酒場『ドワーフの酒蔵亭』

フリーデリケ:ネージュちゃん、ネージュちゃん
ネージュ:はい? なんでしょう、フリーデリケさん。
フリーデリケ:前からおもてたんですけど〜 その呪いさぁ
ネージュ:? 
フリーデリケ:ほっとくと、オッパイ爆発して死ぬデスヨ?
ネージュ:ぶっ!? 
      そ、そんな馬鹿みたいな死に方する呪い、あ、あるわけないじゃないですか!!?
フリーデリケ:いやいやはすたー、マジディスよ? ―――おーい、タンちゃーん。
タン:ん、何かな?
フリーデリケ:タンちゃんの賢者の知識的に、ネージュさんのオッパーの呪い、最終的にどうなるか言ったくださいですよ〜
タン:ん、タンの中の賢者が言ってる『オッパイどんどん膨らんで、最終的に爆死
ネージュ:爆死!?
フリーデリケ:なかなか壮絶でぃすね〜 もう一つくらい証言あったほうがよいですかね〜?
        おーい、ミューイたーん
ミューイ:はいはい?
フリーデリケ:ミューイたんの本オタク知識的に、ネージュさんの(以下略
ミューイ:あー その呪いですかー。最終的におっぱい爆発して、半径1キロ四方が廃墟になる筈ですよ?
ネージュ:胸が爆発して半径1キロ四方が廃墟!?
フリーデリケ:ん〜 女冒険者の最終兵器、『ネージュさんのパイオツカイデー爆弾』!!
ネージュ:そんなオッパイミサイルと同じ路線は嫌ですよ!?
      ど、どうにか呪いを何とかできないんですか?
フリーデリケ:あー、呪いかけた術者倒すのが一番ダケドー
        一時的に抑える方法としては
ネージュ:ふむふむ!
フリーデリケ:搾乳?
ネージュ:嘘だっ!!!?
フリーデリケ:いや、マジディスヨー。タンちゃーん、ミューイたーん?
タン:うん、タンの中の賢者も言ってる『搾乳すると爆発防げるで〜 手搾り感覚でするのが一番いいで〜』
ミューイ:そうですね、魔道書にもそうありました。
      手搾りじゃなくて口で吸ったり搾乳機使うと乳首伸びてダメだって。
ネージュ:賢者も魔道書もなんでそんな細かいところを!?
フリーデリケ:いやいやはすたあ、乳首の長さ大分重要デスヨー
ネージュ:うううううっ……… で、でも…… その、母乳とか無理に搾らなくても出てますし………
フリーデリケ:ん、搾らなくても出るのは爆発間近って事ですよ?
ネージュ:嘘だっ!!!?(本日2回目)
タン:タンの中の賢者も言ってる『マヂっすよ』
ミューイ:早急にどうにかしないと王都ごと吹き飛んじゃいますねー
ネージュ:そ、そんな……… わ、私どうしたら。
タン:観念して、搾るしか……
ミューイ:今までより、徹底的にやるべきですねー
フリーデリケ:あ、じゃあお婆ちゃん搾るですよ!!
ネージュ:ナゼ!?
フリーデリケ:うふふ〜 実は昔お家で牛を飼ってたことあるんですよ〜 だから乳搾り得意デスヨ!!
ネージュ:牛扱いですか!?












冒険者が

泊まってる宿



ネージュの部屋







ネージュ:ふ、フリーデリケさんっ………!!
      や、やっぱり私一人でやりますから、ヤメッ――――
フリーデリケ:そんなこといってネージュちゃん王都を滅ぼす気デスカっ!!
ネージュ:えっ…… そ、そんなちゃんと一人でできま―――
フリーデリケ:本当に一人で出来るのですか〜?
        ちょっと射乳した拍子に、失神しちゃって全然搾りきれなかったりするんじゃないでぃすか〜?
ネージュ:うっ!?
フリーデリケ:………ネージュちゃん。
        勘違いしてるかもしれないですが、私は多くの人を救うためにネージュちゃんのオッパイ搾ってるのですよ?
        断じて、個人的な趣味ではなくっ!!
ネージュ:で、でもなんかイヤラシイ言葉で―――
フリーデリケ:言葉責めして興奮させてはやく射乳させて上げようとしてるのですよ!! ナゼワカラナイノディスカ!!
         私だって本当はこんなこと…… こんな酷いこと言いたくないのっ!!

 涙目になりながらも、ネージュに真剣に訴えるフリーデリケ。
 その真剣な様子からネージュも心うたれる。

ネージュ:ご、ごめんなさいフリーデリケさん……… 
      私勘違いしてたみたいで…… この国を、王都を守るためですものね!
フリーデリケ:うんうん、それにいくら射乳とかでエッチな気分になっても、それはネージュちゃんのせいでなく呪いのせいですから。
ネージュ:えっ……… でも。
フリーデリケ:ネージュちゃんはもともと射乳なんてしないでしょ? つまりエッチな気分ももともと無いものなんディス!!
ネージュ:そ…… そうなんですか?
フリーデリケ;ソーナンデス!! 
        エッチなことしても乱れてもネージュさんが悪いわけでないから、いくらしても仕方ないデス!!
        王都のためですし!! 
        そう、私達は王都を救う英雄にならなくてはいけないのです!!
ネージュ:…………フリーデリケさん。
      …………私
      頑張ります!!!
フリーデリケ:よく言ったデスヨ!!


 半分くらいの耳長は、大きい耳長に微妙に騙されつつ、激しい搾乳の戦いを決意したのだった。。。



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