃ) 【マルドゥーク:お前の勇気、しかと見届けた】 太・北:同時にたたき込まれる必殺の「重い一撃」! 丸・木:吹き飛ばされるミカドどの!!(がふっ) 晴・嵐:昨日までの試合のダメージもあったし・・。立ち上がれっちゅうのは酷な話やったか。 太・北:これで、マルドゥークさんは3連勝。明日、今日とは立場を逆にして、3階のキュリス さんに挑みます☆ 晴・嵐:「塔に育ちし者(人間)」VS「塔に棲みし者(魔王)」か!こらまた、おもしろそーな、 一戦やね〜☆あ、そやそや、明日はこのほかにも2戦あるんやろ? 丸・木:ええ、一つは、第2戦、2階の黒衣の魔女セリス嬢VS東洋の神秘クーニャン嬢 の一戦。(がふがふ) 太・北:高名な魔道士の知識を若くして受け継いだと言われるセリスさんと、東洋ネクロマンサー の傑作と言われるクーニャンさん、西洋の古魔道VS東洋の古魔道!って感じかな? 丸・木:(・・クーニャン嬢の身の上を一度でも知ったワシとしては、あまり、はしゃげませんが な・・(がふがふ)) 晴・嵐:あと、もひとつは、マキ・サカキバラはんと・・、あれ?相手は未だ決まってないん や? 太・北:(広報紙をひっくり返して調べながら)うん・・、どうも、そうみたい。 晴・嵐:そなんや・・。ま、これはこれで、ロシアンルーレットみたいで、おもろいけどな☆ 丸・木:事前に戦う相手がわからないことほど辛いことはありませんが、「背教者」の異名を持つ サカキバラ殿には、大したストレスとはなっていないようですな。(ふがふが) 晴・嵐:それでこそ、「マーベラス・メイガス」挑戦者!こーでないとおもろないっ! 太・北:お・・、おねーちゃん(汗)・・まあ、明日の試合も、みんな、頑張ってほしいよね☆ 丸・木:ですな(がふ)・・では、今日もこのくらいでしょうか?(がふがふ) 晴・嵐:そやね、ネタも特にないし。 太・北:うん、そだね・・。それじゃ・・、みんな、またね! (参考)黒衣の魔女セリス嬢VS魔道学士シオン殿=履歴1F−7 神秘の女性ミカド殿VS魔王マルドゥーク殿=履歴2F―3     「背教者」サカキバラ殿VS???殿=履歴1F−8 黒衣の魔女セリス嬢VS東洋の神秘クーニャン嬢=履歴2F―4 「魔王」マルドゥーク殿VS「塔の秘密兵器」キュリス嬢=履歴3F―1